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10年くらい前では「トンデモ商品」として脳波で遊べるゲームコントローラーってのがありましたが
なんと、既に製品として耐えうるモノが販売されているんですね…。しかも動画を見ると、ビックリするくらい動いてます。
Google検索結果 [google.com]
精度などが安定しているようなら面白い事に応用できそうですね!
# これで格ゲーしたら、クリリンと悟飯のイメージ対戦みたい…
10年前も一応うごきましたし、とんでも商品なんかじゃありませんでしたよ?ご自身で試しましたか?
試さないでそういうこというあなたは十分非科学的人間だと思う。
使った経験がないので動いたか動かなかったかに関してはコメント出来ませんが、『脳波』で動いたかとなると否定的みたいです。
現在、kojiroxさんのコメント内にある Google 検索にヒットする Emotiv EPOC (未発売)は脳波でゲームをコントロールすると謳っています。しかし、今年1月に刊行された IEEE Spectrum 内の特集記事で、このデバイスは専門家達の意見を引用しつつ否定的にとりあげられています。(http://www.spectrum.ieee.org/consumer-electronics/gaming/loser-mental-block [ieee.org]) 脳波の測定には多量のノイズが含まれ、シグナル自体も弱いとのことです。このシグナルと比べれば顔面の筋肉などの活動によって発生するシグナルの方がずっと強く、脳波でゲームをコントロールする為には更なる技術の発展が必要との論調でした。また、使用にはトレーニングを必要とするとも書かれていました。
他にも既に OCZ から発売されている Neural Impulse Actuator がありますが、このデバイスは wikipedia [wikipedia.org] の記述によると頭部の筋肉、皮膚、神経の活動の捕捉してコントロールとの事で、脳波のみでコントロールしている訳ではないようです。また、アメリカの大手オンラインPCストアの NewEgg.com のレビューでは、良くない点として、プレイ中の飲食や会話は駄目、脳波(αとβ波に対応)をコントロールに利用する為には沢山のトレーニングが必要なことが挙げられています。(http://www.newegg.com/Product/ProductReview.aspx?Item=N82E16826100006 [newegg.com])
このトレーニングの必要性は IEEE Spectrum の記事でも触れられていて、耳を動かせるように特訓するようなもんだと述べられています。
脱線しましたが、これらが現時点でのゲームシーンでの最先端に近いことを考えると、昔のデバイスは脳波以外の生体信号によってコントロールしていたのではないかと考えるのが妥当でしょう。
いや、失礼しました。
書き方が悪かったですが雑誌の特集で「トンデモ商品」として扱われていたのです。
レビューを見てもロクに動いていなかったので雑誌内では「トンデモ商品」と受け止められたんでしょうね。
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
ゲームコントローラー (スコア:2)
10年くらい前では「トンデモ商品」として
脳波で遊べるゲームコントローラーってのがありましたが
なんと、既に製品として耐えうるモノが販売されているんですね…。
しかも動画を見ると、ビックリするくらい動いてます。
Google検索結果 [google.com]
精度などが安定しているようなら
面白い事に応用できそうですね!
# これで格ゲーしたら、クリリンと悟飯のイメージ対戦みたい…
Re:ゲームコントローラー (スコア:0)
10年前も一応うごきましたし、とんでも商品なんかじゃありませんでしたよ?
ご自身で試しましたか?
試さないでそういうこというあなたは十分非科学的人間だと思う。
Re:ゲームコントローラー (スコア:3, 参考になる)
使った経験がないので動いたか動かなかったかに関してはコメント出来ませんが、『脳波』で動いたかとなると否定的みたいです。
現在、kojiroxさんのコメント内にある Google 検索にヒットする Emotiv EPOC (未発売)は脳波でゲームをコントロールすると謳っています。しかし、今年1月に刊行された IEEE Spectrum 内の特集記事で、このデバイスは専門家達の意見を引用しつつ否定的にとりあげられています。(http://www.spectrum.ieee.org/consumer-electronics/gaming/loser-mental-block [ieee.org]) 脳波の測定には多量のノイズが含まれ、シグナル自体も弱いとのことです。このシグナルと比べれば顔面の筋肉などの活動によって発生するシグナルの方がずっと強く、脳波でゲームをコントロールする為には更なる技術の発展が必要との論調でした。また、使用にはトレーニングを必要とするとも書かれていました。
他にも既に OCZ から発売されている Neural Impulse Actuator がありますが、このデバイスは wikipedia [wikipedia.org] の記述によると頭部の筋肉、皮膚、神経の活動の捕捉してコントロールとの事で、脳波のみでコントロールしている訳ではないようです。また、アメリカの大手オンラインPCストアの NewEgg.com のレビューでは、良くない点として、プレイ中の飲食や会話は駄目、脳波(αとβ波に対応)をコントロールに利用する為には沢山のトレーニングが必要なことが挙げられています。(http://www.newegg.com/Product/ProductReview.aspx?Item=N82E16826100006 [newegg.com])
このトレーニングの必要性は IEEE Spectrum の記事でも触れられていて、耳を動かせるように特訓するようなもんだと述べられています。
脱線しましたが、これらが現時点でのゲームシーンでの最先端に近いことを考えると、昔のデバイスは脳波以外の生体信号によってコントロールしていたのではないかと考えるのが妥当でしょう。
Re:ゲームコントローラー (スコア:2)
いや、失礼しました。
書き方が悪かったですが
雑誌の特集で「トンデモ商品」として扱われていたのです。
レビューを見てもロクに動いていなかったので
雑誌内では「トンデモ商品」と受け止められたんでしょうね。