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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
一方日本は (スコア:0)
Re: (スコア:0, フレームのもと)
全盛時代はもうちょっと前ですね。
凋落への途は、DOS/Vが流行り出してからだと思います。
いわゆるPC/AT互換機の増加です。
DOS/Vによって、ハード的に日本語に対応する必要が無くなりました。
PC98の市場支配力の原動となっていたものが弱くなったため、
国内外のメーカーがNECが寡占していた市場をどんどん食っちゃいました。
Pentium機の初期は、PC98は200万もしましたが、DOS/V機ならば
50万円くらいでした。
98が没落するのも当然と言えます。
そして爆発的にPC/AT互換機を広めたのが、Compaqの格安PCです。
Re:一方日本は (スコア:1, 参考になる)
> スタンドアロンで使われることが多かったのが、95で標準装備になったため
> 爆発的にインターネット利用者が増加したきっかけとなりました。
日本で商用インターネットが本格的に始まったのが94年。
95年頃といえば、インフラ面の進歩もかなり激しかった頃ですよね。
とにかくプロバイダ数の増加量が凄かったです。インターネットマガジン(94年10月創刊)を当時は毎月購読していましたが、名物のプロバイダ地図が毎月、凄い勢いで大きくなっていたのを思い出します。
通信機器に関して言えば、まだISDNは高嶺の花でしたがアナログモデムの主流が14.4kbpsから28.8kbpsになり「ようやく実用の域」に入っていた頃です。
Windows95がインターネット利用者増加に寄与したのは事実ですが、爆発的に普及し始めたインターネットの波にWindows95も乗らざるを得なかった、という面もあるでしょう。