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「ハードディスクへのコピーができない」とか、「LinuxやMacや64bit Windowsでは動作しない」とか、
どうやったらそんなことが?
<妄想>USBポートに差し込んだ途端、ファイルシステムにフックを仕掛けるようなフィルタドライバをインストールするとか。オートランをオフにしてたら見れないとか。</妄想>
仮にそんなことがあるとしたらすごく不安だね。
考え過ぎかな。
うーん、でも...
ITproの紹介文 [nikkeibp.co.jp]には、「Adobe Reader 5以上、Adobe Acrobat 5以上 ※他のPDFリーダーではご覧になれません」って書いてあるので、「専用ビューア」じゃなくて、Adobe Readerを使うんだと読み取れます。
32bit Windows限定ってことだから、カーネルレベルでなんかやってると思うんですが、Adobe Readerを使うということなので、IFS(インストーラブル・ファイルシステム)ドライバを使うんじゃないでしょうか。
あと、Adobe Readerのメニュー [ファイル(F)]/[コピーを保存(A)...] をどうやって回避しているのか興味があります。
以前、ダウンロード販売で買ったとある漫画 [wikipedia.org]は、Adobe Reader ベースな専用アプリ閲覧でした。
ダウンロードしたファイルを展開すると拡張子PDFなファイルがあるのですが、暗号化されているらしく、そのまま Adobe Reader で開いても見ることはできません。付属の実行ファイルを起動すると、サーバと通信してDRMチェックの後、復号してから専用ビューアが起動。Adobe Readerのメニューなんか無いので当然保存もできません。
また、専用アプリが画面キャプチャをチェックしているらしく、PrintScreenは効きませんし、VNC サーバが上がってる状態だと閲覧できませんでした。
今ちょっとファイルを掘り起こして調べたんですが、実行ファイルのプロパティ情報からすると、Pirates Buster for e-Book [pb-security.jp]ってのを使ってるみたい。
#「閲覧時には毎回サーバと通信する」という仕様のおかげで、#出版社が倒産した結果、購入したファイルはゴミになってしまいました…
こういうシステムを使って、あとはデータをUSBメモリ内のMass Storage Class でないデバイスから読み込むとかすれば、データをコピーできない電子書籍の出来上がりって感じじゃないですかね。
と、ここまで書いたところでちょっとググってみたら、コンテンツガードUSBメモリー [abroad-sys.com]って製品を見つけました。
エクスプローラからファイルが見えますが、コピーも出来ないし、アプリからの別名保存もできなくなるみたいです。アプリ監視してファイル読み書きをフックとかしてるんですかね。
#出版社が倒産した結果、購入したファイルはゴミになってしまいました…
それはその漫画を買おうと考えておきながら出版社が倒産する可能性を考えなかったあなたが悪い。
# ソフトバンクパブリッシングの行く末が心配なのでAC
PDFの属性(?)で「印刷を許可する/しない」とか「コピーを許可する/しない」とか設定できたんじゃなかったっけ?
PDFリーダーに元からそういう機能が付いている(付けることを求められている)んじゃ?前にMac OS Xのプレビューでその辺の制限が回避できる(制限が機能していない)とかで修正入ったような気がするし。
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
コピーガード (スコア:1)
「ハードディスクへのコピーができない」とか、
「LinuxやMacや64bit Windowsでは動作しない」とか、
どうやったらそんなことが?
<妄想>
USBポートに差し込んだ途端、ファイルシステムにフックを仕掛けるようなフィルタドライバをインストールするとか。
オートランをオフにしてたら見れないとか。
</妄想>
仮にそんなことがあるとしたらすごく不安だね。
考え過ぎかな。
Re: (スコア:1, すばらしい洞察)
ハードディスクにコピーする必要が無い(むしろさせたくない)のだから、ファイルシステムにフックしちゃいけないでしょ。特定のアプリケーションから、ある「秘密の」プロトコルでアクセスした場合にのみ返事をしてデータを取り出せるようになっていればそれでいい。要するに、USBマスストレージクラスに対応していない外部記憶、であればいいんですよ。
たとえば、iPod touchやiPhoneなどのようにUSBでデータ転送できるけど、エクスプローラーでは見えなくて転送には専用アプリケーションが必要、なんていうUSB機器はいくらでもあるでしょう?
デバイスクラスとしてはCDC(Comminucation Data Class)デバイスとして構成してやって、「専用ビューア」上にのみデータアクセスプロトコルを搭載すればそれでOK。32bit Windows限定なのは、デバイスドライバが32bit用しか用意していないからでしょう
Re:コピーガード (スコア:1)
うーん、でも...
ITproの紹介文 [nikkeibp.co.jp]には、「Adobe Reader 5以上、Adobe Acrobat 5以上 ※他のPDFリーダーではご覧になれません」って書いてあるので、「専用ビューア」じゃなくて、Adobe Readerを使うんだと読み取れます。
32bit Windows限定ってことだから、カーネルレベルでなんかやってると思うんですが、Adobe Readerを使うということなので、IFS(インストーラブル・ファイルシステム)ドライバを使うんじゃないでしょうか。
あと、Adobe Readerのメニュー [ファイル(F)]/[コピーを保存(A)...] をどうやって回避しているのか興味があります。
Re:コピーガード (スコア:3, 参考になる)
以前、ダウンロード販売で買ったとある漫画 [wikipedia.org]は、Adobe Reader ベースな専用アプリ閲覧でした。
ダウンロードしたファイルを展開すると拡張子PDFなファイルがあるのですが、暗号化されているらしく、そのまま Adobe Reader で開いても見ることはできません。
付属の実行ファイルを起動すると、サーバと通信してDRMチェックの後、復号してから専用ビューアが起動。
Adobe Readerのメニューなんか無いので当然保存もできません。
また、専用アプリが画面キャプチャをチェックしているらしく、PrintScreenは効きませんし、
VNC サーバが上がってる状態だと閲覧できませんでした。
今ちょっとファイルを掘り起こして調べたんですが、実行ファイルのプロパティ情報からすると、Pirates Buster for e-Book [pb-security.jp]ってのを使ってるみたい。
#「閲覧時には毎回サーバと通信する」という仕様のおかげで、
#出版社が倒産した結果、購入したファイルはゴミになってしまいました…
こういうシステムを使って、あとはデータをUSBメモリ内のMass Storage Class でないデバイスから読み込むとかすれば、データをコピーできない電子書籍の出来上がりって感じじゃないですかね。
と、ここまで書いたところでちょっとググってみたら、コンテンツガードUSBメモリー [abroad-sys.com]って製品を見つけました。
エクスプローラからファイルが見えますが、コピーも出来ないし、アプリからの別名保存もできなくなるみたいです。
アプリ監視してファイル読み書きをフックとかしてるんですかね。
Re:コピーガード (スコア:1, おもしろおかしい)
それはその漫画を買おうと考えておきながら出版社が倒産する可能性を考えなかったあなたが悪い。
# ソフトバンクパブリッシングの行く末が心配なのでAC
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
PDFの属性(?)で「印刷を許可する/しない」とか「コピーを許可する/しない」とか
設定できたんじゃなかったっけ?
PDFリーダーに元からそういう機能が付いている(付けることを求められている)んじゃ?
前にMac OS Xのプレビューでその辺の制限が回避できる(制限が機能していない)とかで
修正入ったような気がするし。