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長期利用ユーザーに対して機種変更なしに期間限定で「新ウィルコム定額プランS」へ移行できたり、機種代込月980円ぽっきりのデータ通信カード [willcom-inc.com]を提供したりと、顧客の新規獲得・つなぎ止めに必死のウィルコム。しかしその一方で発表された新製品が WILLCOM CORE 3G 向けの HX006ZT(中国ZTE製) [willcom-inc.com]のみ。販売が好調で先月から品薄だった Hybrid W-ZERO3(以下、ハイブリ) はシャープと交渉中という発表のまま棚上げで、気がつけば WILLCOM 03 が今月完売してWILLCOM STORE で契約できるスマートフォン [willcom-inc.com]が初代 W-ZERO3 と W-ZERO3[es] という Windows Mobile 5 搭載機のみになってしまった(ANOTHER WILLCOM NEWS [willcomnews.com]によれば、WS004SHのパールホワイト新品の白ロムが\9,980で投げ売りされているという。現在残り613台)。
# 今使っている青耳が流用可能なら1台サブで欲しいなw
その一方でハイブリ専用のGSM対応モジュール [impress.co.jp]が無事発売されたり、法人向け「W-SIM対応機器開発評価キット」の提供開始 [willcom-inc.com]やまた WM6.5 ユーザー向けナビゲーションアプリ「いつもNAVI(PND)v2」 [zenrin-datacom.net]がウィルコムストアで販売されることも決まったりしている。販売終了したはずの旧機種のオプションがウィルコムストアで新発売されたということは、今やっている在庫一掃セールに目処がつき次第ハイブリの再投入が決まるのか(というかさっさと決まってほしい)。
さて管財人といえば、今月23日にウィルコム社長であった久保田幸雄管財人代理が退任 [willcom-inc.com]された。表向きは健康上の理由と大西管財人の就任で新体制への移行が整ったとあるが、久保田氏が管財人代理として留まることでDIP型会社更生の事例となっていたわけで、リストラが大好きな大西管財人 [real-solution.biz]にていよくお払い箱にされたところか。
ところでウィルコムは現行PHSサービスを利用した法人の導入事例を最近いくつか追加公開している。ひとつは京王電鉄株式会社が提供する「シニアセキュリティサービス」 [willcom-inc.com]、それからupr(ユーピーアール)株式会社が提供する「パレット追跡システム」 [willcom-blog.com]や「佐川セキュリティパッケージ」/カーシェアリングシステム [willcom-blog.com]。さらには富士通グループが順次導入を進めているリモート消去PCシステム「CLEARSURE(クリアシュア)」 [willcom-inc.com](MCPC award 2010 [mcpc-jp.org] でモバイルテクノロジー賞受賞)もウィルコムのPHSネットワークを利用しているという。
事業継続が決まったウィルコムのPHSシステムにはまだまだ頑張ってもらいたい。そのためにもソフトバンクはウィルコムユーザーを吸収したいというとらぬ狸の皮算用を日経新聞にリークすることなく、きちんとコストシナジーが図れるような支援をすべきだw
まーでも今回の報道はここ [srad.jp]で語られたソフトバンクの妄想が表面化しただけなのかな。
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
支援を受けている最近のウィルコムの動向 (スコア:5, 興味深い)
長期利用ユーザーに対して機種変更なしに期間限定で「新ウィルコム定額プランS」へ移行できたり、機種代込月980円ぽっきりのデータ通信カード [willcom-inc.com]を提供したりと、顧客の新規獲得・つなぎ止めに必死のウィルコム。
しかしその一方で発表された新製品が WILLCOM CORE 3G 向けの HX006ZT(中国ZTE製) [willcom-inc.com]のみ。販売が好調で先月から品薄だった Hybrid W-ZERO3(以下、ハイブリ) はシャープと交渉中という発表のまま棚上げで、気がつけば WILLCOM 03 が今月完売してWILLCOM STORE で契約できるスマートフォン [willcom-inc.com]が初代 W-ZERO3 と W-ZERO3[es] という Windows Mobile 5 搭載機のみになってしまった(ANOTHER WILLCOM NEWS [willcomnews.com]によれば、WS004SHのパールホワイト新品の白ロムが\9,980で投げ売りされているという。現在残り613台)。
# 今使っている青耳が流用可能なら1台サブで欲しいなw
その一方でハイブリ専用のGSM対応モジュール [impress.co.jp]が無事発売されたり、法人向け「W-SIM対応機器開発評価キット」の提供開始 [willcom-inc.com]やまた WM6.5 ユーザー向けナビゲーションアプリ「いつもNAVI(PND)v2」 [zenrin-datacom.net]がウィルコムストアで販売されることも決まったりしている。販売終了したはずの旧機種のオプションがウィルコムストアで新発売されたということは、今やっている在庫一掃セールに目処がつき次第ハイブリの再投入が決まるのか(というかさっさと決まってほしい)。
さて管財人といえば、今月23日にウィルコム社長であった久保田幸雄管財人代理が退任 [willcom-inc.com]された。表向きは健康上の理由と大西管財人の就任で新体制への移行が整ったとあるが、久保田氏が管財人代理として留まることでDIP型会社更生の事例となっていたわけで、リストラが大好きな大西管財人 [real-solution.biz]にていよくお払い箱にされたところか。
ところでウィルコムは現行PHSサービスを利用した法人の導入事例を最近いくつか追加公開している。ひとつは京王電鉄株式会社が提供する「シニアセキュリティサービス」 [willcom-inc.com]、それからupr(ユーピーアール)株式会社が提供する「パレット追跡システム」 [willcom-blog.com]や「佐川セキュリティパッケージ」/カーシェアリングシステム [willcom-blog.com]。さらには富士通グループが順次導入を進めているリモート消去PCシステム「CLEARSURE(クリアシュア)」 [willcom-inc.com](MCPC award 2010 [mcpc-jp.org] でモバイルテクノロジー賞受賞)もウィルコムのPHSネットワークを利用しているという。
事業継続が決まったウィルコムのPHSシステムにはまだまだ頑張ってもらいたい。そのためにもソフトバンクはウィルコムユーザーを吸収したいというとらぬ狸の皮算用を日経新聞にリークすることなく、きちんとコストシナジーが図れるような支援をすべきだw
まーでも今回の報道はここ [srad.jp]で語られたソフトバンクの妄想が表面化しただけなのかな。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ