アカウント名:
パスワード:
かなりのそもそも論ですが、著作権管理事業はもっと統括的に行うのが理想だと思います。 そのためには、複数の営利団体が競争原理で市場を作るようなやり方はあまりよろしいとは言えないのではないかと思います。
こう言うとJASRACを肯定するみたいですが、音楽と歌詞の著作権だけしか扱ってないJASRACだけでは全く足りなくて、音楽だけではなく、映像、絵、の著作権も、また、権利にしても著作隣接権、出版権を含めてありとあらゆる著作財産権、さらには権利不行使宣言したりコモンズライセンスを宣言したりした著作物のデータベース構築などもできた方がいいですね。 もちろん、こんなのを営利事業でやればそれこそ好き放題に腐敗してしまうので、信頼できる外部監査をつけて必要な情報を公開した上で、非営利団体に運用してもらわないといけませんが……。
逆に、分けるならJASRACを細かく分けたらよかったんじゃないですかねぇ。JRが地方毎に分かれたり、郵政公社が事業ごとに分かれたりしたみたいに、何らかの方法で分離することで、今回のような事態は防げたのではないかと。
すでに営利団体が存在する業界に非営利団体を作って、そちらを使えといっても誰も移行しませんよ。
まさか、JASRACを廃止できるほど国も「暴挙」に出るわけがありませんし。そんなことを行ったら、資本主義を否定するわけですから。
>まさか、JASRACを廃止できるほど国も「暴挙」に出るわけがありませんし。まあその通りなんですがね。ただ、予算数百万でまともなデータベースが構築・運用できると思ってる団体に著作隣接権管理されてるような状況を見るとねぇ……。
どうせなら特許権、商標権はいうに及ばず、司法権、立法権、行政権、はては基本的人権まで全てJASRACが一括管理するべきでしょう。
そんなことになったら自由なコンテンツの流通はもっと制限されてしまいますよそれは文化的に大きな損失となるでしょう
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
著作権管理事業に競争原理はあわない (スコア:3, すばらしい洞察)
かなりのそもそも論ですが、著作権管理事業はもっと統括的に行うのが理想だと思います。
そのためには、複数の営利団体が競争原理で市場を作るようなやり方はあまりよろしいとは言えないのではないかと思います。
こう言うとJASRACを肯定するみたいですが、音楽と歌詞の著作権だけしか扱ってないJASRACだけでは全く足りなくて、音楽だけではなく、映像、絵、の著作権も、また、権利にしても著作隣接権、出版権を含めてありとあらゆる著作財産権、さらには権利不行使宣言したりコモンズライセンスを宣言したりした著作物のデータベース構築などもできた方がいいですね。
もちろん、こんなのを営利事業でやればそれこそ好き放題に腐敗してしまうので、信頼できる外部監査をつけて必要な情報を公開した上で、非営利団体に運用してもらわないといけませんが……。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:著作権管理事業に競争原理はあわない (スコア:1)
逆に、分けるならJASRACを細かく分けたらよかったんじゃないですかねぇ。
JRが地方毎に分かれたり、郵政公社が事業ごとに分かれたりしたみたいに、
何らかの方法で分離することで、今回のような事態は防げたのではないかと。
1を聞いて0を知れ!
Re: (スコア:0)
すでに営利団体が存在する業界に非営利団体を作って、
そちらを使えといっても誰も移行しませんよ。
まさか、JASRACを廃止できるほど国も「暴挙」に出るわけがありませんし。
そんなことを行ったら、資本主義を否定するわけですから。
Re:著作権管理事業に競争原理はあわない (スコア:1)
>まさか、JASRACを廃止できるほど国も「暴挙」に出るわけがありませんし。
まあその通りなんですがね。
ただ、予算数百万でまともなデータベースが構築・運用できると思ってる団体に著作隣接権管理されてるような状況を見るとねぇ……。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re: (スコア:0)
どうせなら特許権、商標権はいうに及ばず、司法権、立法権、行政権、はては基本的人権まで全てJASRACが一括管理するべきでしょう。
しかし日本では (スコア:0)
日本でこれをやろうとすると
・非営利団体→天下り団体
・外部監査→ヒモ付き監査者/団体が担当
になる不思議。
そもそもJASRAC自体が公益法人で
私的利益ではなくて公益のための法人じゃないの?
Re: (スコア:0)
そんなことになったら自由なコンテンツの流通はもっと制限されてしまいますよ
それは文化的に大きな損失となるでしょう