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「2020年までに月に無人基地を建設」、政府懇談会で提案」記事へのコメント

  • そんなことより (スコア:0, オフトピック)

    by Anonymous Coward
    2020年までに、待機児童、待機年寄り、待機生活保護をなくせよ。
    #そのほうがよっぽど実現性があらぁな。
    • 今後3年間で、このミッションが2回実行できるだけの税金を発展途上国にバラまくと
      COP15で表明したばかりだし、財源には余程自信があるんでしょ > 鳩山首相
      • by Anonymous Coward on 2009年12月11日 20時17分 (#1687597)

        > 発展途上国
        ※ただし中国を含む
        で、日本に援助してもらったお金でゆうゆうと月面探査を成功させたりするわけですね。もうなんというか…。

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        • by Yohsa (2572) on 2009年12月11日 22時23分 (#1687667) 日記
          中国の打上機は日本から見て羨まし過ぎて喉から出た手で逆立ち出来るレベル、なんかもう宇宙へ殖民して領土を宇宙に拡張しようかって勢いなんですが、殊理学探査に関してはてんでダメなのな。
          たしか片手で数えられるくらいの筈。こないだの月探査機入れても。
          国単独でやるレベルとしては日本の探査機は結構誇っていいレベルだと思いますよ。

          #だからと言って胡坐かいてちゃダメだけどなー。
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          • by Dobon (7495) on 2009年12月12日 3時50分 (#1687770) 日記
            燃料に何を使っているか調べてください。
            安全性を犠牲にしてペイロードを稼いでいるだけです。
            西側先進国では"使えない"代物です。

            探査機本体は品質管理の世界ですので、そう簡単には……
            --
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            • by Yohsa (2572) on 2009年12月12日 10時56分 (#1687832) 日記
              UDMHがダメなら、アリアンやH-2シリーズやSTSのSRB、アレスⅠの1段目やΜ-Ⅴ或いは新個体のコンポジット燃料も"使えない"代物ですな。
              土人しか住んでないギニアや誰も住んでないフロリダならともかく種子島や内之浦に至ってはすぐ近くに民家や漁場がある所で打ち上げてますが何か?

              #「排気が水でも強酸でもペイロードを目的の軌道に乗せられるロケットが良いロケットだ」
              #毛沢東裏語録(民明書房刊)より
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              • by Dobon (7495) on 2009年12月12日 20時29分 (#1688012) 日記
                打ち上げ直後に機体が吹っ飛んだ時の被害が段違いです。
                固体燃料とはリスクの桁が違います。

                「腐食性の薬物があなたを襲います」と言われて平気な顔でいられる人は少数でしょう。
                 周辺の住民が反対運動を起こす事の出来る国では、使えません。

                # 市街地に落下して百人単位で民間人の犠牲者を出した機体の燃料と酸化剤は何だったかな?
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              • by Anonymous Coward

                このへんが参考になるのではないかな。
                http://smatsu.air-nifty.com/lbyd/2005/10/6_4dc8.html [air-nifty.com]

                ・中国はロケット失敗で村を吹っ飛ばしたことを隠すような国だ。どうせ有人飛行でも人権無視バリバリだろう。
                * 1996年2月14日、「インテルサット708」を搭載した長征3Bロケットが打ち上げ直後に近傍の村に墜落し、多数の死者を出した。中国政府はこれを隠蔽したが、打ち上げに立ち会っていた衛星製造元の米スペースシステムズ/ロラール社の技術者によって事実が世界に知れ渡った。これは事実だ。
                        * しかし、その後中国の宇宙開発上層

              • なんか論点をずらしていませんか?

                ヒドラジン系をメインモータに使用した場合、事故発生時の被害が大きくなる。
                西側先進国では、そのようなリスクは取れない。
                結果として西側では技術的に困難な方法を取らざるを得ない。

                『人命軽視で稼いだペイロードをベタぼめするのは如何なものか?』

                > 長征5や長征6で液酸液水化してきたとき
                諸手を挙げて歓迎しますけど?
                まあ、軽く20年は掛かるでしょうね。低温物理はノウハウの塊ですから。

                # ロケットには余裕がない。よって、いつか必ず事故を起こす。
                # 事故が発生する事を前提にしていない設計のロケットは西側先進国では……
                --
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              • NASDAのN-ⅠとN-Ⅱの2段目はN2O4とエアロジン-50でしたぜ。
                2段目とは言えメインモータな訳でねえ。
                その頃の日本は種子島とその周辺に住まう人々の人命を軽視してペイロードを稼いでいたんですね。わあーこれはたいへんだー。(棒
                ああ、それともアレですかい。「中国のヒドラジンは汚いヒドラジン。日本のヒドラジンはきれいなヒドラジン。」などと仰るおつもりで?w

                #ロケットも麻雀もどんな手を使ってでも上がったもん勝ちなんだよ♪
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              • by Anonymous Coward
                ESAのアリアンも4まではヒドラジン系燃料を1段目から使ってましたねぇ。
              • |わあーこれはたいへんだー。(棒
                |ああ、それともアレですかい。
                単純な算数もできないのか、判ってて巫山戯ているのか判別できませんが……
                リスク計算とか想定被害の計算という地味な分野にも目を向けてみては如何でしょうか?

                N1,N2の2段目って10トン少々しか無かった筈(=積んでいる燃料も10トン程度)
                この程度の量なら被害は誤差の範囲でしょう。(1段目の与える被害に隠れて目立たないという意味で)

                # 日本の場合、1回でも人家に堕とせば組織自体が取り潰しになりかねないので、リスク計算の価値はあまりないのかもしれません。
                --
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              • >単純な算数もできないのか、判ってて巫山戯ているのか判別できませんが……
                他人様のコメントを揶揄する割には別コメのアリアン1~4の1段目と2段目がN2O4+UDMHだったのはガン無視ですよねアナタ。
                それと日本を含む西側ロケットは酸化窒素とヒドラジンを使ってなくて安全って主張がいつの間にか量の多寡の話にすりかわってるし。w
                量で言えばコンフィグレーションにもよりますがアリアン4だと最小でも打ち上げ時質量が250トンくらいありますぜ。
                ちょっと憶えてないけど現役でN2O4とUDMH使ってるアリアン5の2段目だって結構な質量の筈。
                語るに落ちるとはこの事ですな。www
                ああ、ギニアなら人家に落ちても住んでるのは土人だから痛くも痒くもないとかそう言うことなので?
                このレイシストめ。

                #所謂西側の民生用打ち上げ機のメインエンジンがヒドラジンフリーだったのって初期のICBMを転用したアメリカくらいなんじゃないかなあ。

                いい加減飽きてきたのでこのコメントに纏めて書いちゃいますが、中国は長征3の3段目でLOx+LH2のロケットを実用化済みです。
                おやおや、低温技術はノウハウの塊で中国の実用化はあと20年はかかるんじゃなかったでしたっけ?
                と、書くと今度は「炭化水素系の燃焼機は云々」と言い始めるんでしょうがLOx+ケロシンのLRBを使った長征5型は遅くとも2014年には打ち上げられる予定です。因みにエンジンは2000年から2001年に開発開始されて2008年には燃焼テストも完了してる模様。
                翻って日本のGXは炭化水素系の燃料のロケットを技術的難易度の低い筈の上段向けで開発した筈なのに2002年開発開始で2013年打ち上げ予定と。ずいぶん長くかかりましたな。おまけにLRBじゃなくほぼキックモーター的な2段目。ショボ。w
                まあそれも例の事業仕分けの所為で怪しくなってきましたがね。

                と言う訳で
                ・貶すために貶すような書き込みをするのは止めよう。
                ・それなりに知って居ることを書こう。
                ・よく知らない事は目の前の便利な箱を使って調べ物をしてから書こう。
                以上を忠告して締めとします。
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          • by Anonymous Coward on 2009年12月12日 1時28分 (#1687734)

            中国の場合は、まだ基礎物理とか天文学とかの、
            当面金にならない分野の人材がまだ少ないのではないかな。
            例えば日本で国立天文台とか、JAXAとか入るには、中学高校を
            優秀な成績で卒業、それなりの大学に入って、さらに
            学部+マスター+博士課程。
            そこまで教育費に金かけても、その分野の科学者だとよほど
            有名になって本が売れるとか、あちこちの顧問とかになる程じゃ
            ないと、収入は普通の中レベルの公務員程度。
            同じ頭脳程度で、MBAとかになれば年収は何倍にもなるかも
            しれないわけで。
            そうなると、親がそもそもその分野への進学を許してくれるか
            どうか。。それなりに裕福で理解のある親でないと。
            軍事や商用でも使えるロケットに比べると、研究テーマの設定に始まって
            探査機の立案や設計を行う人の養成はまだこれからでしょうね。
            後、10年くらいすると、メイドインチャイナの探査機もバリエーションが
            増え始めるとは思いますが。

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            • by Anonymous Coward
              中国では、研究プロジェクト予算の一定割合を研究者自身の給与としていいという制度があります
              だからあっちの派手な分野の研究者は日本では考えられないぐらいおかねもちが多い
          • by dameneco (33758) on 2009年12月12日 2時16分 (#1687748) 日記

            >中国の打上機は日本から見て羨まし過ぎて喉から出た手で逆立ち出来るレベル、なんかもう宇宙へ殖民して領土
            >を宇宙に拡張しようかって勢いなんですが、殊理学探査に関してはてんでダメなのな。

            あれは宇宙戦艦ですから‥でも、武装なんていらないのです。

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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell

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