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漢方で言うところの『未病』の状態には漢方が効果的だからなぁ。無理に西洋医療のパワーをつぎ込むとかえって副作用で今度はこっちの具合が悪くなる、あっちが痛むようになったとなる。
鍼灸師や漢方医は『医者』であるというお墨付きをもらっていないのでどうしても劣等感(って言っていいのかな?)を持つような気がします。介護の現場にいる身としては複雑です。脳梗塞や心筋梗塞、外科的な事故などの緊急性があるものは手術や西洋医療に頼ってもいいと思うのです。緊急期は統合医療ではなく投薬や切開、輸液などのパワーが必要ですが、昨今の医療では急性期が過ぎたら早急にリハビリテーションをするようになっています。この段階でPTやOTなどの現場がすぐに必要になります。ぶっちゃけると医師の手を離れている状態です。
そういう意味では、医師はどの段階まで医師か?と言う問題が出てきます。血が止まって縫合した段階で医師の役割は終わるのか?投薬は医師が指示をしますが調剤は薬剤師の仕事です。患者のケアは医師ではなく、さらに別の役割の第三者の仕事です。仮に第一種医師免許とそれに続く第二種(薬剤師、放射線技師、PT、OT、CM)、三種(介護士、ヘルパー)、研究職(医療行為はせずに遺伝病やウイルスの解明、予防などに集中。疫学や衛生管理)に分類して資格を与えれば統合医療の足がかりは見えてくると思うのです。現状では医師とそれ例外の分類ではあまりにも報酬の差が大きいですし、穿った見方をすれば連携がばらばらで統合的に医療行為というものが体系付けられていないので格差や認識の違いが出てきます。
急性期を過ぎ、治癒の段階に入った時点で廃用症候群、医原病を防ぐ意味で漢方医、鍼灸師、心理療法士、カウンセラーにタッチして回復させるのが効率的のように思うのですがどうでしょう?慢性化を防ぐ狙いもあります。この時点で軽傷、重篤でない一時的疾患、老化による身体機能の低下を補填する2類医師が登場してもおかしくはありません(町医者的存在)。要するに国家資格を広げ、敷居を上げることによって質の高いQOLを高める医療をすることが統合医療じゃないかなぁって思うわけです。一極集中の医療から、地域に分散させて行う医療への転換も重要ですね。(図に書きたいがテキストではこれが説明の限界でありおよび筆者の疲労も含め語れないです)
健康維持、増強などを行う役割は個人で行う運動、食生活に頼り、補助的にヨガやアーユルヴェーダ、座禅、気功、アロマテラピー、ハーブ、サプリメントなどの民間技術を用いるべきでしょう。健康な奴は保険を使わずに身体機能の維持、増強、補填に努めなさい。ということです。これだけやればいいんじゃないでしょうか?でも、未知の感染症や放射線汚染、公害病はどうするべきかは考えていない。専門の方は補填して頂けると思います。
#現場にいて、なおかつテロとも思える思想なのでAC
2類医師が登場してもおかしくはありません(町医者的存在)。
ついでに言うと、医師免許が一種類しかない、ってのも異常な気がしますね(歯科と麻酔科を除く)。臨床医とそれ以外って区別はあるんでしたっけ?
建前上は医師免許保持者=臨床医ですが、研究に尽力する医師もいれば現場で切った貼ったをする医師もいるわけです。中には免許は持っているけれど別の業種にいる人もいます。弁護士免許を持っていて政治家とか企業の法務にいる人を想像して頂けるといいです。だからなんだと言われればそれまでですが注釈として書いてみました。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
代替医療のかかえる問題点 (スコア:0)
「曰くいいがたし、でも体調が悪い。(なんともいえない倦怠感)」が漢方薬を服用しているうちに、気づいてみたら消えていましたし、鍼灸で肩こりも大幅に改善しました。
その意味で、鍼灸の先生には大変感謝しているのですが、同時に非常に残念に思うこともありました。
その先生は「天然至上主義」とでもいうべき方で、予防接種やステロイドを完全否定し、ホメオパシーを推奨する方でもあったのです。
邪推かもしれませんが、いわゆる医師に対して敵愾心というか劣等感をもっていらっしゃるように見うけられたようで、どうはなしても全くおはなしになりませんでした。
お世話になっただけに非常に残念でした。
オレの考えた医療体系 (スコア:0)
漢方で言うところの『未病』の状態には漢方が効果的だからなぁ。
無理に西洋医療のパワーをつぎ込むとかえって副作用で今度はこっちの具合が悪くなる、あっちが痛むようになったとなる。
鍼灸師や漢方医は『医者』であるというお墨付きをもらっていないのでどうしても劣等感(って言っていいのかな?)を持つような気がします。
介護の現場にいる身としては複雑です。
脳梗塞や心筋梗塞、外科的な事故などの緊急性があるものは手術や西洋医療に頼ってもいいと思うのです。
緊急期は統合医療ではなく投薬や切開、輸液などのパワーが必要ですが、昨今の医療では急性期が過ぎたら早急にリハビリテーションをするようになっています。
この段階でPTやOTなどの現場がすぐに必要になります。
ぶっちゃけると医師の手を離れている状態です。
そういう意味では、医師はどの段階まで医師か?と言う問題が出てきます。
血が止まって縫合した段階で医師の役割は終わるのか?
投薬は医師が指示をしますが調剤は薬剤師の仕事です。
患者のケアは医師ではなく、さらに別の役割の第三者の仕事です。
仮に第一種医師免許とそれに続く第二種(薬剤師、放射線技師、PT、OT、CM)、三種(介護士、ヘルパー)、研究職(医療行為はせずに遺伝病やウイルスの解明、予防などに集中。疫学や衛生管理)に分類して資格を与えれば統合医療の足がかりは見えてくると思うのです。
現状では医師とそれ例外の分類ではあまりにも報酬の差が大きいですし、穿った見方をすれば連携がばらばらで統合的に医療行為というものが体系付けられていないので格差や認識の違いが出てきます。
急性期を過ぎ、治癒の段階に入った時点で廃用症候群、医原病を防ぐ意味で漢方医、鍼灸師、心理療法士、カウンセラーにタッチして回復させるのが効率的のように思うのですがどうでしょう?
慢性化を防ぐ狙いもあります。
この時点で軽傷、重篤でない一時的疾患、老化による身体機能の低下を補填する2類医師が登場してもおかしくはありません(町医者的存在)。
要するに国家資格を広げ、敷居を上げることによって質の高いQOLを高める医療をすることが統合医療じゃないかなぁって思うわけです。
一極集中の医療から、地域に分散させて行う医療への転換も重要ですね。
(図に書きたいがテキストではこれが説明の限界でありおよび筆者の疲労も含め語れないです)
健康維持、増強などを行う役割は個人で行う運動、食生活に頼り、補助的にヨガやアーユルヴェーダ、座禅、気功、アロマテラピー、ハーブ、サプリメントなどの民間技術を用いるべきでしょう。
健康な奴は保険を使わずに身体機能の維持、増強、補填に努めなさい。ということです。
これだけやればいいんじゃないでしょうか?
でも、未知の感染症や放射線汚染、公害病はどうするべきかは考えていない。
専門の方は補填して頂けると思います。
#現場にいて、なおかつテロとも思える思想なのでAC
Re:オレの考えた医療体系 (スコア:1)
2類医師が登場してもおかしくはありません(町医者的存在)。
ついでに言うと、医師免許が一種類しかない、ってのも異常な気がしますね(歯科と麻酔科を除く)。臨床医とそれ以外って区別はあるんでしたっけ?
Re:オレの考えた医療体系 (スコア:1)
建前上は医師免許保持者=臨床医ですが、研究に尽力する医師もいれば現場で切った貼ったをする医師もいるわけです。
中には免許は持っているけれど別の業種にいる人もいます。
弁護士免許を持っていて政治家とか企業の法務にいる人を想像して頂けるといいです。
だからなんだと言われればそれまでですが注釈として書いてみました。
日日是好日。そう思わないとやってられない!