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ワーストに分類されちゃうんだ。初心者からしたら、そんなにだめな物だとは思わなかったけどな。
個人的にはサクサク動いて気に入ってたOSだな。仕事で色々ブチ込んで使ってたけど、トラブって再インストールなんてこともなかったし。
>「Macユーザーには真のアンチMSは居ない。 なぜなら彼らはWindowsを使った事がないからだ」みたいな。
Macを使ったことがないWindowsユーザは珍しくもないが、Windowsを使わずに済ませられるMacユーザなんて一部だよ。少なくともサラリーマンは無理だろ。会社では嫌でもWindows使わせられるんだし。
「Macユーザーには真のアンチMSは居ない。なぜなら彼らにはMacという逃げ道があるからだ」ならわかる。
うん. これらがあったからユーザがAdministrator権限で日常作業をおこない, プログラムはそれを前提とするという悪しきWindows文化が確立したとも言えるわけですし.
当時ならMacにしろOS/2にしろ状況としては同じだったと思うけど。
そのころには既にFreeBSD(95年だと2.0.5ぐらい)とXFree86でノートPC(Pentium 75MHz + RAM 24MB)上に一般的なUnix環境が構築できていました. それ以前では高価なワークステーションでしか使えなかったEmacsやTEX, それにGhostscriptによる印刷物のプレビュー等が手元のPCでできる様になったんですから大したものです. ですから当時の時点ですでにハードウェアの能力としてマルチユーザを管理するOSを載せることは無理ではなかったはずです.
またシステム要求の面からも, Windows95以前のWfWやNetwareで既に複数の人がシステム上のデータを共有するというシステム形態が一般的になり始めていたのですから, Windows95のマルチタスクと同様のハリボテであったとしてもマルチユーザの枠組みを入れておくべきだったでしょう. なによりMS自体が既にマルチユーザOSであるWindowsNTを出していたわけですから, それとの接続・統合を考えてもこのタイミングで載せなかったのは痛かったですね.
そのころには既にFreeBSD(95年だと2.0.5ぐらい)とXFree86でノートPC(Pentium 75MHz + RAM 24MB)上に一般的なUnix環境が構築できていました
・Win95の頃は16bitアプリを無条件に切り捨て出来なかったというDOSの流れからの事情・管理者がいない環境(PC経験者がいない環境)で使うことも想定していた・当時XFree86を使うより(個人差はあるだろうけど)簡単にGUI環境を使うことが出来たといった方向性が間違っていたかどうかの議論はともかくとして、単に他のターゲット層が違うOSで出来た事があるからってそれをWindowsの悪いところにするのはいかがなものかと。# まあXP以降でも未だにAdministratorで作業するのが当たり前の環境をMS自ら後押し# してたところも無いわけではないので結果的に現在の問題に行き着くって話なら# それはそれで納得できなくもないですが。
「可能であること(can be)」と「できること(can do)」の区別が付かない技術バカの典型例がまた一人…。
システムがどれだけ高度になっても使うのは逸般人じゃなくて一般人なんだぜ?この辺りを理解しない技術バカばっかだから日本の理系は衰退するんだろうに…。
#そういう意味ではJobsは最高の技術者だと思う。
ただし Windows 95 は 4 MB のメモリで動くことが要求されていた [google.co.jp] わけですがね。24 MB も要求できれば無理ではなかったんじゃないですかね
4 MB のメモリで実現できたなら、Microsoft もそうしたんじゃないですかね。
『Windows95でメモリ4MBじゃ、「スタート」メニューで選ぶのは「Windowsの終了」だけだろ』というツッコミは置いといて、 すでにメモリ4MBでlinuxはマルチユーザで普通に動いてましたし、メモリ8MBでX+twm+muleで作業はできました (4MBでXFree86が動いたかどうかは試してませんが...)。 なので、メモリ要求の厳しさは、当時「マルチユーザー/マルチタスク」であることの妨げでは無かったと思います。
マルチユーザ化できなかった理由は、Windows3.1との互換性の問題でしょう。 当時の雑誌にも32bit化への期待を煽る一方で、「3.1のアプリが動くかどうか?」 といった記事がかなり出ていた記憶があります。 そういった意味では、Windows95では「実現できなかった」と理解ができます。 しかし、32bitアプリ/ドライバが出揃い、Windows NT 4.0も発売した後のWindows98が、 Windows95同様のシングルユーザを前提にしたシステムを採用したことは、 今から考えると非常に残念な選択だったと言わざるを得ません。
PPPによるダイヤルアップ接続から常時接続へ切り替わっていき、 パソコン/インターネットが単なるブームから本当の普及へつながる時期、 Windows98は、大多数のユーザーに「シングルユーザーシステム」を体験させてしまいました。 そのため、「管理」という概念が広まらず、Windows2000以降まで「普段からAdministratorの方が便利」 と思わせてしまう原因になり、 結果として、インターネットワームやトロイの木馬の蔓延を容易にしてしまったと思います。 10年経った今、UNIXに分厚い皮をかぶせたMacと UNIXからシングルユーザシステムへ歩み寄ってきたLinux/Ubuntuが、家庭向けウィルス対策の 候補となっている様子 [srad.jp]は、 象徴的です。
「管理」と「通常使用」を全く分離せずに使うことを大多数のユーザーに受け入れさせてしまった、 という点において、 「ワースト」の名はWindows98にふさわしいと思います。
# いや、入社当時、Windows98が落ちまくって、書類を何度も何度も何度も何度も何度も何度も # 書き直した私怨ってわけじゃないです。ホントに。
諸般の事情のひとつ [impress.co.jp]まあ、訴訟事は何かと厄介だよね。あの頃、MSはいろいろ抱えてたし。
Windows95が出た当時にWindowsNTなんて普及させられるわけないだろ。Windows95だから普及できたっていうことぐらいわからんのか。# NT3.x使ったことないな
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Win95 (スコア:3, おもしろおかしい)
ワーストに分類されちゃうんだ。初心者からしたら、そんなにだめな物だとは思わなかったけどな。
Re:Win95 (スコア:1)
個人的にはサクサク動いて気に入ってたOSだな。仕事で色々ブチ込んで
使ってたけど、トラブって再インストールなんてこともなかったし。
Re:Win95 (スコア:1)
Windows3.1とか酷かったなぁ~。Win95なんかより頻繁にクラッシュしていたし、お世辞にも使い勝手が良かったとは言えない。
Re: (スコア:0)
Win95じゃなくてWin3.1がワーストにいる方が納得がいく。
Re: (スコア:0)
ユーザー数と言う分母が小さいからだろ。
俺もそうだが、Win3.1を使ったことがない奴には酷さとやらがわからない。
誰が言ったか知らんが、
「Macユーザーには真のアンチMSは居ない。 なぜなら彼らはWindowsを使った事がないからだ」みたいな。
Re: (スコア:0)
>「Macユーザーには真のアンチMSは居ない。 なぜなら彼らはWindowsを使った事がないからだ」みたいな。
Macを使ったことがないWindowsユーザは珍しくもないが、Windowsを使わずに済ませられる
Macユーザなんて一部だよ。少なくともサラリーマンは無理だろ。会社では嫌でもWindows
使わせられるんだし。
「Macユーザーには真のアンチMSは居ない。なぜなら彼らにはMacという逃げ道があるからだ」
ならわかる。
Re: (スコア:0)
昔は違ったんだよ。すくなくとも、Win95とか発売されてた時代までは。
あの頃はマカーとドザが同じ場所にいる事さえありえないんだから。
# それはいいすぎ
Re: (スコア:0)
Re:Win95 (スコア:1)
うん. これらがあったからユーザがAdministrator権限で日常作業をおこない, プログラムはそれを前提とするという悪しきWindows文化が確立したとも言えるわけですし.
Re:Win95 (スコア:1)
当時ならMacにしろOS/2にしろ状況としては同じだったと思うけど。
Re:Win95 (スコア:1)
そのころには既にFreeBSD(95年だと2.0.5ぐらい)とXFree86でノートPC(Pentium 75MHz + RAM 24MB)上に一般的なUnix環境が構築できていました. それ以前では高価なワークステーションでしか使えなかったEmacsやTEX, それにGhostscriptによる印刷物のプレビュー等が手元のPCでできる様になったんですから大したものです. ですから当時の時点ですでにハードウェアの能力としてマルチユーザを管理するOSを載せることは無理ではなかったはずです.
またシステム要求の面からも, Windows95以前のWfWやNetwareで既に複数の人がシステム上のデータを共有するというシステム形態が一般的になり始めていたのですから, Windows95のマルチタスクと同様のハリボテであったとしてもマルチユーザの枠組みを入れておくべきだったでしょう. なによりMS自体が既にマルチユーザOSであるWindowsNTを出していたわけですから, それとの接続・統合を考えてもこのタイミングで載せなかったのは痛かったですね.
Re:Win95 (スコア:1)
マルチユーザは今ですら十分に馴染んだ概念だとは思えないです。
それはマシンリソースが限られていたころ、共有が必然であった世界においてこそ
共通の前提であった訳ですが、PCがパーソナルなモノを指向した時には
不要な概念として扱われても仕方なかったのではないでしょうか。
むしろ当時のUnix環境で使いやすい表計算やワープロが出せなかったこと、
高価なWSでなければできなかったことができたから満足してしまったことが
問題だったんじゃないかなと思いますよ。
と言っても、そっちの問題の主体はどこにあるわけでもないので
あっちの問題の主体であるMSが非難を受けるわけですが。
〜後悔先に立たず・後悔役に立たず・後悔後を絶たず〜
Re: (スコア:0)
・Win95の頃は16bitアプリを無条件に切り捨て出来なかったというDOSの流れからの事情
・管理者がいない環境(PC経験者がいない環境)で使うことも想定していた
・当時XFree86を使うより(個人差はあるだろうけど)簡単にGUI環境を使うことが出来た
といった方向性が間違っていたかどうかの議論はともかくとして、単に他のターゲット層が
違うOSで出来た事があるからってそれをWindowsの悪いところにするのはいかがなものかと。
# まあXP以降でも未だにAdministratorで作業するのが当たり前の環境をMS自ら後押し
# してたところも無いわけではないので結果的に現在の問題に行き着くって話なら
# それはそれで納得できなくもないですが。
Re: (スコア:0)
「可能であること(can be)」と「できること(can do)」の区別が付かない技術バカの典型例がまた一人…。
システムがどれだけ高度になっても使うのは逸般人じゃなくて一般人なんだぜ?
この辺りを理解しない技術バカばっかだから日本の理系は衰退するんだろうに…。
#そういう意味ではJobsは最高の技術者だと思う。
Re: (スコア:0)
ただし Windows 95 は 4 MB のメモリで動くことが要求されていた [google.co.jp] わけですがね。24 MB も要求できれば無理ではなかったんじゃないですかね
「最悪」はWin98 (Re:Win95) (スコア:1)
『Windows95でメモリ4MBじゃ、「スタート」メニューで選ぶのは「Windowsの終了」だけだろ』というツッコミは置いといて、 すでにメモリ4MBでlinuxはマルチユーザで普通に動いてましたし、メモリ8MBでX+twm+muleで作業はできました (4MBでXFree86が動いたかどうかは試してませんが...)。
なので、メモリ要求の厳しさは、当時「マルチユーザー/マルチタスク」であることの妨げでは無かったと思います。
マルチユーザ化できなかった理由は、Windows3.1との互換性の問題でしょう。 当時の雑誌にも32bit化への期待を煽る一方で、「3.1のアプリが動くかどうか?」 といった記事がかなり出ていた記憶があります。 そういった意味では、Windows95では「実現できなかった」と理解ができます。
しかし、32bitアプリ/ドライバが出揃い、Windows NT 4.0も発売した後のWindows98が、 Windows95同様のシングルユーザを前提にしたシステムを採用したことは、 今から考えると非常に残念な選択だったと言わざるを得ません。
PPPによるダイヤルアップ接続から常時接続へ切り替わっていき、 パソコン/インターネットが単なるブームから本当の普及へつながる時期、 Windows98は、大多数のユーザーに「シングルユーザーシステム」を体験させてしまいました。 そのため、「管理」という概念が広まらず、Windows2000以降まで「普段からAdministratorの方が便利」 と思わせてしまう原因になり、 結果として、インターネットワームやトロイの木馬の蔓延を容易にしてしまったと思います。
10年経った今、UNIXに分厚い皮をかぶせたMacと UNIXからシングルユーザシステムへ歩み寄ってきたLinux/Ubuntuが、家庭向けウィルス対策の 候補となっている様子 [srad.jp]は、 象徴的です。
「管理」と「通常使用」を全く分離せずに使うことを大多数のユーザーに受け入れさせてしまった、 という点において、 「ワースト」の名はWindows98にふさわしいと思います。
# いや、入社当時、Windows98が落ちまくって、書類を何度も何度も何度も何度も何度も何度も
# 書き直した私怨ってわけじゃないです。ホントに。
Re:「最悪」はWin98 (Re:Win95) (スコア:2)
完全なプリエンプティブ・マルチタスクの実現やユーザー権限の管理などによる堅牢性の確保も、NT系への移行という文脈で語られてましたが、諸般の事情でNT系への移行はWindows98リリース時にはとても間に合わず、Windows2000で実現する筈でしたがご存じの通り実現せず、WindowsXPで漸く大望を果たすことが出来たという経緯があります。
DOS系にユーザー権限の管理を導入するには抜本的にカーネルを見直す必要がありますから、DOS系のカーネルに小手先の改良を加えるよりもNT系に移行するべきだとしたMSの判断は、間違ってなかったと思います。
敢えて言おう。カスである!と。
Re: (スコア:0)
諸般の事情のひとつ [impress.co.jp]
まあ、訴訟事は何かと厄介だよね。あの頃、MSはいろいろ抱えてたし。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
#ネットワーク使うだけで、ソフト代金追加数万だった時代(>Win3.1まで)
#を知ってる奴はそんなことはいえないはず(カメレオンいくらだっけ?)
今の観点で、そんなこといってもしょうがないだろう
#当時はUnix歴の方が長かったけど
Re:Win95 (スコア:1)
Netscape(当時は学校とか以外は有償だった)もついてたけど。
OSとしての出来ならWin98無印の方がひどいと思うぞ。
Service Pack とかじゃなくSecondEditionという別製品にした
(Word97→98も同じ)って対処もひどかった。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
政策のまずさの責任は大きいかな (スコア:0)
そしてずっと後に起きた
Classic環境(MacOS9)を内包したMacOSX。
基本設計の違うOSへの移行に
仮想化技術を使って、その利用者たちに
高い評価を受けた例がこの二つだろう。
対して、Microsoftはここまでひっぱって、XP互換環境を
仮想化で提供するという、古典的手法を導入した。
もし、Windows95当時に、NTカーネルを普及させ
仮想化技術でWindows3.1との互換性をとっていれば
つぎにきたWindowsMeの悲劇は存在しなかった。
80年代からあったHPFSのかわりに
脆弱なFAT32を与えられたWindows95系ユーザーが
どれだけのデータを喪失したか?
Re: (スコア:0)
その時代にそれだけの環境(当時100MHz程度のCPUに100MB程度のメモリもあったか?)や開発力があったかというと、全くなかったし。
Re: (スコア:0)
Windows95が出た当時にWindowsNTなんて普及させられるわけないだろ。
Windows95だから普及できたっていうことぐらいわからんのか。
# NT3.x使ったことないな