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わたしも何が仰りたいのか良く分からんのですが、特許の話? 著作権の話?
著作権か特許化の違いは些細な問題なので無視すればよい。だから、どちらかなんか答える必要が無い。
> ライセンスを選べばいいのでは?
ライセンスを選べ→選ぶ前のもの「CC0」はダメ
ということですね。
豹変しても、過去の契約は消せないので大丈夫ですよ。
ふつう契約はやめることができるよ。(その前にこれは契約?)
だいたい、今回は一方的に著作権を主張しないと宣言しているだけでなんの拘束もない。だから、ある日突然「やっぱやめた」と言い出すことは十分ありえるでしょう。歴史上事実として豹変した例があり、それを阻止する内容が今回の「宣言」には無いのだから。
ある一定期間内であっても、著作権を主張しないことを明言しているのなら、その期間内になされた頒布や二次創作などに後から権利を主張することはできないでしょう。(逆にいえば、その期間内のそうした行為は保護されることになるでしょう)
著作者がある日態度を豹変させ、それ以降の著作権は主張するといったところで、それ以降の権利を主張できるだけだと思いますが。
実際に豹変したけど問題なかったの?事実は大問題になりましたが。たとえば、過去に発表や配布されたものを「今後使ってはいけない」とか「今後は利用するたびに料金を払え」は十分可能ですよ。実際にしていましたよね。
だいたい、期間を明示していない今回の例はいつでも撤回できるのだよ。(一定期間という話は無い)たとえば90%完成していて発表直前にやられる可能性もある。
たとえば、過去に発表や配布されたものを「今後使ってはいけない」とか 「今後は利用するたびに料金を払え」は十分可能ですよ。 実際にしていましたよね。
それはだから特許の話でしょ? 今話しているのは著作権。 過去に発表や配布されたものを今後は有料で配布します、は出来ても、過去に配布されたものを利用・改変してはいけません、はできないんじゃない?
一応、FAQによると、
CC0 is a one-way street. Once you apply CC0 to your work you can’t change your mind later and re-assert copyright or database rights over the work.
とのことなので、一度CC0を宣言(というのかな?)してしまったら、後戻りはできないそうです。
FAQにしか書いていないということが大問題でしょう。少なくとも宣言本体に無いのだから、後で知りませんと言えます。
宣言とFAQを切り離して配布できない縛りでもあれば別ですけど、宣言を使用した人がFAQを知らないと言った場合どう対抗するの?
ではCC0条文 [creativecommons.org]の「2. Waiver」からどうぞ。
……Affirmer hereby overtly, fully, permanently, irrevocably and unconditionally waives, abandons, and surrenders all of Affirmer's Copyright and Related Rights and associated claims and causes of action……
#さすがに読むのに難儀しました
歴史上事実として豹変した例があり
他の人がいうように、特許の話と著作権の話は分けましょう。
特許権は放棄することができると明文で規定されいます(特許法97条1項)し、特許公報にまで載ります(特許法193条2項4号)。つまり、あなたは「特許権を放棄しなかった事例」をとりあげてそこから、「著作権を放棄したらどうなるか」について論じようとしているのです。議論の土台として無理がありすぎます。
なんの拘束もない
ある日突然「やっぱやめた」と言い出すことは十分ありえる
それを阻止する内容が今回の「宣言」には無い
「できる限り権利を放棄」できるように各国の知財専門の弁護士が頑張って文言をまとめてるんですから、CC0を宣言したあとに改めて著作権を行使するのは難しいと思いますよ。いっぺん読んでみて、「さて、こういう宣言をした後で『やっぱ権利主張する』と俺が言い出したら裁判所は認めてくれるだろうか」と考えてみるといいと思います。「普通、ここまで言って後でなしにしようとしても通らないよな」と納得できると思います。
(著作者人格権が侵害されて、しかもその行使を認めないと著作者の名誉が侵害されるとか、そういう事例だと裁判所が救済するかも、とは思いますが)
> 他の人がいうように、特許の話と著作権の話は分けましょう。
必要ありませんね。権利者が権利を保持したままそれを行使するかどうかという問題で同じ話です。今回ように豹変した事例での明確な違いが提示できないなら今後も無視します。
> 「著作権を放棄したらどうなるか」
は? 今回の話に著作権を放棄した事象などありません。今回の話は「著作権を主張しない」と「宣言する」ですよ。
> 弁護士が頑張って
無根拠に権威に頼る手法ですね。で、どうがんばったか示せないでしょう。「できる限り権利を放棄」をがんばって考えただけで、豹変を防止する方向ではがんばっていないですね。
> 「普通、ここまで言って後でなしにしようとしても通らないよな」と納得できると思います。
いくら理屈を並べても発生しないと納得できるわけ無いでしょう。過去の事実として発生し、それが通っているわけだから。
今回の話に著作権を放棄した事象などありません。 今回の話は「著作権を主張しない」と「宣言する」ですよ。
CC0の2条に放棄する(waives, abandons, and surrenders)って書いてありますよ。
豹変を防止する方向ではがんばっていないですね。
CC0の2条には放棄は永久で撤回不能(permanently, irrevocably)とも書いてあります。
そして、3条には放棄が法律的に無効とされたときは無償・無条件・撤回不能でのライセンスを与えると書いてあって、ライセンスも無効とされた場合でも権利主張しないとも書いてあります。
UNISYSの様なことがこのCC0を使ってできないか考えてみた。まずUNISYS事件のおさらい。http://www.gnu.org/philosophy/gif.ja.html [gnu.org]ポイントは4つ。1.特許はUNISYSが保持していた。(放棄していない)2.有償ソフトウェアなどでは、有料でライセンス契約を結んでいた3.契約やライセンスではなく、声明文として「支払いを要求しない」と言っていた(改変できるとも出来無いとも書かれていなかった)4.十分に広がるのを待って(たように見えた)、支払いを要求しだした
かなりしっかりCC0を読み込んだのですが、すばらしく抜け道がありません。ライセンスを明記してしまった段階で、合法的な手段でライセンスを変更する手法を思いつきませんでした。(途中でちょこっとだけ変えてライセンス差し替えて使ってもらう→誤認していたので無効、など既存の手法で潰される)無理矢理ひねり出すと、以下のような手法でUNISYSの様なあくどいことが出来ます:p
ここでは簡単のために、アイコン作家の場合で考えます。
1.有償のライセンス契約を結んだりもしているアイコン作家になる。(信頼と、有償ライセンスを結んでいる実態を作る)2.CC0でいくつかのアイコンを公開する。(撒き餌)3.「このページのアイコンはそのうちCC0にします。(まだβ版なのでライセンスは付けません。自由に使って下さい。左記の理由から突然ライセンスを変更することもあります)」と書いてアイコンを公開する4.上手いこと売り込んで、アイコンを使ってもらう。(ヘルプアイコンとかどうでも良くかつ変更が難しいインストールもので使われそうなアイコン?)5.十分に広がったところで「あのアイコンはやっぱり有償ライセンスにします」として支払いを要求する。
ポイントは、・相手がCC0ライセンス(になるだろう)と間違えること・でも十分違うライセンスになる可能性があったと裁判所に判断される環境にしとくこと差し替えが聞くようなモノだと、さほど打撃がないのであんまりうまみは無いような気がしますが…(UNISYSも結局儲かったのかなぁ…)
# かなり良くできていて使いやすい(使ってもらいやすい)CCだと思います。# この宣言が間違いなくされているのを確認すれば、ややこしいことに巻き込まれる事は無いでしょう:)
頭のおかしい人にいちいちマジレスすることもないのに。
> CC0の2条に放棄する(waives, abandons, and surrenders)って書いてありますよ。
えーと、言いたいことはわかるが、放棄した場合は問題視していないので「放棄」後の話はどうでも良いし、放棄について言及があるという部分に反論する気は無い。
問題としているのは放棄が無く著作権を持ったまま行使しないと宣言するという部分。UNISYSはその宣言の放棄に成功しているのです。
今回そのような宣言の放棄に対する抑止は無きに等しいでしょう。単純に「書いてある」や「言っている」だけなのだから。たとえばGPLは契約で人間関
今昔文字鏡のライセンス [mojikyo.org]が改訂(法外な使用制約が付く)される前は、irrevocable的なことが書かれていたはずだ、という指摘をニフティサーブのFREKIかどこかで見た記憶があります。残念ながらログを保存していなかった上、証拠はニフティサーブもろとも消滅してしまいましたが…。個人が訴訟を起こされたら事実上対抗できないので、相手の言い分が不当でも結局泣き寝入りするしかないのです。
> 合法的な手段でライセンスを変更する手法を思いつきませんでした。
「やめた」といえば変更できます。
そもそライセンスや契約として成立する方法が選択肢の一部にあるだけだし。一方的に言っただけでライセンスや契約が成立すると考えてるほうがおかしい。
>だいたい、今回は一方的に著作権を主張しないと宣言しているだけでなんの拘束もない。だから、ある日突然「やっぱやめた」と言い出すことは十分ありえるでしょう。
これについてなんかいろいろコメントが伸びちゃってますが、契約でもない一方的な「宣言」だったとしても、"禁反言の法理"(またはエストッペル)によって拘束される可能性は充分あります。(日本だと「信義誠実の原則」がほぼ該当)
> 可能性は充分あります。
はい、良い方向へ行く「可能性」の存在は認めます。しかし、UNISYSの事例は悪い方向へ行きましたね。
日本だと「信義誠実の原則」とか言っていますが、過去の事例を調べれば永遠をうたいながら終わってしまったことが事が山のようにあり、それが法的にも認められているという現実かありますね。というか、永遠とは終わりを決めていないので、いつでも止められるというのが「法」テリトリーの解釈ですよ。
>過去の事例を調べれば永遠をうたいながら終わってしまった>ことが事が山のようにあり、それが法的にも認められていると>いう現実かありますね。>というか、永遠とは終わりを決めていないので、いつでも止め>られるというのが「法」テリトリーの解釈ですよ。
元スレの論点は「豹変できるかできないか」ではなく「豹変した場合に過去にまで遡及するかしないのか」なので、ここで「永遠」とか「無期限」とか未来に関する話を持ち出すのは的外れです。
UNISYSの特許問題については、UNISYSがあらかじめ「特許権を行使しない」「特許料の支払いは求めな
つまり豹変された未来を見たくないので、影響の少なそうな過去に引きこもるのですね。わかります。
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
何時かはUNISYSのように (スコア:0)
Re:何時かはUNISYSのように (スコア:1)
わたしも何が仰りたいのか良く分からんのですが、
特許の話? 著作権の話?
Re:何時かはUNISYSのように (スコア:1)
懐かしのGIF特許の話では
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
選択の上で改めて発言をするチャンスを与えています。
発言の余地があると思わせるには十分です。
「特許の話なら関係ないよ」と隠喩するのであれば、
「UNISYSに著作権関連で問題なんかあったっけ?特許の問題しか知らないんですが。」等、
早めに主体を明らかにして、的外れな反論を防ぐ様にした方がいいと思いますよ。
# 的外れな指摘を君に!
Re: (スコア:0)
著作権か特許化の違いは些細な問題なので無視すればよい。
だから、どちらかなんか答える必要が無い。
Re: (スコア:0)
変えさせたくないならちゃんと著作権を主張し、
公開するライセンスを選べばいいのでは?
誰かにCC0で公開する事を強いられてるんですか?
Re: (スコア:0)
> ライセンスを選べばいいのでは?
ライセンスを選べ→選ぶ前のもの「CC0」はダメ
ということですね。
Re: (スコア:0)
豹変しても、過去の契約は消せないので大丈夫ですよ。
Re: (スコア:0)
ふつう契約はやめることができるよ。(その前にこれは契約?)
だいたい、今回は一方的に著作権を主張しないと宣言しているだけでなんの拘束もない。だから、ある日突然「やっぱやめた」と言い出すことは十分ありえるでしょう。
歴史上事実として豹変した例があり、それを阻止する内容が今回の「宣言」には無いのだから。
Re:何時かはUNISYSのように (スコア:1)
ある一定期間内であっても、著作権を主張しないことを明言しているのなら、
その期間内になされた頒布や二次創作などに後から権利を主張することは
できないでしょう。
(逆にいえば、その期間内のそうした行為は保護されることになるでしょう)
著作者がある日態度を豹変させ、それ以降の著作権は主張するといったところで、
それ以降の権利を主張できるだけだと思いますが。
Re: (スコア:0)
Microsoft とか、Microsoft の中の人とか、Microsoft の oh!no! さんあたりがよく使っていますね。
意見を変えること自体は何の問題もないですし、
それが過去に遡及するかどうかはまた別の問題ですしね。
Re: (スコア:0)
実際に豹変したけど問題なかったの?
事実は大問題になりましたが。
たとえば、過去に発表や配布されたものを「今後使ってはいけない」とか
「今後は利用するたびに料金を払え」は十分可能ですよ。
実際にしていましたよね。
だいたい、期間を明示していない今回の例はいつでも撤回できるのだよ。
(一定期間という話は無い)
たとえば90%完成していて発表直前にやられる可能性もある。
それは特許の話でしょ? (スコア:0)
それはだから特許の話でしょ? 今話しているのは著作権。
過去に発表や配布されたものを今後は有料で配布します、は出来ても、過去に配布されたものを利用・改変してはいけません、はできないんじゃない?
Re:何時かはUNISYSのように (スコア:1)
一応、FAQによると、
とのことなので、一度CC0を宣言(というのかな?)してしまったら、後戻りはできないそうです。
Re: (スコア:0)
FAQにしか書いていないということが大問題でしょう。
少なくとも宣言本体に無いのだから、後で知りませんと言えます。
宣言とFAQを切り離して配布できない縛りでもあれば別ですけど、
宣言を使用した人がFAQを知らないと言った場合どう対抗するの?
Re:何時かはUNISYSのように (スコア:1)
ではCC0条文 [creativecommons.org]の「2. Waiver」からどうぞ。
#さすがに読むのに難儀しました
Re:何時かはUNISYSのように (スコア:1)
他の人がいうように、特許の話と著作権の話は分けましょう。
特許権は放棄することができると明文で規定されいます(特許法97条1項)し、特許公報にまで載ります(特許法193条2項4号)。つまり、あなたは「特許権を放棄しなかった事例」をとりあげてそこから、「著作権を放棄したらどうなるか」について論じようとしているのです。議論の土台として無理がありすぎます。
「できる限り権利を放棄」できるように各国の知財専門の弁護士が頑張って文言をまとめてるんですから、CC0を宣言したあとに改めて著作権を行使するのは難しいと思いますよ。いっぺん読んでみて、「さて、こういう宣言をした後で『やっぱ権利主張する』と俺が言い出したら裁判所は認めてくれるだろうか」と考えてみるといいと思います。「普通、ここまで言って後でなしにしようとしても通らないよな」と納得できると思います。
(著作者人格権が侵害されて、しかもその行使を認めないと著作者の名誉が侵害されるとか、そういう事例だと裁判所が救済するかも、とは思いますが)
# For man might be free./人は自由になれるかもしれないから。
Re: (スコア:0)
> 他の人がいうように、特許の話と著作権の話は分けましょう。
必要ありませんね。
権利者が権利を保持したままそれを行使するかどうかという問題で同じ話です。
今回ように豹変した事例での明確な違いが提示できないなら今後も無視します。
> 「著作権を放棄したらどうなるか」
は? 今回の話に著作権を放棄した事象などありません。
今回の話は「著作権を主張しない」と「宣言する」ですよ。
> 弁護士が頑張って
無根拠に権威に頼る手法ですね。
で、どうがんばったか示せないでしょう。
「できる限り権利を放棄」をがんばって考えただけで、
豹変を防止する方向ではがんばっていないですね。
> 「普通、ここまで言って後でなしにしようとしても通らないよな」と納得できると思います。
いくら理屈を並べても発生しないと納得できるわけ無いでしょう。
過去の事実として発生し、それが通っているわけだから。
Re:何時かはUNISYSのように (スコア:1)
CC0の2条に放棄する(waives, abandons, and surrenders)って書いてありますよ。
CC0の2条には放棄は永久で撤回不能(permanently, irrevocably)とも書いてあります。
そして、3条には放棄が法律的に無効とされたときは無償・無条件・撤回不能でのライセンスを与えると書いてあって、ライセンスも無効とされた場合でも権利主張しないとも書いてあります。
# For man might be free./人は自由になれるかもしれないから。
逆に考えてみた Re:何時かはUNISYSのように (スコア:1)
UNISYSの様なことがこのCC0を使ってできないか考えてみた。
まずUNISYS事件のおさらい。http://www.gnu.org/philosophy/gif.ja.html [gnu.org]
ポイントは4つ。
1.特許はUNISYSが保持していた。(放棄していない)
2.有償ソフトウェアなどでは、有料でライセンス契約を結んでいた
3.契約やライセンスではなく、声明文として「支払いを要求しない」と言っていた(改変できるとも出来無いとも書かれていなかった)
4.十分に広がるのを待って(たように見えた)、支払いを要求しだした
かなりしっかりCC0を読み込んだのですが、すばらしく抜け道がありません。
ライセンスを明記してしまった段階で、合法的な手段でライセンスを変更する手法を思いつきませんでした。
(途中でちょこっとだけ変えてライセンス差し替えて使ってもらう→誤認していたので無効、など既存の手法で潰される)
無理矢理ひねり出すと、以下のような手法でUNISYSの様なあくどいことが出来ます:p
ここでは簡単のために、アイコン作家の場合で考えます。
1.有償のライセンス契約を結んだりもしているアイコン作家になる。(信頼と、有償ライセンスを結んでいる実態を作る)
2.CC0でいくつかのアイコンを公開する。(撒き餌)
3.「このページのアイコンはそのうちCC0にします。(まだβ版なのでライセンスは付けません。自由に使って下さい。左記の理由から突然ライセンスを変更することもあります)」と書いてアイコンを公開する
4.上手いこと売り込んで、アイコンを使ってもらう。(ヘルプアイコンとかどうでも良くかつ変更が難しいインストールもので使われそうなアイコン?)
5.十分に広がったところで「あのアイコンはやっぱり有償ライセンスにします」として支払いを要求する。
ポイントは、
・相手がCC0ライセンス(になるだろう)と間違えること
・でも十分違うライセンスになる可能性があったと裁判所に判断される環境にしとくこと
差し替えが聞くようなモノだと、さほど打撃がないのであんまりうまみは無いような気がしますが…(UNISYSも結局儲かったのかなぁ…)
# かなり良くできていて使いやすい(使ってもらいやすい)CCだと思います。
# この宣言が間違いなくされているのを確認すれば、ややこしいことに巻き込まれる事は無いでしょう:)
Re: (スコア:0)
頭のおかしい人にいちいちマジレスすることもないのに。
Re: (スコア:0)
> CC0の2条に放棄する(waives, abandons, and surrenders)って書いてありますよ。
えーと、言いたいことはわかるが、放棄した場合は問題視し
ていないので「放棄」後の話はどうでも良いし、放棄について
言及があるという部分に反論する気は無い。
問題としているのは放棄が無く著作権を持ったまま行使しないと
宣言するという部分。
UNISYSはその宣言の放棄に成功しているのです。
今回そのような宣言の放棄に対する抑止は無きに等しいでしょう。
単純に「書いてある」や「言っている」だけなのだから。
たとえばGPLは契約で人間関
Re: (スコア:0)
今昔文字鏡のライセンス [mojikyo.org]が改訂(法外な使用制約が付く)される前は、irrevocable的なことが書かれていたはずだ、という指摘をニフティサーブのFREKIかどこかで見た記憶があります。残念ながらログを保存していなかった上、証拠はニフティサーブもろとも消滅してしまいましたが…。
個人が訴訟を起こされたら事実上対抗できないので、相手の言い分が不当でも結局泣き寝入りするしかないのです。
Re: (スコア:0)
> 合法的な手段でライセンスを変更する手法を思いつきませんでした。
「やめた」といえば変更できます。
そもそライセンスや契約として成立する方法が選択肢の一部にあるだけだし。
一方的に言っただけでライセンスや契約が成立すると考えてるほうがおかしい。
Re: (スコア:0)
>だいたい、今回は一方的に著作権を主張しないと宣言しているだけでなんの拘束もない。だから、ある日突然「やっぱやめた」と言い出すことは十分ありえるでしょう。
これについてなんかいろいろコメントが伸びちゃってますが、契約でもない一方的な「宣言」だったとしても、"禁反言の法理"(またはエストッペル)によって拘束される可能性は充分あります。(日本だと「信義誠実の原則」がほぼ該当)
Re: (スコア:0)
> 可能性は充分あります。
はい、良い方向へ行く「可能性」の存在は認めます。
しかし、UNISYSの事例は悪い方向へ行きましたね。
日本だと「信義誠実の原則」とか言っていますが、
過去の事例を調べれば永遠をうたいながら終わってしまった
ことが事が山のようにあり、それが法的にも認められていると
いう現実かありますね。
というか、永遠とは終わりを決めていないので、いつでも止め
られるというのが「法」テリトリーの解釈ですよ。
Re: (スコア:0)
>過去の事例を調べれば永遠をうたいながら終わってしまった
>ことが事が山のようにあり、それが法的にも認められていると
>いう現実かありますね。
>というか、永遠とは終わりを決めていないので、いつでも止め
>られるというのが「法」テリトリーの解釈ですよ。
元スレの論点は「豹変できるかできないか」ではなく「豹変した場合に過去にまで遡及するかしないのか」なので、ここで「永遠」とか「無期限」とか未来に関する話を持ち出すのは的外れです。
UNISYSの特許問題については、UNISYSがあらかじめ「特許権を行使しない」「特許料の支払いは求めな
Re: (スコア:0)
つまり豹変された未来を見たくないので、影響の少なそうな過去に引きこもるのですね。
わかります。