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>エネルギー保存則ほど綿密に裏付けられた法則はないあれって、数百年間だれも只の一つも反例を見つけられなかっただけの経験則じゃなかったっけ?それとも他の基本法則から証明できるようなものなの?
いえいえ。熱力学における「エネルギー保存の法則」は、ニュートン力学における「質量保存の法則」同様、前世紀に、特殊相対性理論によって「質量とエネルギーの等価性」が示されたことにより、理論的に誤りであることがわかっていて、もちろん実験でも確認されてます。ただし、核反応を伴わない科学反応においては、その変動は計測不能なほど小さいため、日常的には近似的に成立するとして扱われている、というのが正確な解釈です
>「質量とエネルギーの等価性」が示されたことにより、理論的に誤りであることがわかっていて、
むしろ,質量をエネルギーの一形態と捉えることで,総エネルギーにおいて保存則がちゃんと成り立っていると見なすのが通常の立場では?
従来の「エネルギー保存の法則」と「質量保存の法則」に反した結果が出たので、「エネルギー」の枠組みを広げて「質量」を含めた。そのため、トータルでエネルギーは不変であり、「エネルギー保存の法則」は正しい。
というのがより正しい解釈じゃないかと思います。日常的には近似というのは「質量保存の法則」ですね。
なので、今後新しいエネルギーが見つかった場合、今の「エネルギー保存の法則」に反したものができる可能性はありあす。見かけ上は「永久機関」です。実際は「新エネルギーを使った動力機関」なのですが。しかし、その際でも、再度「エネルギー」の定義を変更することで対応可能なんじゃないかと思います。
「新エネルギー:きれいな言葉」とか!# もちろん冗談です、念のため。
原子力発電のことを永久機関とは言わないと思いますが。新エネルギーとやらがなんであれ保存する以上は「永久」なわけないでしょ
四次元生命体ぶるとん様の力で今後1兆6653億年もつ四次元ロッテンピッテンエネルギーを消費して発熱する物質は、エネルギーの総量は変化しませんしいつかは停止しますが、我々三次元人にとっては四次元エネルギーを認識できないが故に「永久機関でないという証明」ができません。
「新エネルギーがなんであれ」といえるということは、「新エネルギーが何か」を把握できているということです。新エネルギーが何かもわからず、当然定量的に測定もしてない(できない)状況下で、どうやって「エネルギーが保存している」ことや「永久ではない」ことを証明するのでしょうか。証明できないことを断定するのは科学的ではないと思います。
# 理論や実物が目の前に出てくるまでは、存在しないものとして無視するのが科学的。
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
経験則では? (スコア:0)
>エネルギー保存則ほど綿密に裏付けられた法則はない
あれって、数百年間だれも只の一つも反例を見つけられなかっただけの経験則じゃなかったっけ?
それとも他の基本法則から証明できるようなものなの?
Re: (スコア:0)
いえいえ。熱力学における「エネルギー保存の法則」は、ニュートン力学における「質量保存の法則」同様、
前世紀に、特殊相対性理論によって「質量とエネルギーの等価性」が示されたことにより、理論的に
誤りであることがわかっていて、もちろん実験でも確認されてます。ただし、核反応を伴わない
科学反応においては、その変動は計測不能なほど小さいため、日常的には近似的に
成立するとして扱われている、というのが正確な解釈です
Re: (スコア:1)
>「質量とエネルギーの等価性」が示されたことにより、理論的に誤りであることがわかっていて、
むしろ,質量をエネルギーの一形態と捉えることで,総エネルギーにおいて保存則がちゃんと成り立っていると見なすのが通常の立場では?
Re:経験則では? (スコア:2, すばらしい洞察)
従来の「エネルギー保存の法則」と「質量保存の法則」に反した結果が出たので、「エネルギー」の枠組みを広げて「質量」を含めた。
そのため、トータルでエネルギーは不変であり、「エネルギー保存の法則」は正しい。
というのがより正しい解釈じゃないかと思います。
日常的には近似というのは「質量保存の法則」ですね。
なので、今後新しいエネルギーが見つかった場合、今の「エネルギー保存の法則」に反したものができる可能性はありあす。
見かけ上は「永久機関」です。実際は「新エネルギーを使った動力機関」なのですが。
しかし、その際でも、再度「エネルギー」の定義を変更することで対応可能なんじゃないかと思います。
「新エネルギー:きれいな言葉」とか!
# もちろん冗談です、念のため。
Re: (スコア:0)
原子力発電のことを永久機関とは言わないと思いますが。
新エネルギーとやらがなんであれ保存する以上は「永久」なわけないでしょ
Re:経験則では? (スコア:1)
四次元生命体ぶるとん様の力で今後1兆6653億年もつ四次元ロッテンピッテンエネルギーを消費して発熱する物質は、エネルギーの総量は変化しませんしいつかは停止しますが、我々三次元人にとっては四次元エネルギーを認識できないが故に「永久機関でないという証明」ができません。
「新エネルギーがなんであれ」といえるということは、「新エネルギーが何か」を把握できているということです。
新エネルギーが何かもわからず、当然定量的に測定もしてない(できない)状況下で、どうやって「エネルギーが保存している」ことや「永久ではない」ことを証明するのでしょうか。
証明できないことを断定するのは科学的ではないと思います。
# 理論や実物が目の前に出てくるまでは、存在しないものとして無視するのが科学的。