アカウント名:
パスワード:
> 癒着がどうこうと陰謀説を唱えられてる製薬企業だって最低限「その程度」のことは、やってます。
へぇ、漢方薬ってどうだったかな?あれってそういうのをすっ飛ばして「認めろ」だったんじゃないですか?
少しくらいは調べてから書いた方が良いと思います。西洋医学的に言えば漢方薬の機序(陰陽)は説明不可能ではありますが、有効成分が特定されている漢方薬も少なくありません。保険適用を受けるにはエビデンスが必要ですし、漢方薬の名称でPubMed [nih.gov]を調べれば多数の論文が見つかります。大建中湯(daikenchuto)や半夏瀉心湯(hange-shashin-to)などを入力して調べることもできます。英語表記を見れば分かりますが、このような研究には日本人の寄与が大きいのに、無知から来る批判を受けるのは残念です。
英語表記を見れば分かりますが、このような研究には日本人の寄与が大きいのに
と言うより、漢方薬ってのは、伝統支那医学が日本で独自に発展したものを言いますね。区別のために、伝統支那医学の方を東洋医学と言ったりします。(支那の)東洋医学では廃れてしまったものが(日本の)漢方医学では保存されていたり、それぞれに独自の発展をしたものがあります。
>保険適用を受けるにはエビデンスが必要ですし、漢方薬の名称でPubMedを調べれば多数の論文が見つかります。いや、別の人も書いてるように漢方薬はその保険適用に必要なエビデンスというか治験をせずに保険適用になったわけ。 http://anond.hatelabo.jp/20091128145746 [hatelabo.jp]
論文はないよりましだけど、クオリティはまちまちだしそれだけではエビデンスにはならんな。たしかに、一部の漢方薬はちゃんとしたエビデンスがとられてるけど、ほとんどの漢方薬はエビデ
>ケンカ太郎のゴリ押し当時はEBMなんて言葉もなく、西洋医学でも経験頼り(ないしオカルトまがい)の治療もザラでした。リンク先見た?
# 1967年10月、国は事務局長通知の形で、製薬会社が新薬を申請するときに、二重目隠し法による臨床試験のデータを提出するよう規定# しかし、1967年10月以前に許可された医薬品は既得権として免除# 1970年にこの問題が国会で取り上げられ、1971年から旧薬の再評価の申請を受け付けた。## 当時の日本医師会会長の「武見太郎」氏が行政干渉を行って漢方薬を無審査で保険に収載するように行政に圧力を掛けて実現。1976年。
それよりなにより、ケンカ太郎のゴリ押し当時から漢方のエビデンスがほとんど進歩してないのは問題ではないの?その間、きちんとした治験のハードルはどんどん高くなってるのに。
日本で保険適用されている薬の中で漢方薬の割合を考えたら
> 2:ごくまれな反例をとりあげる
「ごくまれな反例」とは言えないぞ。それにしても、「漢方薬はそういうのをすっ飛ばして保険適用された」という言明に対して、真っ当な反論は「こういう経緯できちんと承認された」と示すことなんですが、そういうことをせずに「有効成分が示されたものもある」だなんて元の論旨とずれてますよね。詭弁に近い。
もう一度答えやすいように形を変えて質問しますが、漢方薬が保険適用された経緯は 1.他の薬同様の試験を行っ
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
先にエビデンスを示せ(ただし自腹で (スコア:5, すばらしい洞察)
癒着がどうこうと陰謀説を唱えられてる製薬企業だって最低限「その程度」のことは、やってます。
「エビデンスを明らかにするために研究予算が必要」? そんなもの原則的に国が与える必要はないでしょう…特にこれまで多く話題に上ってきながら十分なエビデンスが示されていないホメオパシーなどに、またわざわざ予算をつぎ込もうなんてのは無駄でしょう。
Re:先にエビデンスを示せ(ただし自腹で (スコア:1, 参考になる)
エビデンスは欲しいですよね。
第一作用点と作用機構の説明は、トクホにですら求められるのですから。
Re: (スコア:0)
> 癒着がどうこうと陰謀説を唱えられてる製薬企業だって最低限「その程度」のことは、やってます。
へぇ、漢方薬ってどうだったかな?あれってそういうのをすっ飛ばして「認めろ」だったんじゃないですか?
Re:先にエビデンスを示せ(ただし自腹で (スコア:3, すばらしい洞察)
少しくらいは調べてから書いた方が良いと思います。
西洋医学的に言えば漢方薬の機序(陰陽)は説明不可能ではありますが、有効成分が特定されている漢方薬も少なくありません。
保険適用を受けるにはエビデンスが必要ですし、漢方薬の名称でPubMed [nih.gov]を調べれば多数の論文が見つかります。
大建中湯(daikenchuto)や半夏瀉心湯(hange-shashin-to)などを入力して調べることもできます。
英語表記を見れば分かりますが、このような研究には日本人の寄与が大きいのに、無知から来る批判を受けるのは残念です。
Re:先にエビデンスを示せ(ただし自腹で (スコア:1)
英語表記を見れば分かりますが、このような研究には日本人の寄与が大きいのに
と言うより、漢方薬ってのは、伝統支那医学が日本で独自に発展したものを言いますね。区別のために、伝統支那医学の方を東洋医学と言ったりします。(支那の)東洋医学では廃れてしまったものが(日本の)漢方医学では保存されていたり、それぞれに独自の発展をしたものがあります。
Re: (スコア:0)
>保険適用を受けるにはエビデンスが必要ですし、漢方薬の名称でPubMedを調べれば多数の論文が見つかります。
いや、別の人も書いてるように漢方薬はその保険適用に必要なエビデンスというか治験をせずに保険適用になったわけ。
http://anond.hatelabo.jp/20091128145746 [hatelabo.jp]
論文はないよりましだけど、クオリティはまちまちだしそれだけではエビデンスにはならんな。
たしかに、一部の漢方薬はちゃんとしたエビデンスがとられてるけど、ほとんどの漢方薬はエビデ
Re: (スコア:0)
これは公平な比較ではありません。
ケンカ太郎のゴリ押し当時はEBMなんて言葉もなく、西洋医学でも経験頼り(ないしオカルトまがい)の治療もザラでした。
現代でも精神医学はEBMとは相性がいいとは言いかねる状況です。(A医師では有効な治療がB医師では無効というのはよくあることです。科学的な理由があるのでしょうが、それが明らかになっているわけではない)
Re: (スコア:0)
>ケンカ太郎のゴリ押し当時はEBMなんて言葉もなく、西洋医学でも経験頼り(ないしオカルトまがい)の治療もザラでした。
リンク先見た?
# 1967年10月、国は事務局長通知の形で、製薬会社が新薬を申請するときに、二重目隠し法による臨床試験のデータを提出するよう規定
# しかし、1967年10月以前に許可された医薬品は既得権として免除
# 1970年にこの問題が国会で取り上げられ、1971年から旧薬の再評価の申請を受け付けた。
#
# 当時の日本医師会会長の「武見太郎」氏が行政干渉を行って漢方薬を無審査で保険に収載するように行政に圧力を掛けて実現。1976年。
それよりなにより、ケンカ太郎のゴリ押し当時から漢方のエビデンスがほとんど進歩してないのは問題ではないの?
その間、きちんとした治験のハードルはどんどん高くなってるのに。
Re: (スコア:0)
2:ごくまれな反例をとりあげる
14:細かい部分のミスを指摘し相手を無知と認識させる
#「『詭弁のガイドライン』を持ち出すこと自体が『11:レッテル貼りをする』に該当する」と主張する
#(ある意味ベタな)反論が、最近は流行みたいだけど w
Re: (スコア:0)
日本で保険適用されている薬の中で漢方薬の割合を考えたら
> 2:ごくまれな反例をとりあげる
「ごくまれな反例」とは言えないぞ。それにしても、「漢方薬はそういうのをすっ飛ばして保険適用された」という言明に対して、真っ当な反論は「こういう経緯できちんと承認された」と示すことなんですが、そういうことをせずに「有効成分が示されたものもある」だなんて元の論旨とずれてますよね。詭弁に近い。
もう一度答えやすいように形を変えて質問しますが、漢方薬が保険適用された経緯は
1.他の薬同様の試験を行っ