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手術した際の傷口に透明なテープが貼られて消毒も無し、というのを最近見ましたが、これも湿潤療法に該当するのでしょうか?テープが剥がれてしまったらイソジン消毒+ガーゼに戻されてしまうようですが。
なるほど、ということは湿潤療法の一種と言えそうですね。この方法はかなり一般的なのでしょうか?痛みを伴うであろう消毒+ガーゼ交換が無しになるというのは患者にとっても看護側にとっても相当な負担軽減になりますね。
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手術 (スコア:2, 興味深い)
手術した際の傷口に透明なテープが貼られて消毒も無し、というのを最近見ましたが、これも湿潤療法に該当するのでしょうか?
テープが剥がれてしまったらイソジン消毒+ガーゼに戻されてしまうようですが。
Re:手術 (スコア:5, 参考になる)
それはカラヤヘッシブという創傷保護材だと思います。
創を湿潤に保ちます。
手術の最後に貼りますので、テープで覆われたところは清潔です(医学用語での清潔)。
層は手術前に消毒しますし、術者のガウンや手袋、器械は滅菌してあります。
最後に無菌の生理食塩水でよく洗浄してから縫合、カラヤを貼ります。
剥がれたら、そこは外界の菌がいる世界に暴露されたので菌が入り込んでいます。
なので、剥がれたら創を消毒します。
私(形成外科)は軽い物なら生理食塩水で拭く程度ですが、イソジンなどを使う先生もいます。
やった手術によってどれくらい消毒を頑張る関わってくるので、一概にイソジンを使うなんて時代遅れとは言えません。
私も植皮手術をしたときはヘキザックアルコールというもので消毒します。
Re:手術 (スコア:1)
なるほど、ということは湿潤療法の一種と言えそうですね。この方法はかなり一般的なのでしょうか?
痛みを伴うであろう消毒+ガーゼ交換が無しになるというのは患者にとっても看護側にとっても相当な負担軽減になりますね。