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回収した家電はそのまま途上国に送って、現地で使用するらしい。壊れていても、技術料の安い現地で修理する。
但し、この話を聞いたのはずいぶんと前の話。今の状況を考えると中国や途上国に送ったあと修理するのではなく、安全でない作業場で壊してレアメタルを回収しているだけと考えるのが妥当と思える。
どっちにしても、下手に廃棄費用をうかせることを考えるのではなく、受益者負担の考えからも相応の費用を払うべきと思う。新品を買う金があっても廃棄に出せる金はありません、と言うのはエゴだ。
#一度だけ壊れたCRTを無料回収を名乗る業者にだして、1000円とられたのでAC
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
まともな業者の場合 (スコア:0)
回収した家電はそのまま途上国に送って、現地で使用するらしい。
壊れていても、技術料の安い現地で修理する。
但し、この話を聞いたのはずいぶんと前の話。
今の状況を考えると中国や途上国に送ったあと修理するのではなく、安全でない作業場で壊してレアメタルを回収しているだけと考えるのが妥当と思える。
どっちにしても、下手に廃棄費用をうかせることを考えるのではなく、受益者負担の考えからも相応の費用を払うべきと思う。
新品を買う金があっても廃棄に出せる金はありません、と言うのはエゴだ。
#一度だけ壊れたCRTを無料回収を名乗る業者にだして、1000円とられたのでAC
Re:まともな業者の場合 (スコア:3, 参考になる)
実際に現地で確認したわけではなくTVのニュースというか海外紀行ものみたいな番組でやってたのを見ただけですが、日本で考えるよりもはるかに細かく修理して再利用されてるようですよ。昔と違ってチップ化などが進み汎用パーツ交換だけでは済まなくなっては来ていますが、そういうのはニコイチなどで再生する事もあるようです。外装なども単純に清掃するだけでなく、痛んでいればプラモよろしくパテで補修し、どうしようもなければ大丈夫な奴から型をとって成形し直したりもします。最後にちゃんとマスキングして塗装をやり直し、なんと修理メーカーのブランドマークまでくっつけて店頭に「中古品(または新古品?)」として並ぶという寸法です。
海外に行くと、「これ中身○○なんじゃないの?!」と思えるような製品に出会い「パチモンにしては出来がいいなあ」と思うこともしばしばだったのですが、これならば納得でした。中身は中古とはいえ本物のブランド品が修理されて入ってたのね。(おかげで個体差が激しいのですが。)
#もちろん単純にバラしてレアメタルだけ取ってというのもあるでしょうが、こういう活用もされてはいるという事で。