アカウント名:
パスワード:
娘が科学を数冊持っています。
学習と科学は「おばちゃん」のコストがかかって赤字が続き、今世紀に入ってから販売方法や内容などについて大規模な変更がなされたようです。しかし、その際のコスト削減策が行きすぎ、自らの首を締めてしまったのではないでしょうか。
まず、毎年全く同じ内容、同じ教材になり、月刊誌である意味がほとんどなくなっていました。私が子どものころは毎月取ることに意味がある「月刊誌」でしたが、娘はおもしろそうな教材のみを「単行本」として購入するスタイルでした。これでは発行部数が落ちるばかりですよね。# ちなみに、娘は1年生なのに「3年の科学 9月号」や「5年の科学 5月号」を所有しています。
しかも、そういう内容の本でありながら、「Amazonで購入しようとしても在庫がない!」という状況が続いていました。バックナンバーも「メーカーに在庫がない」という理由で入手できませんでした。# 毎年全く同じ内容なので、そもそもバックナンバーと言って良いのか?という疑問はあります。これでは、「単行本」として買おうという消費者は、気軽に購入することができません。会社として在庫を極力持ちたくないということは分かるんですが、商売の機会を自ら失っているようにしか思えませんでした。
また、ここ数ヶ月は(休刊を決めていたためなのでしょうが)書店でも定期購読者ぐらいにしか手に入らない状況になってしまっていました。
まあ、学研としては「看板商品だから、極力金をかけずに延命してきた」というだけのことなんでしょうね。
そもそも市場がどんどん縮小してるんだからコスト削減以外ないでしょ。都合のいい魔法なんてないのです。
結果論でしかないけど、削っちゃいけないところを削ってしまったんでしょうね。
コストと一言で言っても、無駄な部分とそうでない部分があるわけで。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
コスト削減が行き過ぎたのでは? (スコア:4, 興味深い)
娘が科学を数冊持っています。
学習と科学は「おばちゃん」のコストがかかって赤字が続き、今世紀に入ってから販売方法や内容などについて大規模な変更がなされたようです。
しかし、その際のコスト削減策が行きすぎ、自らの首を締めてしまったのではないでしょうか。
まず、毎年全く同じ内容、同じ教材になり、月刊誌である意味がほとんどなくなっていました。
私が子どものころは毎月取ることに意味がある「月刊誌」でしたが、娘はおもしろそうな教材のみを「単行本」として購入するスタイルでした。
これでは発行部数が落ちるばかりですよね。
# ちなみに、娘は1年生なのに「3年の科学 9月号」や「5年の科学 5月号」を所有しています。
しかも、そういう内容の本でありながら、「Amazonで購入しようとしても在庫がない!」という状況が続いていました。
バックナンバーも「メーカーに在庫がない」という理由で入手できませんでした。
# 毎年全く同じ内容なので、そもそもバックナンバーと言って良いのか?という疑問はあります。
これでは、「単行本」として買おうという消費者は、気軽に購入することができません。
会社として在庫を極力持ちたくないということは分かるんですが、商売の機会を自ら失っているようにしか思えませんでした。
また、ここ数ヶ月は(休刊を決めていたためなのでしょうが)書店でも定期購読者ぐらいにしか手に入らない状況になってしまっていました。
まあ、学研としては「看板商品だから、極力金をかけずに延命してきた」というだけのことなんでしょうね。
Re: (スコア:0)
そもそも市場がどんどん縮小してるんだからコスト削減以外ないでしょ。
都合のいい魔法なんてないのです。
Re: (スコア:0)
結果論でしかないけど、削っちゃいけないところを削ってしまったんでしょうね。
コストと一言で言っても、無駄な部分とそうでない部分があるわけで。