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新たな国家の誕生の瞬間を見たような気がした。
生まれてくるのが遅すぎて、たぶん潰されてしまうだろうけど。
あの辺って自称プントランドだったかと。 とはいえ、プントランド自身の統治が行き届いておらず、海賊業者が半独立状態になっているのか、それとも政府自ら海賊業を後押ししているのか今ひとつ分かりませんが……。
なんにしろ、ソマリアは今や半独立国の集合体みたいな状態ですので、收拾付けるためにはソマリランド以下独立を宣言している連中を認めてやるしかないのではないかという気はしますね。
「シホンシュギはコワイ」‥と愛國戦隊大日本のせりふが
いわれてみて実感しました。数世紀昔なら欧州あたりでは侵略で国土を広げて略奪で国家を潤してたんですよね。さらにはその土地の民を奴隷化したり。なんとなく理解はしてたけど今ソマリアがやってることと何ら変わりが無いと。いや、奴隷化がないだけソマリアの方がましなのかもしれない。
私掠船は遥か昔からある話だと思いますよ。
> いや、奴隷化がないだけソマリアの方がましなのかもしれない。
いやいや奴隷は普通にいますから あそこは
>半世紀前つったら第二次世界大戦が終わってからということになるけど、そんなわけないだろ。現代経済下におけるモノカルチャー経済の強制という実質的な奴隷下、という意味で、あえて半世紀前と表現しているのだと解釈した。わかりやすいところではローデシア [wikipedia.org]があったのは1960年代から1970年代にかけてなんだぜ。第三世界の歴史をざっと調べてみると、日本の高度成長期であった1950年代から1970年代にかけて、これは同じ地球上の同じ時代の出来事なのか、と思うくらい酸鼻を極めるような事象が山のように起きてる。
ほぼ50年前からアジアの某島国が植民地になったままですが。
イギリスやロシアはバイキングの末裔ですね。
まあ、今の道徳観念で歴史を裁く事もアホらしい話ですが過去の道徳観念で現在を判じるのもなんだかなあですな。
普通の国々は歴史学者でも神でもないので、彼らは単なる「敵」。海の平和の為に殲滅されて当たり前でしょう。平和ってのは力に平定された後の均衡の事です。
エリザベス一世が投資して多額の収益を分配された、ドレイクの世界周航は、行く先々のスペイン植民地を襲い略奪して回って成し遂げられたのを思い出した。
あげく、スペインの抗議と処罰の要求を尻目にこれ見よがしに爵位と勲章を授与して起きたのがアルマダ戦争。
#数年ぶりに書込み
自分に害がないというのは違うのではないかな?実際、あの海域の海賊行為から船を守る為に自衛艦を派遣しているし、(派遣を反対してた連中が実際に通行する際に自衛艦に護衛されたことがわかって笑われてましたね)あの海域を通らないように喜望峰コースをとれば、輸送コストがあがってより経済に影響がでるでしょうし。明確な「敵」ではないにしろ、歓迎できる相手/出来事ではないかと。
ダライラマは違います。チベットは独立していた方が、日本がレアメタルが得やすくなるからです。
チベットは山賊に占領された側。
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
新たな国家の誕生 (スコア:3, すばらしい洞察)
新たな国家の誕生の瞬間を見たような気がした。
生まれてくるのが遅すぎて、たぶん潰されてしまうだろうけど。
Re:新たな国家の誕生 (スコア:1)
あの辺って自称プントランドだったかと。
とはいえ、プントランド自身の統治が行き届いておらず、海賊業者が半独立状態になっているのか、それとも政府自ら海賊業を後押ししているのか今ひとつ分かりませんが……。
なんにしろ、ソマリアは今や半独立国の集合体みたいな状態ですので、收拾付けるためにはソマリランド以下独立を宣言している連中を認めてやるしかないのではないかという気はしますね。
Nullius addictus iurare in verba magistri
Re:新たな国家の誕生 (スコア:1)
プントランドじゃなくてガルムドゥグの支配下らしい。
Nullius addictus iurare in verba magistri
Re:新たな国家の誕生 (スコア:1)
「シホンシュギはコワイ」‥と愛國戦隊大日本のせりふが
Re: (スコア:0)
いわれてみて実感しました。
数世紀昔なら欧州あたりでは侵略で国土を広げて略奪で国家を潤してたんですよね。
さらにはその土地の民を奴隷化したり。
なんとなく理解はしてたけど今ソマリアがやってることと何ら変わりが無いと。
いや、奴隷化がないだけソマリアの方がましなのかもしれない。
Re: (スコア:0)
私掠船は遥か昔からある話だと思いますよ。
Re: (スコア:0)
> いや、奴隷化がないだけソマリアの方がましなのかもしれない。
いやいや奴隷は普通にいますから あそこは
Re: (スコア:0)
現在の欧州の繁栄は、アフリカやアジアや南米から
収奪した富がベースになっています。
Re:新たな国家の誕生 (スコア:2, すばらしい洞察)
そんなわけないだろ。
Re: (スコア:0)
>半世紀前つったら第二次世界大戦が終わってからということになるけど、そんなわけないだろ。
現代経済下におけるモノカルチャー経済の強制という実質的な奴隷下、という意味で、あえて半世紀前と表現しているのだと解釈した。
わかりやすいところではローデシア [wikipedia.org]があったのは1960年代から1970年代にかけてなんだぜ。
第三世界の歴史をざっと調べてみると、日本の高度成長期であった1950年代から1970年代にかけて、
これは同じ地球上の同じ時代の出来事なのか、と思うくらい酸鼻を極めるような事象が山のように起きてる。
Re:新たな国家の誕生 (スコア:1)
大航海時代からだから、およそ1500年代からなのよ。50年どころか、もう500年くらいたっていて、
逆に50年前ていったら、第二次大戦が終わって植民地だった地域が独立していく時期なの。
そりゃローデシアみたいな割と最近まであった例外はあるにしても、
アジアを50年前に植民地化したなんてのは大嘘。
Re:新たな国家の誕生 (スコア:1)
ほぼ50年前からアジアの某島国が植民地になったままですが。
Re: (スコア:0)
イギリスやロシアはバイキングの末裔ですね。
まあ、今の道徳観念で歴史を裁く事もアホらしい話ですが
過去の道徳観念で現在を判じるのもなんだかなあですな。
普通の国々は歴史学者でも神でもないので、彼らは単なる「敵」。
海の平和の為に殲滅されて当たり前でしょう。
平和ってのは力に平定された後の均衡の事です。
Re:新たな国家の誕生 (スコア:1)
エリザベス一世が投資して多額の収益を分配された、ドレイクの世界周航は、行く先々のスペイン植民地を襲い略奪して回って成し遂げられたのを思い出した。
あげく、スペインの抗議と処罰の要求を尻目にこれ見よがしに爵位と勲章を授与して起きたのがアルマダ戦争。
#数年ぶりに書込み
Re: (スコア:0)
敵は殺されればいいってのには同意しますが、
私は自分に害を及ぼさない遠いところにいる海賊よりも、
もっと身近に敵がたくさんいるように思います。
Re: (スコア:0)
自分に害がないというのは違うのではないかな?
実際、あの海域の海賊行為から船を守る為に自衛艦を派遣しているし、
(派遣を反対してた連中が実際に通行する際に自衛艦に護衛されたことがわかって笑われてましたね)
あの海域を通らないように喜望峰コースをとれば、輸送コストがあがってより経済に影響がでるでしょうし。
明確な「敵」ではないにしろ、歓迎できる相手/出来事ではないかと。
Re: (スコア:0)
暴力団が自分の店から持っていったミカジメ料がどう使われるかなんてあんまり興味ないでしょう、普通。
どこかの運送業者が喜望峰周りで輸送コストが上がるなんてのもそれこそ知ったこっちゃありません。
Re: (スコア:0)
ダライラマは違います。
チベットは独立していた方が、
日本がレアメタルが得やすくなるからです。
Re: (スコア:0)
チベットは山賊に占領された側。
Re: (スコア:0)
> 奴らに限らず今の均衡を乱す勢力は全て敵。
> ソマリアの海賊もタリバンもダライラマも全て同じ。
「今の均衡」と言ったって世界情勢は常に動いているわけで、
「今の均衡」を維持すると言う事は「今の流れ」を維持すると言う事。
日本が世界の中で存在感を失っている「流れ」をこのまま維持するとなれば、
経済においても安全保障においても有難くない事になると思いますが、
貴方そんなに日本がお嫌いですか。
海賊は日本の商船にも害を及ぼすので敵認定は分かりますが、
タリバンもダライラマも日本に対し敵対的立場を取っているわけではなく、
むしろ、日本のライバル国の敵。利用出来るなら利用すべきものです。
「敵の敵は味方」とまでは単純化できないにしても、
不必要な敵認定は、馬鹿なの?と思います。
単に暴力に飢えているだけじゃないのかと小一時間…
# 厚労省官僚にテロ仕掛けたやつとかって、
# こーゆーヒトなんだろうなぁ…