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クローラ事件で話題の岡崎市立中央図書館で今度は利用者情報の流出が発覚」記事へのコメント

  • これって結局、クローラ事件の余波なんだよね。 クローラー事件で、buggyなシステムで無実のヒトが20日間(だったっけ?)勾留された元凶でありながら無傷で済みそうだったMDIS。岡崎図書館の今冬のリプレースでも、またぞろ随意契約で再採用されそうになっていた。

    ところが、これを契機に多くの人がよってたかってMDISのシステムの分析を初めて、データベースコネクションの溢れだという欠陥の真相が念力でバッグで指摘された。でさらに解析は続けられ、同じMDISのシステムを使っている他の図書館のWEBとの比較なんかをしてたら、「個人情報ごと流用」が見つかったと。 その話題がツイッターの#librahackで流れてたのが先々週だったとおもう。指摘されるつどWEBを書き換えてコピペの痕跡を消してたみたいだけど、ついに観念して記者会見を開いたのが今日、と。

    さすがに岡崎図書館も損害賠償とか入札資格停止とかいいだしたみたい。 なんつーか、開発チームがアホなだけでなくて、導入運用部隊もタコで、自分で撒いた種、そのものですな。

    • by Anonymous Coward on 2010年09月29日 2時53分 (#1831894)

      MDIS をどうこう言う前に、岡崎市図書館は自分たちの監督不行き届きについてどう始末をつけるつもりなのかな?
      管理能力がなかったと認めるなら、先立っての検索サーバサボタージュ事件についての判断も、事実確認の上で再検討すべきではないかな?

      親コメント

計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

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