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何かの論文を発表したとして、その論文で使用したサンプルの情報や計算式の情報と同じように、結論を導くまでに用いたプログラムのソースもある程度は提示しないと「その論文の内容が正しいか(≠論文の結論がただしいか)」の検証が取れないんじゃないかな?
いや、素直にその論文の著者に連絡とれば良いだけでは?もしくは、その大学・大学院/研究機関の関係担当者でも良いけど。査読論文なら、間違いなく応じてくれると思うけど。< 発表会レベルだと、応じてくれない場合も多々ある<(査読論文が控えている場合がある)が、話位は出来る。< もっとも、参考文献にするには弱いけどw
なので、別にコードを出す必要なんて無いと思いますけどねぇ~。
っていうか、普通なら教授が対応を教えてくれるけどな。一緒にコーディングってどれだけレベル低いんだ?その教授w
ですね。
> → 参考論文の実験結果は、通常より結果が良くなるオプション的なものを> 付けていたのではないか、と結論。
結論ではイカンだろうと。そこまでは外堀を埋めるための推測で、「こう思うんだけどどうなってるの?」と著者に連絡を取って回答を得た結果が結論ですよね。
ただ、相手のある話ですから、頭ごなしにその結果おかしいと言っても素直に聞かない場合もあるし、事前の検証自体は必要と考えます。
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
論文の検証可能性のところで (スコア:1)
何かの論文を発表したとして、その論文で使用したサンプルの情報や計算式の情報と同じように、結論を導くまでに用いたプログラムのソースもある程度は提示しないと「その論文の内容が正しいか(≠論文の結論がただしいか)」の検証が取れないんじゃないかな?
◆IZUMI162i6 [mailto]
Re:論文の検証可能性のところで (スコア:1, すばらしい洞察)
論文をコンピューター言語に書き直したものがコードと見るなら、重複や冗長という感覚になるんだろうか。
まあソース公開によって、第三者の検証作業が楽になるのは確か。
Re:論文の検証可能性のところで (スコア:5, 興味深い)
論文を改良したものを実験 → 論文のと比較したら改良版の方が悪い
→ 自分のプログラミングミスと思い単体テストをしまくるが、バグが見つからない
→ 見かねた研究室の教授もコーディングするが、結果は私のと一緒
→ 参考論文の実験結果は、通常より結果が良くなるオプション的なものを付けていたのではないか、と結論。
論文の場合、理論とそれを実証した結果は書いてあっても
それを導いた実験方法が(詳しく)書かれていないことが多くあります(ページ制限もあるし)。
論文を読んで改良などを考える人、結果に疑問を持つ人などにとっては
理論そのものは論文に書いてあるので、その詳しい実験方法が知りたいと思うでしょう。
そのときにソースコードは”生きた証人”として重要なわけです。
どうやってソースコードを保管しておくか(論文投稿時にソースコードも提出とか)など課題もありそうですが
コードが公開されているというのは良い面が多々ありそうな気がします。
# まぁ、自分の稚拙なソースコードが名前付きネットの海に放流されるというのは恥ずかしいですが。
Re: (スコア:0)
いや、素直にその論文の著者に連絡とれば良いだけでは?
もしくは、その大学・大学院/研究機関の関係担当者でも良いけど。
査読論文なら、間違いなく応じてくれると思うけど。
< 発表会レベルだと、応じてくれない場合も多々ある
<(査読論文が控えている場合がある)が、話位は出来る。
< もっとも、参考文献にするには弱いけどw
なので、別にコードを出す必要なんて無いと思いますけどねぇ~。
っていうか、普通なら教授が対応を教えてくれるけどな。
一緒にコーディングってどれだけレベル低いんだ?その教授w
Re: (スコア:0)
ですね。
> → 参考論文の実験結果は、通常より結果が良くなるオプション的なものを
> 付けていたのではないか、と結論。
結論ではイカンだろうと。そこまでは外堀を埋めるための推測で、
「こう思うんだけどどうなってるの?」と著者に連絡を取って
回答を得た結果が結論ですよね。
ただ、相手のある話ですから、頭ごなしにその結果おかしいと言っても
素直に聞かない場合もあるし、事前の検証自体は必要と考えます。