アカウント名:
パスワード:
>「廃れる技術」として挙げられることが
アマチュアが自作機器で電波を出すためにはアマチュア無線しか方法がないんですよ?それを「廃れる技術」とさっくりと言い切ってしまうあたり、電子技術に興味を持つ人の裾野が狭くなったというか実は裾野がもうない証拠ですよ。高周波の技術者がいまほど必要とされている時代はないでしょう。神様が設計してくれるから何とかなるとでも思ってるんですかね。
自分が作る回路の電波出力がはたして微弱電波の規定範囲に収まるかどうか設計段階で見積もれるかというとアマチュアにはハードルが高いですが。スペアナ買えってのも趣味のアマチュアには無茶な要求のような。
電波出力を気にするのなら、バッテリ駆動にするか、容量計算したフューズを入れとくかすれば良いんです。入力を制限すれば、それ以上の出力はあり得ませんからね。
いったいどういう用途に使う回路なんでしょうね?>「.1msec送信999.9msec休止のデューティ比1/10000でパルス的に送信」する電波発信機 で、漏洩電波出しまくる「素人」或いは「アマチュア」がいったいどういう目的でそのような回路を造るのでしょう? 何らかの理由で、狙ってそういう回路を造っているものと思うのですが。 で、狙ってそういう回路を造れる人を、「素人」或いは「アマチュア」呼ばわりできるものかどうかという問題もありますね。
念のため書いておきますが、もともとこの話題は「アマチュア無線」用の「無線機自作」から始まっています。ですので話の無駄な発散を避けるためにも、「アマチュア無線」用途にそぐわない方向へ話を広げるのは避けた方がよいかと思います。
自作したアマチュア無線機は、TSS保証認定を受ければ良いのです。昨年夏のアマチュア無線関連の雑誌の付録は、7MHz CW送信機の基板でしたが、そういうのもTSS保証認定を受ければOK。微弱な電波なので、さすがにVKとかは無理だけど、日本国内なら通信可能かな。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
※ただしPHPを除く -- あるAdmin
日本の技術力の衰退を象徴してますよ (スコア:5, すばらしい洞察)
>「廃れる技術」として挙げられることが
アマチュアが自作機器で電波を出すためにはアマチュア無線しか方法がないんですよ?
それを「廃れる技術」とさっくりと言い切ってしまうあたり、電子技術に興味を持つ
人の裾野が狭くなったというか実は裾野がもうない証拠ですよ。
高周波の技術者がいまほど必要とされている時代はないでしょう。
神様が設計してくれるから何とかなるとでも思ってるんですかね。
Re:日本の技術力の衰退を象徴してますよ (スコア:1)
自分が作る回路の電波出力がはたして微弱電波の規定範囲に収まるかどうか設計段階で見積もれるかというとアマチュアにはハードルが高いですが。スペアナ買えってのも趣味のアマチュアには無茶な要求のような。
微弱電波と特定小電力は区別して(Re:日本の技術力の衰退を象徴してますよ) (スコア:2, 参考になる)
特定小電力モジュールは総務省の技術基準適合証明(技適) [wikipedia.org]をとらないと使用できず,逆にそれによって周波数帯やら電界強度やら電波の形式やらが厳しく管理されているからこそ,免許状がなくても使えるようになっています.全体的な傾向としては(総務省の方針としては),技適制度を拡大して,無線従事者や免許状を必要とする無線局を極力減らしていく(安全な電波の運用を担保しつつ手間を減らす)方向にあります.
一方微弱電波 [soumu.go.jp]は,昔雑誌等でトランシーバの作り方の記事が掲載されていたころから比べると各段に厳しくなっており,たとえば無線LANの周波数あたりで許可される微弱電波は,空中線電力換算でnWのオーダです.たぶん数十センチ離すだけで通信できなくなります.普通に基板から漏れている高周波のほうがよっぽど強いんじゃなかろうか(笑).規制のゆるい周波数帯でも,せいぜい部屋の隅から隅ぐらいが精いっぱいです.技術があれば話は別のようですが [madlabo.com].
Re:日本の技術力の衰退を象徴してますよ (スコア:1)
電波出力を気にするのなら、バッテリ駆動にするか、容量計算したフューズを入れとくかすれば良いんです。入力を制限すれば、それ以上の出力はあり得ませんからね。
ここは自由の殿堂だ。床につばを吐こうが猫を海賊呼ばわりしようが自由だ。- A.バートラム・チャンドラー 銀河辺境シリーズより
Re: (スコア:0)
Re:日本の技術力の衰退を象徴してますよ (スコア:1)
いったいどういう用途に使う回路なんでしょうね?>「.1msec送信999.9msec休止のデューティ比1/10000でパルス的に送信」する電波発信機
で、漏洩電波出しまくる「素人」或いは「アマチュア」がいったいどういう目的でそのような回路を造るのでしょう? 何らかの理由で、狙ってそういう回路を造っているものと思うのですが。
で、狙ってそういう回路を造れる人を、「素人」或いは「アマチュア」呼ばわりできるものかどうかという問題もありますね。
念のため書いておきますが、もともとこの話題は「アマチュア無線」用の「無線機自作」から始まっています。ですので話の無駄な発散を避けるためにも、「アマチュア無線」用途にそぐわない方向へ話を広げるのは避けた方がよいかと思います。
ここは自由の殿堂だ。床につばを吐こうが猫を海賊呼ばわりしようが自由だ。- A.バートラム・チャンドラー 銀河辺境シリーズより
Re: (スコア:0)
自作したアマチュア無線機は、TSS保証認定を受ければ良いのです。
昨年夏のアマチュア無線関連の雑誌の付録は、7MHz CW送信機の基板でしたが、
そういうのもTSS保証認定を受ければOK。
微弱な電波なので、さすがにVKとかは無理だけど、日本国内なら通信可能かな。