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Phenom II X3がX4になる裏技発覚」記事へのコメント

  • PhenomⅡ発売を延ばしに延ばして、AM2+ソケットなんてものを出さざるを得なくなって、
    いざ出してみたらコアごとの当たり外れが結構あって、発売一週間で一週間後の25%大幅値下げ発表して、
    その次は手間のかかるアレゲな改造も無しに片手間のBIOS設定作業でOFFってるコアを生き返らせられる2.8GHz4コアCPUが15000円未満ですか。

    ふざけてますね(笑)。もう笑うしかありませんよ。

    http://srad.jp/comments.pl?sid=440229&cid=1519546 [srad.jp]
    前ストーリーでも書きましたが、Advanced Clock Calibrationって本当に何なんでしょうね。
    この裏技が本当に通るものなのだとしたら、コアのかなり深い所を突く謎の仕組みの様ですが。

    --
    =-=-= The Inelegance(無粋な人) =-=-=
    • by 90 (35300) on 2009年02月24日 15時26分 (#1519760) 日記

      OC耐性が向上することとか"キャリブレーション"という用語選択から見てクロック発給機構っぽい感じですね。一見CPUから信号を送ってるようですが、実際はサウスブリッジから外部発振器の高精度信号を発給してるとかじゃないですか? その結果クロックを停止しているはずのコア4(0から数えて3?)にまでクロックが行っちゃう、とか。完全な妄想ですけど、ね。

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      • というか、Phenomになってからかもしれませんが、CnQで動作クロックをコア単位で制御出来るようになっていて、しかもPhenomではどうやら0?~最高クロックまで100MHz単位の制御が可能になってる(それまでは五ステップだった、ACPIレベルでそういうクロック制御をする実装してないと無意味のようですが)と言う事がありますから、
        MPU内部のコアに供給されるクロックがバラバラでも、バスの情報が三次キャッシュ(もしくはメモリコントローラ)に来るときには信号の位相が一致するようにコア単位で持ってるクロック供給PLLの分周比を微調整してるのでは…技術資料ろくすっぽ読まないで書いてるので外れてたらごめんなさい。ですが。

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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン

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