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>日本のソフトウェアが~じゃない。>日本の労働者感覚では、仕事も成果も世界では通用しない、ってこと。
不思議なんですが、コメント前半でおっしゃっていることには納得出来る部分が多いのに結論はおかしくなってませんか?日本のソフトウェアは世界に通用していないものの、世界に通用している日本企業は結構あると思いますが。
かつて、労働者の権利の拡大に貪欲だった結果、企業は正社員のコストを嫌い、非正規雇用に走ったわけですが。
ばかだなぁ、正社員を切れないから非正規雇用を増やしたんじゃない。 労働者の権利拡大でなく、既得権維持つまり現状維持しかしていない。 労働組合は、完全に会社の傀儡で、 その証拠に2005年~2007年ぐらいの"好景気"のときは、ほとんどストも起こらずに、 昇給も雀の涙程度だった。
労働者の支持を謳う政党と労組は、労働者の血を吸って生きる貴族ですから。
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
評論も議論も進んでないのな (スコア:3, 興味深い)
通用するも何も、労働集約型である限り(少なくとも日本国内だけで勝負するのであれば)過度な企業間競争にはならない。
単純に企業規模、つまり人海戦術でどれだけの要員を集めて動かせるかが結果を左右するだけであり、資本規模に準じて極めて順当な序列に沿った業務配分が行われる。
極めて平和的な予定調和の中での企業間競争しか起きない。
だからこそ、(恐らく、欧米であればとっくにどちらかが淘汰されていたであろう富士通だのNECだのといった規模の企業がゴロゴロといつまでも横並びで生き続けるわけだ。
バブル景気に沸いていた時期などに一部のベンチャー企業が大きく成長したものの、残念ながらそんな日本で優秀なエンジニアは育っておらず、知識集約型ビジネスとして大成するためには人的要素が決定的に欠けていた。
結果として、注力した(せざるを得なかった)のは、技術力でもビジネスモデルの模索でもなく、財テクだったんだな。
理想的には、景気が良く何事にも余裕があった時代にこそ、大企業が率先してビジネス風土を改善していくべきだったんだけど、これまた残念なことに日本の労働者は自分たちの権利の拡大や確保という重大事を労組という組織に丸投げして放置していた。
権利の獲得には莫大なエネルギーが必要であるのだから、余力のあるときにやらなきゃダメなのに、それをしなかった。
結果が今だよ。
日本のソフトウェアが~じゃない。
日本の労働者感覚では、仕事も成果も世界では通用しない、ってこと。
Re:評論も議論も進んでないのな (スコア:1)
>日本のソフトウェアが~じゃない。
>日本の労働者感覚では、仕事も成果も世界では通用しない、ってこと。
不思議なんですが、コメント前半でおっしゃっていることには納得出来る部分が多いのに
結論はおかしくなってませんか?
日本のソフトウェアは世界に通用していないものの、
世界に通用している日本企業は結構あると思いますが。
Re: (スコア:0)
かつて、労働者の権利の拡大に貪欲だった結果、企業は正社員のコストを嫌い、非正規雇用に走ったわけですが。
しかも、すでに正社員になっている人は、自分たちよりも後の世代が非正規雇用になることで自分の雇用や待遇が守られるのなら、それに反対しませんし。
また、日本の社会風土的に「労組におまかせ」しか選択肢はないのですよ。既存の労組とは別に動くことは出来ないし、既存の労組は年功序列的な人事ですし、労組の上のほうが決めたことに賛成しない社員は、立場がヤバくなりますし。
Re: (スコア:0)
ばかだなぁ、正社員を切れないから非正規雇用を増やしたんじゃない。
労働者の権利拡大でなく、既得権維持つまり現状維持しかしていない。
労働組合は、完全に会社の傀儡で、 その証拠に2005年~2007年ぐらいの"好景気"のときは、ほとんどストも起こらずに、 昇給も雀の涙程度だった。
Re: (スコア:0)
「労働組合は、完全に会社の傀儡」ってのも、「かつて、労働者の権利の拡大に貪欲だった結果」なんですよ。昔は自分の勤め先の会社を、悪の資本主義の牙城だと思って、崩壊させることを狙った労働運動ってのがあったんです。
また、当時は冷戦下でもあり、反共対策のために、共産党系の労働運動を何とかしなくちゃいけなかった時期でもあった。
もうね、共産党は恨んでも恨みきれないわ。あいつらのせいで、日本の労働運動は形骸化したんだよ。
Re: (スコア:0)
労働者の支持を謳う政党と労組は、労働者の血を吸って生きる貴族ですから。