「科学者は研究に使っているコードを公開すべき?」記事へのコメント

クライメートゲート事件

[metta (20740)]

> 特に最近の気候科学分野での論争

クライメートゲート事件ですね。

> １月１８日、英国のイーストアングリア大学にある「気候研究所」（ＣＲＵ）のサーバーがハッキングされ、
> １０００通以上の電子メールや、プログラムのスクリプトなど電子文書類が、
> 何者かによってネット上に公開された。その公開されたメールやデータを分析することにより、
> ＣＲＵなどの研究者たちが、温暖化人為説を根拠づけるため、
> さまざまな歪曲や論敵つぶしを展開してきたことが明らかになりつつある。

> 今回、ネット上で暴露されたＣＲＵの文書は、約１０

Re:クライメートゲート事件

[Anonymous Coward]

ソースの中から 2行だけ抜き出して何かわかったような気になるのは、やめたほうがいいと思いますよ。

http://www.jgc.org/blog/2009/11/very-artificial-correction-flap-looks.html [jgc.org] で、そのコードを調べた結果が解説されているので、それを読んでからにしてはいかがですか。年輪から推定される温度と実際の温度が昔はあっていたのに最近になってずれている現象について述べた論文で、どれだけずれているかを示すために使われたコードで、気温を歪曲するのに使われたものではないというのが結論です。

Re:クライメートゲート事件

[Anonymous Coward]

なるほど、やはりプログラムは公開するべきですね