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出力は1Wと一見小さいが
レーザー関係をやった事がある人なら一般に販売するレーザーで1W が小さいなんて冗談を言う人はまずいないと思いますが、一般の感覚だと小さいなんて思えるんでしょうかね。
正直こんなモノを扱える部屋を用意するだけで大変だわ。# 保護、という意味でね。眼鏡だけで済むわけじゃないし。
一般の感覚だと小さいなんて思えるんでしょうかね。
単位のマジックでしょうね。栄養ドリンクの「タウリン1g」より「タウリン1000mg」のほうがなんか効きそうという。
#伊集院光のネタで、「初めて体重100kg超えたとき同級生の女子に、『0.1tじゃん』いわれてショックだった」とかも。
そういう問題ではない。光源としては1Wなんてそこらへんの電球よりも暗い(もし、緑だったら683lmでいいんだよね?60W電灯レベル)。レーザーであるということ、輝度が高いということが致命的に危険。
電球のワットは、消費電力(光強度じゃなくて、光含め発生熱量)ですよ。電球は光だけじゃなくて、熱も含めて60Wなのに対し、レーザーは光だけで60W
W/cm^2で表すと少しは分かりやすくなるのでしょうか。変換効率とかロスとかめんどくさいことは考えないことにして、電気も光も全部熱になるとしましょう。
例えば、こちらの象印のホットプレートhttp://www.zojirushi.co.jp/syohin/kitchenware/EACB.html [zojirushi.co.jp]消費電力 1300Wプレート寸法 43x31とありますので、1300/(43x31) = 0.975W/cm^2、大体1W/cm^2です。
話題のレーザー、見てないのでビーム面積がどれくらいかは知りませんが、めんどくさいので1cm^2としてしまうと、1W/cm^2
なので、1cm角のミニホットプレートを押し当てられる感じ、と言ったら分かりやすいのでしょうか。
# つまりは、狭い範囲にエネルギーを集中させてる、それがあんまり拡散せずにまっすぐ飛んでいく、ということ。# ちょっとの火薬でも強い殺傷力を持つ拳銃と、似てるのかもね。
>めんどくさいので1cm^2としてしまうと、1W/cm^2
写真で見る限り、どう大きめに見てもビーム径2mm程度だろう。W/cm2で表すなら約31.83W/cm2の密度になる。なぜ1W/cm2等と出鱈目なことを言い出すのか理解に苦しむ。
もともとがどんぶり勘定なんだから、写真でビーム径見積もるなんてしなくていいでしょう。大きめにとっとけば過大評価にはならないですし、ホットプレートと同等って言われても危険性が分からない人はホットプレートの30倍以上って言われても危険性が分からないでしょう。
2mmでも過小評価寄りだろ?つか危険性を啓蒙したいんだろ?30倍以上違う事を認めながら自己正当化する神経が(ry
>2mmでも過小評価寄りだろ?知らん。実物よこせ。
細かいこというなら、ビームの伝搬損失も含めて自分で計算してくれ。でもそれ以前に、ホットプレートって熱たまる構造だし(電源切ってもしばらくは熱いでしょ?)あんまり正確に計算したところで、今度はホットプレートって比較対象がダメだと思うんだ。
だからあくまで、大雑把な目安。オーダーすらずれてるかもしれないけど、1Wが弱くないってことだけは分かってもらえるんじゃないかと思うんだ。
あー、上のコメントは、日常接している電灯とかで使っているWがレーザーの危険度を表す単位としては不適切って意味では?
100万μW とかの方が、良いんじゃないかなってことだと。
「1秒間照射して穴が開けられる紙の厚さ(ミクロン)」みたいなものを別の単位としてもいいと思う。
これだと「電球は0だけど、レーザーだと180だ」みたいにならんかな。#素人の思いつきなのでAC
レーザーは収束されていてエネルギー密度が高いのが問題なわけで、それを、全体量をWで表して危険安全を語るのが間違いでしょう。素直に単位面積あたりの明るさである「ルックス」とかを使えばいいと思います。
100Wの白熱電球の発光効率を18lm/W [wikipedia.org]とすると、100Wの白熱電球から1m離れた地点で100W×18lm/W÷(4π×1m^2)=140ルクスになります。
一方、レーザーダイオードの発光効率はちょっと数字が見つからなかったのですが、LEDの数値から、低めに見積もって20lm/Wとして、ちょっと太めで直径5mmの円に収束しているとしても、その明るさは1W×20lm/W÷(π×5mm^2)=250,000ルクス になり、
「単位面積あたりの明るさ」である「ルクス」で比較すると、文字通り「100Wの白熱電球より1Wのレーザーの方が桁違いに明るい」ことになります。
そういえば、カツ丼食おうとしたら「1メガカロリー食べるの?」と言われて躊躇したことがある。
成人の摂取熱量を1日あたり2000kcalとすると、96.85Wですからね。まあ、全部消化できる人はいないから、100W電球ほど暑苦しい人はなかなかいませんけど、人間にとって数十ワットってのはかなり日常的な感覚にマッチする仕事率。電球や蛍光灯だって20~60Wが普通だし。
だから、1Wの出力はほとんどの人にとってかなり少ない。レーザー業界がおかしいだけです。
単位がずれている気がするのですが……熱量の単位だったら、ワット秒とか、ワット時を使うのでは?
>100W電球ほど暑苦しい人はなかなかいませんけど
核シェルターみたいの設計する際は、大人一人あたり 100W 相当の発熱を想定するって聞いた気がする。
思いつきだけど、100W電球が発する光のうち1/100を虫眼鏡で1点に集光したら普通に燃えるんじゃないかな。
おまえ・・・エネルギーを一点集中して出力するコヒーレントな光線がどれほど危険だと思っているんだ?蛍光灯が20Wだって?あの光と熱を全て光にしてその1/20だぞ。しかもごく小さい範囲に集中して出てくるんだ。
試しに1Wを消費している抵抗でもさわってみろ。でかいセメント抵抗じゃだめだぞ。レーザーの光線サイズの抵抗で だ。
気体レーザー発振器だと、そろそろ要200V電源で水冷になりそうな出力ですね。効率がよい半導体レーザーだと1Wでも空冷でいいのか。
こんな手軽で危ないもの、国外でも販売してほしくないなあ。日本に入ってこないことを望みたいところです。
普通に日亜化学とかで1W程度のLD売ってるし、波長安定性がいらないならただの定電流電源組めば使える。http://www.nichia.co.jp/jp/product/laser_main.html [nichia.co.jp]
見積もり取ったら5~60万円程度(波長によって異なる)
それがたかだか200$で、多分個人輸入なら難なく買えてしまうってのが今回のストーリーの主題なわけで。
レーザーモジュール全体の消費電力が1Wかも。
レーザーは単純な出力だけで影響力(物質との相互作用)の大きさは決まらなくて、コヒーレント光の特性を利用して空間的にあるいは時間的にエネルギーを集中させやすいのが肝だったと思います。
発信形態がCWかPulseかとか、個体のNd:YagとかならQ-Switchやジャイアントパルスとかでエネルギーのピーク値も変わりますね。そういやUVやTEA-CO2もピーク値がでかいパルス光が多かったと思う。確かTEA-CO2レーザーを使っていたとき、レンズや導波管で絞り込みすぎてエネルギー密度を上げると大気中で軽く爆発してました。
水分に対して吸収効率が良い波長帯を使えば人体表面の破壊が容易だろうし、そうでなければある程度皮膚下から破壊もできる。UVなら皮膚表面の破壊には良いかも、皮膚癌発生率あがる効果もあったりして。ある色素を塗りつけた肌に、たぶん銅だったと思うけど金属蒸気レーザを当てると癌になるぞって助教授に脅されたこともあったけど本当かどうかは知らない。
血管吻合やメス的な使い方も波長やCWかPulseの形態を使い分けて適材適所に利用しているはずです。
#学生時代の知識なので今は違うかもしれませんし、そもそも記憶違いだったらごめんなさい(最近脳の劣化がひどすぎて)
オ㍗ル
参考までに200mW Green DPSS Laser (2) [youtube.com]
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
一般常識だとそうなのかぁ… (スコア:5, すばらしい洞察)
レーザー関係をやった事がある人なら一般に販売するレーザーで
1W が小さいなんて冗談を言う人はまずいないと思いますが、
一般の感覚だと小さいなんて思えるんでしょうかね。
正直こんなモノを扱える部屋を用意するだけで大変だわ。
# 保護、という意味でね。眼鏡だけで済むわけじゃないし。
Re:一般常識だとそうなのかぁ… (スコア:3, 興味深い)
単位のマジックでしょうね。
栄養ドリンクの「タウリン1g」より「タウリン1000mg」のほうがなんか効きそうという。
#伊集院光のネタで、「初めて体重100kg超えたとき同級生の女子に、『0.1tじゃん』いわれてショックだった」とかも。
Re:一般常識だとそうなのかぁ… (スコア:3, 興味深い)
そういう問題ではない。光源としては1Wなんてそこらへんの電球よりも暗い(もし、緑だったら683lmでいいんだよね?60W電灯レベル)。レーザーであるということ、輝度が高いということが致命的に危険。
Re:一般常識だとそうなのかぁ… (スコア:3, 参考になる)
電球のワットは、消費電力(光強度じゃなくて、光含め発生熱量)ですよ。
電球は光だけじゃなくて、熱も含めて60Wなのに対し、レーザーは光だけで60W
W/cm^2で表すと少しは分かりやすくなるのでしょうか。
変換効率とかロスとかめんどくさいことは考えないことにして、電気も光も全部熱になるとしましょう。
例えば、こちらの象印のホットプレート
http://www.zojirushi.co.jp/syohin/kitchenware/EACB.html [zojirushi.co.jp]
消費電力 1300W
プレート寸法 43x31とありますので、
1300/(43x31) = 0.975W/cm^2、大体1W/cm^2です。
話題のレーザー、見てないのでビーム面積がどれくらいかは知りませんが、めんどくさいので1cm^2としてしまうと、1W/cm^2
なので、1cm角のミニホットプレートを押し当てられる感じ、と言ったら分かりやすいのでしょうか。
# つまりは、狭い範囲にエネルギーを集中させてる、それがあんまり拡散せずにまっすぐ飛んでいく、ということ。
# ちょっとの火薬でも強い殺傷力を持つ拳銃と、似てるのかもね。
1を聞いて0を知れ!
Re: (スコア:0)
>めんどくさいので1cm^2としてしまうと、1W/cm^2
写真で見る限り、どう大きめに見てもビーム径2mm程度だろう。
W/cm2で表すなら約31.83W/cm2の密度になる。
なぜ1W/cm2等と出鱈目なことを言い出すのか理解に苦しむ。
Re:一般常識だとそうなのかぁ… (スコア:1)
もともとがどんぶり勘定なんだから、写真でビーム径見積もるなんてしなくていいでしょう。
大きめにとっとけば過大評価にはならないですし、ホットプレートと同等って言われても危険性が分からない人はホットプレートの30倍以上って言われても危険性が分からないでしょう。
1を聞いて0を知れ!
Re: (スコア:0)
2mmでも過小評価寄りだろ?
つか危険性を啓蒙したいんだろ?
30倍以上違う事を認めながら自己正当化する神経が(ry
Re:一般常識だとそうなのかぁ… (スコア:1)
>2mmでも過小評価寄りだろ?
知らん。実物よこせ。
細かいこというなら、ビームの伝搬損失も含めて自分で計算してくれ。
でもそれ以前に、ホットプレートって熱たまる構造だし(電源切ってもしばらくは熱いでしょ?)
あんまり正確に計算したところで、今度はホットプレートって比較対象がダメだと思うんだ。
だからあくまで、大雑把な目安。オーダーすらずれてるかもしれないけど、1Wが弱くないってことだけは分かってもらえるんじゃないかと思うんだ。
1を聞いて0を知れ!
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
2500ルーメンの光量があるそうです。同社の従来型に比べて、電力消費は約2/3の190Wとあります。
3原色で3本ありますから、単純に3で割ると消費電力が1本当り60W程度になります。
効率が1/60=2%になります!
Re: (スコア:0)
あー、上のコメントは、日常接している電灯とかで使っているWが
レーザーの危険度を表す単位としては不適切って意味では?
100万μW とかの方が、良いんじゃないかなってことだと。
Re:一般常識だとそうなのかぁ… (スコア:1, すばらしい洞察)
「1秒間照射して穴が開けられる紙の厚さ(ミクロン)」みたいなものを別の単位としてもいいと思う。
これだと「電球は0だけど、レーザーだと180だ」みたいにならんかな。
#素人の思いつきなのでAC
Re: (スコア:0)
科学者たちは「ジレット」という単位を使ったそうですよ。
1ジレットは1枚のカミソリの刃に穴が開く強さだそうで。
Re:一般常識だとそうなのかぁ… (スコア:1)
レーザーは収束されていてエネルギー密度が高いのが問題なわけで、それを、全体量をWで表して危険安全を語るのが間違いでしょう。
素直に単位面積あたりの明るさである「ルックス」とかを使えばいいと思います。
100Wの白熱電球の発光効率を18lm/W [wikipedia.org]とすると、
100Wの白熱電球から1m離れた地点で100W×18lm/W÷(4π×1m^2)=140ルクスになります。
一方、レーザーダイオードの発光効率はちょっと数字が見つからなかったのですが、LEDの数値から、低めに見積もって20lm/Wとして、
ちょっと太めで直径5mmの円に収束しているとしても、その明るさは
1W×20lm/W÷(π×5mm^2)=250,000ルクス になり、
「単位面積あたりの明るさ」である「ルクス」で比較すると、文字通り「100Wの白熱電球より1Wのレーザーの方が桁違いに明るい」ことになります。
Re:一般常識だとそうなのかぁ… (スコア:3, おもしろおかしい)
そういえば、カツ丼食おうとしたら「1メガカロリー食べるの?」と言われて躊躇したことがある。
Re:一般常識だとそうなのかぁ… (スコア:1)
Re:一般常識だとそうなのかぁ… (スコア:3, おもしろおかしい)
成人の摂取熱量を1日あたり2000kcalとすると、96.85Wですからね。まあ、全部消化できる人はいないから、100W電球ほど暑苦しい人はなかなかいませんけど、人間にとって数十ワットってのはかなり日常的な感覚にマッチする仕事率。電球や蛍光灯だって20~60Wが普通だし。
だから、1Wの出力はほとんどの人にとってかなり少ない。レーザー業界がおかしいだけです。
Re:一般常識だとそうなのかぁ… (スコア:1)
単位がずれている気がするのですが……
熱量の単位だったら、ワット秒とか、ワット時を使うのでは?
Re:一般常識だとそうなのかぁ… (スコア:1)
Re: (スコア:0)
>100W電球ほど暑苦しい人はなかなかいませんけど
核シェルターみたいの設計する際は、大人一人あたり 100W 相当の発熱を想定するって聞いた気がする。
Re: (スコア:0)
確か発熱量は40?60W/一人と聞いたような気がします。
運動していれば100Wいくでしょうね。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
思いつきだけど、100W電球が発する光のうち1/100を虫眼鏡で1点に集光したら普通に燃えるんじゃないかな。
Re: (スコア:0)
おまえ・・・エネルギーを一点集中して出力するコヒーレントな光線がどれほど危険だと思っているんだ?
蛍光灯が20Wだって?
あの光と熱を全て光にしてその1/20だぞ。
しかもごく小さい範囲に集中して出てくるんだ。
試しに1Wを消費している抵抗でもさわってみろ。
でかいセメント抵抗じゃだめだぞ。
レーザーの光線サイズの抵抗で だ。
Re: (スコア:0)
Re:一般常識だとそうなのかぁ… (スコア:2)
気体レーザー発振器だと、そろそろ要200V電源で水冷になりそうな出力ですね。効率がよい半導体レーザーだと1Wでも空冷でいいのか。
こんな手軽で危ないもの、国外でも販売してほしくないなあ。日本に入ってこないことを望みたいところです。
Re: (スコア:0)
普通に日亜化学とかで1W程度のLD売ってるし、波長安定性がいらないならただの
定電流電源組めば使える。
http://www.nichia.co.jp/jp/product/laser_main.html [nichia.co.jp]
見積もり取ったら5~60万円程度(波長によって異なる)
Re:一般常識だとそうなのかぁ… (スコア:1)
それがたかだか200$で、多分個人輸入なら難なく買えてしまうってのが今回のストーリーの主題なわけで。
Re: (スコア:0)
Re:一般常識だとそうなのかぁ… (スコア:2)
レーザーモジュール全体の消費電力が1Wかも。
Re:一般常識だとそうなのかぁ… (スコア:1)
レーザーは単純な出力だけで影響力(物質との相互作用)の大きさは決まらなくて、コヒーレント光の特性を利用して空間的にあるいは時間的にエネルギーを集中させやすいのが肝だったと思います。
発信形態がCWかPulseかとか、個体のNd:YagとかならQ-Switchやジャイアントパルスとかでエネルギーのピーク値も変わりますね。
そういやUVやTEA-CO2もピーク値がでかいパルス光が多かったと思う。
確かTEA-CO2レーザーを使っていたとき、レンズや導波管で絞り込みすぎてエネルギー密度を上げると大気中で軽く爆発してました。
水分に対して吸収効率が良い波長帯を使えば人体表面の破壊が容易だろうし、そうでなければある程度皮膚下から破壊もできる。
UVなら皮膚表面の破壊には良いかも、皮膚癌発生率あがる効果もあったりして。
ある色素を塗りつけた肌に、たぶん銅だったと思うけど金属蒸気レーザを当てると癌になるぞって助教授に脅されたこともあったけど本当かどうかは知らない。
血管吻合やメス的な使い方も波長やCWかPulseの形態を使い分けて適材適所に利用しているはずです。
#学生時代の知識なので今は違うかもしれませんし、そもそも記憶違いだったらごめんなさい(最近脳の劣化がひどすぎて)
一言で (スコア:1)
オ㍗ル
-- う~ん、バッドノウハウ?
Re: (スコア:0)
参考までに
200mW Green DPSS Laser (2) [youtube.com]