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そもそも、Cは構造化プログラミング、関数型言語だと認識しています。
C++はそれらCの構造化プログラミングや関数型言語を「実装記述に用いる」オブジェクト指向言語だと思っています。つまり、オブジェクト指向とは構造化プログラミングや関数型言語の上位概念に位置するものです。
オブジェクト指向とは何か、良く分かっていない人のコメントが散見されますが、いちどこの本を読んで、概念とその実装の違いをきちんと学んだ方が良いのではないでしょうか?
「憂鬱なプログラマのためのオブジェクト指向開発講座―C++による実践的ソフトウェア構築入門 (DDJ Selection) (単行本)」
読んだことないけど、その本もしかして憂鬱なプログラマになるための本?
Meyer本はいいよね。Eiffelのコードがその本の中でしかまずお目にかかれないとしても。
>>「憂鬱なプログラマのためのオブジェクト指向開発講座―C++による実践的ソフトウェア構築入門 (DDJ Selection) (単行本)」>この本を絶賛してるプログラマーが多いけど、そいつらって本当にわかってんのか疑問符が付くことが多かったな。
全く本当にそう思います。あの本は90年代を代表する有名な超ダメ本ですよ。http://d.hatena.ne.jp/minekoa/20080503/1209799681 [hatena.ne.jp]
>>読んだことないけど、その本もしかして憂鬱なプログラマになるための本?一緒に仕事をするプログラマを憂鬱にさせるための本かも。
アレを良いと言うような人は、C++プログラマを名乗っちゃいかんと思う。いっそプログラマを廃業した方がいいくらいです。
あれって当時は「プログラマにOOPを分かった気にさせる」とても有用な本だったんですよ。
当時大学生で割と時間をもてあましていたので図書館で何十冊とオブジェクト指向と題する本を読み漁りましたけど、とにかく酷かった。
大体が「魚」ってオブジェクトがあれば「アジ」も「サバ」も同じように取り扱えるよね、とか「車」ってオブジェクトは「車体」や「タイヤ」や「エンジン」ってオブジェクトで構成すれば「エンジン」だけを取り替えるのとか楽になるよね、とか抽象論ばっかりでプログラムに落とすにはどうするかってのはさっぱり書いてない本ばかりだった。
上の例はまだましな方で
>同年代に出版されている本でちゃんとした物があったことを示した上でないと「オブジェクト指向入門」Bertrand Meyer、アスキー (1990/11)http://www.amazon.co.jp/dp/4756100503/ [amazon.co.jp]
「オブジェクト指向プログラミング入門」ティモシイ・A. バッド (著)、トッパン (1992/10)http://www.amazon.co.jp/dp/4810180484/ [amazon.co.jp]
「デザインパターン」GoF、ソフトバンククリエイティブ (1995/10)http://www.amazon.co.jp/dp/4890527974/ [amazon.co.jp]
>「90年代を代表する有名な超ダメ本」と評するのは「憂鬱なプログラマのためのオブジェクト指向開発講座」、翔泳社 (1998/05)http://www.amazon.co.jp/dp/4881356194/ [amazon.co.jp]
これでは弁護する余地はないかと。
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
オブジェクト指向と構造化プログラミング (スコア:1)
そもそも、Cは構造化プログラミング、関数型言語だと認識しています。
C++はそれらCの構造化プログラミングや関数型言語を「実装記述に用いる」オブジェクト指向言語だと思っています。つまり、オブジェクト指向とは構造化プログラミングや関数型言語の上位概念に位置するものです。
オブジェクト指向とは何か、良く分かっていない人のコメントが散見されますが、いちどこの本を読んで、概念とその実装の違いをきちんと学んだ方が良いのではないでしょうか?
「憂鬱なプログラマのためのオブジェクト指向開発講座―C++による実践的ソフトウェア構築入門 (DDJ Selection) (単行本)」
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憂鬱本はオブジェクト指向プログラミングの学習に適切か? (スコア:4, 参考になる)
この本を絶賛してるプログラマーが多いけど、そいつらって本当にわかってんのか疑問符が付くことが多かったな。
ここでもC言語を関数型言語と言っちゃう程度だし。
で、その憂鬱本なんだがオブジェクト指向プログラミングの勉強として不適当だと思う。
会社入って一年目のとき憂鬱本を読んだが「なぜオブジェクト指向プログラミングでなければならないのか」「オブジェクトって結局なんなのか」って疑問が解消されなかった。
結局得られたのは世間一
Re: (スコア:1)
読んだことないけど、その本もしかして憂鬱なプログラマになるための本?
Meyer本はいいよね。Eiffelのコードがその本の中でしかまずお目にかかれないとしても。
憂鬱本はオブジェクト指向プログラミングの学習に最も不適切(フレームの元:-0.001) (スコア:3, 参考になる)
>>「憂鬱なプログラマのためのオブジェクト指向開発講座―C++による実践的ソフトウェア構築入門 (DDJ Selection) (単行本)」
>この本を絶賛してるプログラマーが多いけど、そいつらって本当にわかってんのか疑問符が付くことが多かったな。
全く本当にそう思います。
あの本は90年代を代表する有名な超ダメ本ですよ。
http://d.hatena.ne.jp/minekoa/20080503/1209799681 [hatena.ne.jp]
>>読んだことないけど、その本もしかして憂鬱なプログラマになるための本?
一緒に仕事をするプログラマを憂鬱にさせるための本かも。
アレを良いと言うような人は、C++プログラマを名乗っちゃいかんと思う。
いっそプログラマを廃業した方がいいくらいです。
Re: (スコア:0)
あれって当時は「プログラマにOOPを分かった気にさせる」とても有用な本だったんですよ。
当時大学生で割と時間をもてあましていたので図書館で何十冊とオブジェクト指向と
題する本を読み漁りましたけど、とにかく酷かった。
大体が「魚」ってオブジェクトがあれば「アジ」も「サバ」も同じように取り扱えるよね、とか
「車」ってオブジェクトは「車体」や「タイヤ」や「エンジン」ってオブジェクトで構成すれば
「エンジン」だけを取り替えるのとか楽になるよね、とか抽象論ばっかりでプログラムに落とす
にはどうするかってのはさっぱり書いてない本ばかりだった。
上の例はまだましな方で
Re:憂鬱本はオブジェクト指向プログラミングの学習に最も不適切(フレームの元:-0.001) (スコア:2)
>同年代に出版されている本でちゃんとした物があったことを示した上でないと
「オブジェクト指向入門」Bertrand Meyer、アスキー (1990/11)
http://www.amazon.co.jp/dp/4756100503/ [amazon.co.jp]
「オブジェクト指向プログラミング入門」ティモシイ・A. バッド (著)、トッパン (1992/10)
http://www.amazon.co.jp/dp/4810180484/ [amazon.co.jp]
「デザインパターン」GoF、ソフトバンククリエイティブ (1995/10)
http://www.amazon.co.jp/dp/4890527974/ [amazon.co.jp]
>「90年代を代表する有名な超ダメ本」と評するのは
「憂鬱なプログラマのためのオブジェクト指向開発講座」、翔泳社 (1998/05)
http://www.amazon.co.jp/dp/4881356194/ [amazon.co.jp]
これでは弁護する余地はないかと。