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税収不足のミシガン州、道路修理の予算が足りず砂利道に戻すことを決定」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    住民がボランティアで道路を造れば費用が抑えられます。
    そこで、それを無理に舗装せず砂利道のままにすれば造るのが簡単な上に
    さらに費用が抑えられます。
    しかも道路維持も住民ボランティアが行ってくれるので、
    維持費用もかかりません。

    砂利道効果はそれにとどまらず、
    ・車の耐用年数が下がることで買い換え需要が喚起できる
    ・豪雨の時も水が地面に吸収されるので洪水被害を減らせる
    ・アスファルト粉塵公害が発生しない
    ・無理に歩きやすくしないので、足腰の健康増進になる
    いいことずくめです。

    • > 住民がボランティアで道路を造れば費用が抑えられます。
      > そこで、それを無理に舗装せず砂利道のままにすれば造るのが簡単な上に
      > さらに費用が抑えられます。

      歩道なら確かにそうですね。ただし、車道では無理だけど。

      > しかも道路維持も住民ボランティアが行ってくれるので、
      > 維持費用もかかりません。

      これは、ボランティアやNPOが維持費を肩代わりしているのであって、
      維持費がかからないわけではないですよ。<自分の時間を割いてくれているだけ。

      >・豪雨の時も水が地面に吸収されるので洪水被害を減らせる

      これはあまり関係無いかも。
      場合によっては治水の関係から、別の災害がおきやすくなる

      • とある自治体で穴ぼこ補修をそれで実験してみたところがあって、
        税金から出したのは材料費だけで作業はボランティアでだいぶ安くついたそうな。

        いろいろ苦しい自治体の市町村道くらいではやってもいいかと思いますよ...。
        設計がいらない、今あるものを治すだけなら、ですが。

        • Re: (スコア:3, 参考になる)

          by Anonymous Coward

          田舎ですがボランティアはすでにやってます。いや、ボランティアじゃないな。でないと「出不足金」を取られるので、賦役と言った方がいいかもしれません。(もちろん徴収は強制ではありませんし、ほんのわずかな金額ですが)
          これらの行動を「道造り」と言って、基本は定期的にみなで集まって、草刈り・標識の塗り直し・カーブミラーの清掃等々の軽作業なのですが、そのなかの精鋭(?)が集まって道や崖等の修復を行います。

          さすがに常に待機しているわけではありませんし、活動の機会も限られていますから、緊急に修復が必要な所は町の職員がやっているそう

          • 家の辺りにもありますね。賦役。

            近所の砂利道は、砂利道を利用している各家庭で集まって補修しています。材料は自治体に出してもらっていますけどね。出なかった場合は罰金・・・というかお金で解決となります。ただし毎回出ないということだと、村八分になります。砂利道に限らず道路周辺の除草や清掃は賦役となっています。

            親コメント

犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward

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