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何処に投票したかなんて、そんな都合の悪いことはすっかり忘れてるに決まってる。雰囲気や流行に流される連中なんて、いつだって不味いことは『他人のせい』さ。
ロケットを自国で生産し、打ち上げまで一貫して実施できる国は数えるほどしかありません。先日の韓国のように比較的(世界全体として相対的に)技術と資金のある国であっても、外からの技術導入をしないととっかかりも出来ず、そこまで来てもうまくいかないモノなのです。日本の場合、ペンシルロケットに始まる東大宇宙研の積み重ねがあっての自国単独打ち上げ成功、その実績を背景にしたアメリカからの技術導入と逐次の国産化、死者が出るほどの爆発事故を経てのエンジン開発、太平洋に没したロケットエンジンを拾い上げてまで行った事故分析など、そりゃもう積み重ね
借金?国としては貸し付けの方が多いよ。政府の借金は国内向けがほとんどだし、対外債務もないわけじゃなけど国外に対しては貸し付けの方がずっと多い。
その「借金」は「GDP(=消費)に回るべきカネが投資や預金に回っているが資金需要が不足している」という意味だと思うけどなー。それに、借金借金騒いで緊縮財政やったらさらにGDPが減って税収も減ってもっと「借金」が増えたってのは橋本、小泉で経験済みのハズ。
国債の購入先が国内金融機関であることを考えれば、金融機関が国の信用というものを金に変換しているだけということかと。
国に内部留保があったらそれはそれで問題かと思いますが。
借金なんて国に限らずみんなそうじゃん。
そりゃあ経常収支が黒で貯蓄が投資を上回ってりゃ財政が赤なのは当然という理屈もあるんでしょうけど、それが当然であるのと健全であるというのは違いませんか?
そもそも相手が誰であろうが借金は借金。その論でいくと、社員からの借り入れで持っている会社が、「うちは銀行からの借り入れ等、社外への有利子負債が殆どないから大丈夫」と強弁できちゃいます。社員は会社がつぶれると路頭に迷いますから一所懸命支え続けるでしょうが、不穏な状態には変わりませんよ。
#というか三橋貴明さん?
「社員」なら普通だろ。エクイティだけどな。
...というのは置いといて、健全とは言えないがそれは結果なので直接どうにかなるものでもない。それを直接どうにかしようとするのはメーターの針を動かしてそれが指す事象をどうにかしようとするようなものだよ。
それに、過去に二度直接どうにかしようとしたが却って残高が増えてしまった。という状況で過去二度とほとんど同じ方法の三度目は妥当だと思う?
>というか(ryちがうよ。
信用の創造をやりすぎて転覆した政権/政府は歴史上にたくさんあるように思えますがね。
国債の中身うんぬんつっても、貨幣を刷ってるのと究極的な違いは無いはずですが、何か根本的な相違があるなら教えて欲しいです。時間差がある分と流動性が異なる分直接の効果はそりゃ違いますが…。
元々の「赤字積み上がってるんだから再建は必然だよね」って話に対して、「国債の購入先は国内だから」ってのは要するに消費の不足を財政支出で埋めている(貯蓄の過剰が財政赤字になっている)という事実を提示しているに過ぎませんよね。
つまり、赤字の原因を説明しているに過ぎず、累積赤字が問題でないという説明になっていません。「日本の信用に対してその程度の金額微々たるもん」「将来の税収自然増で賄えるから大丈夫」とかいう主張にも見えませんし。
政府といえども赤字を無限に積み上げることは不可能です。(これはOKですよね?)で、積み上がった赤字のソフトランディングには好調な経済成長か増税か財政の緊縮(あるいはその全部)を継続するくらいしか手はないですよね。
そこらへん、信用の大きさの違い以外に政府と企業で次元の異なる何かってあるんでしょうか。強いてあげれば、政府はその気になればハードランディングが可能ってことくらいだと思うんですが。
>借金?国としては貸し付けの方が多いよ。>政府の借金は国内向けがほとんどだし、対外債務もないわけじゃなけど国外に対しては貸し付けの方がずっと多い。
「国債は国内向けだから問題ない」ってのは自民党支持者がよく言ってるんですが、ホントにそうなんですか?
10年前に国債残高が300兆円だったのがいまや600兆円を超えようとしてるのは異常というしかないと思うんですが?そこんとこ教えてplz
「預金してれば間接的に国債買ってることになる」と言えば感覚として伝わるだろうか。政府に入ってくるキャッシュの「需要->消費->税収」になってるはずのところが「預金->国債」に置き換わってるのが問題なのでつ。
残高自体は確かに異常と言えば異常だけど、財政自体は根本的な原因じゃないし、日銀引き受けという切り札もあるので目の前の需要不足ほどには深刻じゃないと思う。それに需要不足が原因なんだからそれをどうにかしない限り国債の方もどうにもなんないだろうね。緊縮財政や増税で直接どうにかしようとするのは原因になってる需要不足を悪化させるので逆効果だというのは二度も前例があるし。
あの国の事?IMFが責任を持って絞り取ってくれるんじゃない?# IMFのやりかたもどうかと思うけど。
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人生unstable -- あるハッカー
後悔なんかするもんか (スコア:1, すばらしい洞察)
何処に投票したかなんて、そんな都合の悪いことはすっかり忘れてるに決まってる。
雰囲気や流行に流される連中なんて、いつだって不味いことは『他人のせい』さ。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:5, すばらしい洞察)
ロケットを自国で生産し、打ち上げまで一貫して実施できる国は数えるほどしかありません。
先日の韓国のように比較的(世界全体として相対的に)技術と資金のある国であっても、外からの技術導入をしないととっかかりも出来ず、そこまで来てもうまくいかないモノなのです。
日本の場合、ペンシルロケットに始まる東大宇宙研の積み重ねがあっての自国単独打ち上げ成功、その実績を背景にしたアメリカからの技術導入と逐次の国産化、死者が出るほどの爆発事故を経てのエンジン開発、太平洋に没したロケットエンジンを拾い上げてまで行った事故分析など、そりゃもう積み重ね
Re: (スコア:1, 興味深い)
>>国は数えるほどしかありません。
そう、だから数えるほどの国しか実施していないことを
一人あたりGDPが3位(1996年)から19位(2008年)まで落ちた借金大国が
今のままの形で続けていいのかどうかって話でしょ?
Re:後悔なんかするもんか (スコア:2, すばらしい洞察)
借金?国としては貸し付けの方が多いよ。
政府の借金は国内向けがほとんどだし、対外債務もないわけじゃなけど国外に対しては貸し付けの方がずっと多い。
その「借金」は「GDP(=消費)に回るべきカネが投資や預金に回っているが資金需要が不足している」という意味だと思うけどなー。
それに、借金借金騒いで緊縮財政やったらさらにGDPが減って税収も減ってもっと「借金」が増えたってのは橋本、小泉で経験済みのハズ。
Re: (スコア:0)
国債の購入先が国内金融機関であることを考えれば、
金融機関が国の信用というものを金に変換しているだけということかと。
国に内部留保があったらそれはそれで問題かと思いますが。
Re:後悔なんかするもんか (スコア:1)
借金なんて国に限らずみんなそうじゃん。
相手が誰であろうが… (スコア:0)
そりゃあ経常収支が黒で貯蓄が投資を上回ってりゃ財政が赤なのは当然という理屈もあるんでしょうけど、それが当然であるのと健全であるというのは違いませんか?
そもそも相手が誰であろうが借金は借金。
その論でいくと、社員からの借り入れで持っている会社が、「うちは銀行からの借り入れ等、社外への有利子負債が殆どないから大丈夫」と強弁できちゃいます。
社員は会社がつぶれると路頭に迷いますから一所懸命支え続けるでしょうが、不穏な状態には変わりませんよ。
#というか三橋貴明さん?
Re:相手が誰であろうが… (スコア:1)
「社員」なら普通だろ。エクイティだけどな。
...というのは置いといて、健全とは言えないがそれは結果なので直接どうにかなるものでもない。
それを直接どうにかしようとするのはメーターの針を動かしてそれが指す事象をどうにかしようとするようなものだよ。
それに、過去に二度直接どうにかしようとしたが却って残高が増えてしまった。という状況で過去二度とほとんど同じ方法の三度目は妥当だと思う?
>というか(ry
ちがうよ。
Re: (スコア:0)
あなたの言っていることは国債の中身を分析せずに
ひたすら国債→借金→問題だと騒いでいるだけですね。
>その論でいくと
おまけに、相手の論をむりやり自己の望むように変えて「不穏な状態にはかわりありませんよ」
と言ってもさっぱり説得力がありません。なんで政府と会社を同レベルでたとえるのでしょう。
反論したいなら、「過去、ほぼ国内で消費される国債を大量発行した国があった。その国は破綻した!」
と、相手の論にのっとって実例一つあげればよいでしょうに。
Re: (スコア:0)
信用の創造をやりすぎて転覆した政権/政府は歴史上にたくさんあるように思えますがね。
国債の中身うんぬんつっても、貨幣を刷ってるのと究極的な違いは無いはずですが、何か根本的な相違があるなら教えて欲しいです。
時間差がある分と流動性が異なる分直接の効果はそりゃ違いますが…。
政府と民間企業の相違が問題になるようなレベルの話なんですかこれ (スコア:0)
元々の「赤字積み上がってるんだから再建は必然だよね」って話に対して、
「国債の購入先は国内だから」ってのは要するに消費の不足を財政支出で埋めている(貯蓄の過剰が財政赤字になっている)という事実を提示しているに過ぎませんよね。
つまり、赤字の原因を説明しているに過ぎず、累積赤字が問題でないという説明になっていません。
「日本の信用に対してその程度の金額微々たるもん」「将来の税収自然増で賄えるから大丈夫」とかいう主張にも見えませんし。
政府といえども赤字を無限に積み上げることは不可能です。(これはOKですよね?)
で、積み上がった赤字のソフトランディングには好調な経済成長か増税か財政の緊縮(あるいはその全部)を継続するくらいしか手はないですよね。
そこらへん、信用の大きさの違い以外に政府と企業で次元の異なる何かってあるんでしょうか。
強いてあげれば、政府はその気になればハードランディングが可能ってことくらいだと思うんですが。
Re: (スコア:0)
破綻して困るのが自国民じゃなくて他所の国になるわけだし。
金返せってのが戦争の口実にならんくらいの実力は必要だがな。
# つかアメリカはそれ狙ってるだろうな。
Re: (スコア:0)
と言っても、日本は既に十分な富を溜め込んでしまったし、世界全体が石油に依存する経済成長はそろそろ限界が近いしで、長期間に渡って日本経済が大きな成長をする展望なんてどこにも無いと思うんですよね。となると後者の2択なんですが……。
# ともかく、赤字国債の増加率を経済成長率程度に抑えて欲しいAC
Re: (スコア:0)
>借金?国としては貸し付けの方が多いよ。
>政府の借金は国内向けがほとんどだし、対外債務もないわけじゃなけど国外に対しては貸し付けの方がずっと多い。
「国債は国内向けだから問題ない」
ってのは自民党支持者がよく言ってるんですが、ホントにそうなんですか?
10年前に国債残高が300兆円だったのがいまや600兆円を超えようとしてるのは異常というしかないと思うんですが?
そこんとこ教えてplz
Re:後悔なんかするもんか (スコア:1)
「預金してれば間接的に国債買ってることになる」と言えば感覚として伝わるだろうか。
政府に入ってくるキャッシュの「需要->消費->税収」になってるはずのところが「預金->国債」に置き換わってるのが問題なのでつ。
残高自体は確かに異常と言えば異常だけど、財政自体は根本的な原因じゃないし、日銀引き受けという切り札もあるので目の前の需要不足ほどには深刻じゃないと思う。それに需要不足が原因なんだからそれをどうにかしない限り国債の方もどうにもなんないだろうね。緊縮財政や増税で直接どうにかしようとするのは原因になってる需要不足を悪化させるので逆効果だというのは二度も前例があるし。
Re: (スコア:0)
そこんとこ教えてplz
異常な日本経済に対応しとるだけじゃい
Re:後悔なんかするもんか (スコア:1)
あの国の事?
IMFが責任を持って絞り取ってくれるんじゃない?
# IMFのやりかたもどうかと思うけど。