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> 製薬業界と関係の深い厚生官僚はこれまで見向きもしなかった陰謀論かよ。見向きもされないのは単に効果がないからだろ。言うまでもないけど「私は」治ったとかいう体験談は効果の証明にはならないからね。ああ、そういうのが「市民感覚」からかけ離れてるわけね。投薬を拒否した患者が死亡した責任を医者が負わなくていいならもう好きにしてくれ。愚者は経験からしか学べないんだから。
ホメオパシーというのは、日本における「漢方」とか「整体」とかみたいな雰囲気で、ヨーロッパ方面ではメジャーな代替療法の一種でであり、保険適用とかもされてたくらいなので効果を実感している人も非常に多かったんでしょう。お陰でそれなりに研究費がついたものの、いくら金をかけて調査してもプラセボに勝る効果が出なかったので、「効果がないことが既にほとんど統計的に証明済み」になっちゃった、という、悲しい代替療法の代表格ですね。(位置づけが漢方に類似していると言いたいだけで、漢方が効かないとここで言うつもりはありませんが)
「効果がない」と何故言い切れるのかについては、古いけどhttp://d.hatena.ne.jp/lets_skeptic/20070501/ [hatena.ne.jp]この辺が参考になります。
いやまあ、ホメオパシー(砂糖水)に10万円ぽっち保険で払っただけで、普通に効く抗癌剤を最期まで使わないでいてくれるなら、医療費は明らかに安くなるでしょうから、製薬会社はともかく、少なくとも保険会社や国は大喜びなはずなんですが。保険会社より製薬会社の陰謀の方が強いから、こんな結果が出てるんですかねえw
民間療法とかだと、黒い団体の皆さんが色々もぐりこめそう。まあ、もともとその辺の利権を元に動いてるんだろうね。勝手にしたら?と言う感じ。ブーメランになりそうだけど。
「私は」治ったとかいう体験談は効果の 証明にはならない
その辺は全くその通りと思います. その上で,従来の「効果があるもの・ありそうなもの」は 積極的に採用されているはず,という論は, 「(製薬会社・医師等から見て)そこに積極的に投資をすることで, 効果的なリターンが見込める(薬品売り上げ・治療費稼ぎ?)」 場合にのみ成り立って, 「効果はそれなりにあるけど,地味で儲からない・手間はかかるけど手数料は稼げない」ような 手法では基本的にはスコープ自体が向かないんじゃないかと思います. 要するに市場原理のデメリット部分ね. その辺のバランスを考慮して評価できる仕組みがあれば 良いのだとは思うけど. (でも,「民間療法に効果があるよ」という治験結果は, 体系的に実施するのも結果が出てくるのもあまり期待できない気はする…)
>「効果はそれなりにあるけど,地味で儲からない・手間はかかるけど手数料は稼げない」ような手法この“デメリット”の部分は仕方ないと思っている一人です。実際、そうした所にフォーカスを当てて、結果、効果のある治療法ができました。けど、(製薬会社や病院も慈善事業ではやって行けないので)掛かった費用から逆算すると治療費は1000万です、1億ですってなった場合に誰が利用するんでしょか?
まず誰も利用できない訳で。となると、慈善事業ではないので製薬会社や病院が手を付ける訳もなく。
慈善的であるべきと言う事なら、もっと国や都道府県、市町村が働きかけるべきで、その為にも投票行為なりで国会議員や都道府県市町村議員に働きかけるべき。って、話がずれたけど。
けど、(製薬会社や病院も慈善事業ではやって行けないので)掛かった費用から逆算すると治療費は1000万です、1億ですってなった場合
ってのは、一体どういう場合なんでしょう?民間療法って言うくらいだから、民間ではそれなりに行われている方法なんですよね?なのに、その効果を調査するのにかかり過ぎて、それを患者一人当たりで割ると少なくとも一千万円以上になる、って話でしょ?民間でそれなりに行われている方法ならば、患者数もそれなりに多いんだろうから、一人当たりの治療費って言うのは、調査(治験?)費の数万分の一とかって話になりませんかね?とすると、兆に届こうかと言う規模ですよね。普通に考えるとあり得ない気がするんですが。
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ホメオパシーって… (スコア:4, すばらしい洞察)
> 製薬業界と関係の深い厚生官僚はこれまで見向きもしなかった
陰謀論かよ。見向きもされないのは単に効果がないからだろ。言うまでもないけど「私は」治ったとかいう体験談は効果の証明にはならないからね。ああ、そういうのが「市民感覚」からかけ離れてるわけね。
投薬を拒否した患者が死亡した責任を医者が負わなくていいならもう好きにしてくれ。愚者は経験からしか学べないんだから。
Re:ホメオパシーって… (スコア:4, 興味深い)
ホメオパシーというのは、日本における「漢方」とか「整体」とかみたいな雰囲気で、
ヨーロッパ方面ではメジャーな代替療法の一種でであり、保険適用とかもされてたくらいなので
効果を実感している人も非常に多かったんでしょう。お陰でそれなりに研究費がついたものの、
いくら金をかけて調査してもプラセボに勝る効果が出なかったので、
「効果がないことが既にほとんど統計的に証明済み」になっちゃった、
という、悲しい代替療法の代表格ですね。
(位置づけが漢方に類似していると言いたいだけで、漢方が効かないとここで言うつもりはありませんが)
「効果がない」と何故言い切れるのかについては、古いけど
http://d.hatena.ne.jp/lets_skeptic/20070501/ [hatena.ne.jp]
この辺が参考になります。
いやまあ、ホメオパシー(砂糖水)に10万円ぽっち保険で払っただけで、普通に効く抗癌剤を最期まで使わないで
いてくれるなら、医療費は明らかに安くなるでしょうから、
製薬会社はともかく、少なくとも保険会社や国は大喜びなはずなんですが。
保険会社より製薬会社の陰謀の方が強いから、こんな結果が出てるんですかねえw
Re: (スコア:0)
民間療法とかだと、黒い団体の皆さんが色々もぐりこめそう。
まあ、もともとその辺の利権を元に動いてるんだろうね。
勝手にしたら?と言う感じ。ブーメランになりそうだけど。
Re: (スコア:0)
確たる確証もないのに薬漬けにされてそれが効かない上に副作用に悩まされて弱っていき死んだ
親族を見た身の上からすると、投薬すればよいという考え方もどうかと思うけどね。
Re: (スコア:0)
その辺は全くその通りと思います.
その上で,従来の「効果があるもの・ありそうなもの」は 積極的に採用されているはず,という論は, 「(製薬会社・医師等から見て)そこに積極的に投資をすることで, 効果的なリターンが見込める(薬品売り上げ・治療費稼ぎ?)」 場合にのみ成り立って, 「効果はそれなりにあるけど,地味で儲からない・手間はかかるけど手数料は稼げない」ような 手法では基本的にはスコープ自体が向かないんじゃないかと思います. 要するに市場原理のデメリット部分ね.
その辺のバランスを考慮して評価できる仕組みがあれば 良いのだとは思うけど. (でも,「民間療法に効果があるよ」という治験結果は, 体系的に実施するのも結果が出てくるのもあまり期待できない気はする…)
Re: (スコア:0)
>「効果はそれなりにあるけど,地味で儲からない・手間はかかるけど手数料は稼げない」ような手法
この“デメリット”の部分は仕方ないと思っている一人です。
実際、そうした所にフォーカスを当てて、結果、効果のある治療法ができました。
けど、(製薬会社や病院も慈善事業ではやって行けないので)掛かった費用から逆算すると治療費は1000万です、1億ですってなった場合に誰が利用するんでしょか?
まず誰も利用できない訳で。
となると、慈善事業ではないので製薬会社や病院が手を付ける訳もなく。
慈善的であるべきと言う事なら、もっと国や都道府県、市町村が働きかけるべきで、その為にも投票行為なりで国会議員や都道府県市町村議員に働きかけるべき。
って、話がずれたけど。
Re:ホメオパシーって… (スコア:1)
けど、(製薬会社や病院も慈善事業ではやって行けないので)掛かった費用から逆算すると治療費は1000万です、1億ですってなった場合
ってのは、一体どういう場合なんでしょう?民間療法って言うくらいだから、民間ではそれなりに行われている方法なんですよね?なのに、その効果を調査するのにかかり過ぎて、それを患者一人当たりで割ると少なくとも一千万円以上になる、って話でしょ?民間でそれなりに行われている方法ならば、患者数もそれなりに多いんだろうから、一人当たりの治療費って言うのは、調査(治験?)費の数万分の一とかって話になりませんかね?とすると、兆に届こうかと言う規模ですよね。
普通に考えるとあり得ない気がするんですが。