「涼宮ハルヒの消失、劇場公開中」記事へのコメント

確かに面白かったのだが

[Anonymous Coward]

ビューティフルドリーマーの後味の悪さのほうが性に合うのはおっさんだからだろうか
隣に座っていた二十歳くらいの女の子はわんわん泣いていた

Re:

[Anonymous Coward]

後味悪かったですか？＞ビューティフルドリーマー

Re:

[Anonymous Coward]

有名な友引高校のエンディングも印象深いのですが、
登場人物で多少なりとも葛藤していると言えるのは面堂と温泉マークだけで、始めと終わりで何にも変わっていない。
「俺(たち)はいったい大人になれるんだろうか」と薄ら寒い思いをしたことがつい昨日のようです。事実ちっとも成長していないわけですが。

Re:

[Anonymous Coward]

あたるの「それは夢だよ」という台詞がその辺全てを物語ってるような気が。

# えいえんなんてなかったんだ。

Re:確かに面白かったのだが

[mew (23987)]

BDの終わり方の不気味さは、夢から帰還したと思わせておきながら、帰還先もまだ実は夢の中という可能性を捨てきれない、そもそもあの世界そのものが制作者の作った虚構なのだから、という底意地の悪さを隠さずに見せている、というのが原因でしょうね。

本当の脅威は、そんな制作者の底意地の悪さすら世界の一つとして存在を許容してしまった「うる星やつら」という作品の底の知れ無さの方にあるのですけれど、当時の制作者がそこまで気づいていたかどうかは疑問ですね。「スカイ・クロラ」で同じことやっているんだもん。

# えいえんはあるよ。ここにあるよ。

Re:

[Anonymous Coward]

うる星にはさっさと飽きて、めぞん一刻にはまった俺

ハルヒ映画は、キョンの葛藤にちっとも共感できんかったしなあ。お前が悩むべきはそこじゃないだろというか、やっぱりオッサンには…

Re:

[Anonymous Coward]

35のおっさんだけど、
「ああ、俺も昔はそうだった」とキョンに共感することしきり。
あのシリーズを読むと「青春だねぇ……」と生暖かい気分になりますｗ

羨望のマナザシ

[Kando (36875)]

クワッ！「ああ、俺も昔はそうだった」とキョンに共感できるほどオモシロオカシイ上に潤いのある高校生活を？！

＃「君たち、素直になれないのだね？」と生暖かい気持ちで見てることはありますが。

Re:

[Anonymous Coward]

クワッ！「ああ、俺も昔はそうだった」とキョンに共感できるほどオモシロオカシイ上に潤いのある高校生活を？！

そんな疑問には別コメで紹介されてる批評記事 [maeda-y.com]の次の一節が答えてくれると思います。

見たもの誰もが「こういうのに似た高校時代の思い出ってあるよなあ～」と感じつつ、実際はまったくないという、まさに非日常を日常のように体感させてくれる斬新なアニメーション作品。

＃「非日常」の指すのが何なのかは敢えて言いますまい。

長門「…興味深い」

[Kando (36875)]

愛知の管理教育として当時全国的に有名な高校に行ってしまい、
加えて女っ気といえば親族とせいぜい勉強を数回教えてあげたくらいであったワタクシは
ハルヒに限らずこの手の学園物（いわゆる非日常があってもなくても私には非日常）を
「異世界ファンタジー」のような距離感で読んでましたので、
「こういうのに似た高校時代の思い出ってあるよなあ～」と感じることがそもそもなかったｗ

＃世間の人の日常的な高校生活から若干逸脱気味な高校生活だった…。

Re:長門「…興味深い」

[sillywalk (15002)]

…東郷高校？

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And now for something completely different...