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ケースを使い捨てにするから良くないんだよ。
環境負荷の低い材料で作っっているけど耐用年数が短い段ボールよりも、アルミで作ってケースをリユースするほうがずっといい。そのために、パソコンの部品をコンポーネント化して、互換性を高める事が必要だと思う。そうすれば、必要な部品だけを交換して、リユース可能な部品は継続して使い続けることができる。このような仕組みを導入することで環境への負担を大幅に減らす事が出来るはずだ。
いわゆる自作PCでATXベースだと、ケースを数世代ほど使い続けている人は珍しくないと思うけど。部品の互換性もそれなりに高いし。今、使ってるケースは10年弱は使ってるし、パラレルATAもパラレルSCSIも、その気があれば使い続けられる。最近のマザーはPCIスロットが少ないから、SCSIカードを挿す時、ちょっと躊躇するけど。
組み立てられない個人や法人は、ショップブランドPCをみんなが買えばいいということだね。法人で大量発注だと納期に不安が残るけど。
でも、リユースしやすい、過去や未来に互換性が高いものは、ムダが多くなることも考慮する必要があるよね。例えば、体積が小さなPCは消費電力も少ないし、場所も取らないけど、何事も余裕がないから、互換性が低くなる。他の機械も同様だよね。
メーカーPCも、ケースはリユースできるみたいな仕組みになんないですかね。たとえば古いPCをメーカーに送ったら、丸ごと買い換えるより安く中身だけマザボごと新しくしてくれるとか。マザボとケースの形状がATX規格に沿ったものにそろえれば、理屈の上ではそういうことも可能なはず。もっとも現状だと、特に省スペース系のPCとかは、マザボからしてメーカーが独自設計した形状だったりするので中身の交換は難しいんですが。
廃棄PCのゴミが膨大だっていうのは、ケースの体積がかさばるというのが大きいと思います。ケースのリユースが常識になれば、ゴミはハコじゃなくて板切ればかりになるので体積は何分の一かになるんじゃないですかね。
いや、だから、互換性を維持すると効率が悪くなるんですよ。例えば「大は小を兼ねる」という言葉の通り、筐体が大きくならざるを得ない。
筐体全体を小さくしようとMicroATX+ロープロファイルを採用すると、既存のPCIカードは使えない。標準サイズのPCIカードとロープロファイルカードが混在して流通するから、PCIカードの互換性が低く、寿命が短くなってしまう。
それと、PCのマザーボードを交換するサービスはもちろん可能ですが、新品PCより高価になると思います。それでも構いませんか? 1台1台管理する必要がありますから、量産効果はありませんし。
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
もっと良い方法を思いついたよ。 (スコア:1)
ケースを使い捨てにするから良くないんだよ。
環境負荷の低い材料で作っっているけど耐用年数が短い段ボールよりも、アルミで作ってケースをリユースするほうがずっといい。そのために、パソコンの部品をコンポーネント化して、互換性を高める事が必要だと思う。そうすれば、必要な部品だけを交換して、リユース可能な部品は継続して使い続けることができる。このような仕組みを導入することで環境への負担を大幅に減らす事が出来るはずだ。
Re: (スコア:2)
いわゆる自作PCでATXベースだと、ケースを数世代ほど使い続けている人は珍しくないと思うけど。部品の互換性もそれなりに高いし。今、使ってるケースは10年弱は使ってるし、パラレルATAもパラレルSCSIも、その気があれば使い続けられる。最近のマザーはPCIスロットが少ないから、SCSIカードを挿す時、ちょっと躊躇するけど。
組み立てられない個人や法人は、ショップブランドPCをみんなが買えばいいということだね。法人で大量発注だと納期に不安が残るけど。
でも、リユースしやすい、過去や未来に互換性が高いものは、ムダが多くなることも考慮する必要があるよね。例えば、体積が小さなPCは消費電力も少ないし、場所も取らないけど、何事も余裕がないから、互換性が低くなる。他の機械も同様だよね。
Re:もっと良い方法を思いついたよ。 (スコア:0)
メーカーPCも、ケースはリユースできるみたいな仕組みになんないですかね。
たとえば古いPCをメーカーに送ったら、丸ごと買い換えるより安く
中身だけマザボごと新しくしてくれるとか。
マザボとケースの形状がATX規格に沿ったものにそろえれば、理屈の上ではそういうことも可能なはず。
もっとも現状だと、特に省スペース系のPCとかは、
マザボからしてメーカーが独自設計した形状だったりするので中身の交換は難しいんですが。
廃棄PCのゴミが膨大だっていうのは、ケースの体積がかさばるというのが大きいと思います。
ケースのリユースが常識になれば、ゴミはハコじゃなくて板切ればかりになるので
体積は何分の一かになるんじゃないですかね。
Re:もっと良い方法を思いついたよ。 (スコア:2)
いや、だから、互換性を維持すると効率が悪くなるんですよ。例えば「大は小を兼ねる」という言葉の通り、筐体が大きくならざるを得ない。
筐体全体を小さくしようとMicroATX+ロープロファイルを採用すると、既存のPCIカードは使えない。標準サイズのPCIカードとロープロファイルカードが混在して流通するから、PCIカードの互換性が低く、寿命が短くなってしまう。
それと、PCのマザーボードを交換するサービスはもちろん可能ですが、新品PCより高価になると思います。それでも構いませんか? 1台1台管理する必要がありますから、量産効果はありませんし。