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ガソリンエンジンに使おうと思うとMAX800度-900度(最近の欧州車だとMAX1000度)位に耐えてほしいんですが、無理?マフラー辺りなら大分温度低いけど、効果も目減りするし(ディーゼルもDPF再生時にかなり温度上がるはずだけど、大丈夫なんでしょうか)
KELKのプレスリリース [kelk.co.jp]から。
【商品仕様】寸法: 50mm × 50mm × 4.2mm (リード線含まず)質量: 47g出力: 最大24W (高温側電極280℃、低温側電極30℃のとき)使用可能温度: 高温側 最高280℃・常用250℃以下 / 低温側 最高150℃変換効率: 最大7.2%材料: BiTe系
とあるので、280℃以上の熱源との直接接触は保証しないのでは…とはいえ、素子自体の接触面が250℃(最悪値で280℃)を越えなければいいので、エンジンの排熱をうまいこと分散して素子との接触面の段階で250℃になるように放熱機構(と言うか熱回路)を組んでやればいけるように思いますよ。
#と言うか、そういう用途に使う場合は素子の接触面の形状や面積、パッケージ構造についてももかなり変えて、熱的にうまいことやるとは思うのですが…
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
耐熱何度? (スコア:0)
ガソリンエンジンに使おうと思うとMAX800度-900度(最近の欧州車だとMAX1000度)位に耐えてほしいんですが、無理?
マフラー辺りなら大分温度低いけど、効果も目減りするし
(ディーゼルもDPF再生時にかなり温度上がるはずだけど、大丈夫なんでしょうか)
「素子温度が上がらなければいい」と言うお言葉ではないけど(Re:耐熱何度? (スコア:2, 参考になる)
KELKのプレスリリース [kelk.co.jp]から。
とあるので、280℃以上の熱源との直接接触は保証しないのでは…
とはいえ、素子自体の接触面が250℃(最悪値で280℃)を越えなければいいので、エンジンの排熱をうまいこと分散して素子との接触面の段階で250℃になるように放熱機構(と言うか熱回路)を組んでやればいけるように思いますよ。
#と言うか、そういう用途に使う場合は素子の接触面の形状や面積、パッケージ構造についてももかなり変えて、熱的にうまいことやるとは思うのですが…
カスケードモジュールという手法があります。 (スコア:1)
というか、元のNEDOプロジェクト [enaa.or.jp]では、コマツは「高温域シリサイド系,低温域Bi-Te 系材料を用いたカスケードモジュールの開発」を担当してますね。この文献の図2の右端中段の写真がカスケードモジュールだと思います。
現状は600℃くらいが上限のようです。