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ていうか、元の音が空気を通ってるとは限んないでしょ、僕の仕事範囲に限って言えば、半分以上の素材は電気にさえならないままCDに乗っかります(これでもかなり割合的に多いほうでしょう。)。90%以上の信号は、ユーザーのスピーカーで初めて空気の振動に変わります。その90%にはそもそも原音なんてのは存在しないので。
このタレコミの一番の問題はピュアオーディオとか原音という言葉の誤用なんじゃなかろうか?それに引きずられてるコメントが随分多いけど、単に、ソース音以外の機器ノイズを低減する技術のひとつ、という程度のものでしょ? この技術。
ソースが原音だろうが作られた音だろうが関係ない話なのだから。
#この技術自体は発想としては面白いところに目をつけてるな、と個人的には思う。
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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
そもそも (スコア:4, すばらしい洞察)
録音後も、ミックス時、マスタリング時などなどに
エンジニアがEQやらコンプやらで、音をいじりまくって
るんですよね。だからCDに録音された音をそのまま再生
って実はあんまり意味がないのではないかと思います。
そもそもエンジニアたちがそういう環境でミックスしてない
わけですよね。
エンジニアの意図やアーティストの意図を考えるなら
CDやレコードに録音された音をそのまま出すことより
その音源がミックスされたスタジオにお邪魔して
ミックスに使った機材で(その機材から発生する
ノイズやらなんやらも含めて)その音源を聞くほうが、
音の「再現」と言えるのではないかと思います。
そこでの音を聞きながらいろいろ調整したり、最終的に
演奏者もOK出してるだろうし。
いや、マニアな方が求めているのはそういう方向じゃないんだろうけど。
Re: (スコア:1)
ていうか、元の音が空気を通ってるとは限んないでしょ、
僕の仕事範囲に限って言えば、半分以上の素材は電気にさえならないまま
CDに乗っかります(これでもかなり割合的に多いほうでしょう。)。
90%以上の信号は、ユーザーのスピーカーで初めて空気の振動に変わります。
その90%にはそもそも原音なんてのは存在しないので。
Re:そもそも (スコア:0)
このタレコミの一番の問題はピュアオーディオとか原音という言葉の誤用なんじゃなかろうか?
それに引きずられてるコメントが随分多いけど、単に、ソース音以外の機器ノイズを低減する技術のひとつ、という程度のものでしょ? この技術。
ソースが原音だろうが作られた音だろうが関係ない話なのだから。
#この技術自体は発想としては面白いところに目をつけてるな、と個人的には思う。