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権利者の権利を守るのは別に悪いことじゃないので守る仕組みを入れるのは全く問題ない。しかし何かいい方法ないのかね?端末の制限とかコピー回数の制限とかじゃなくてもっとフレキシブルに扱えるような仕組みというか何と言うか。きっと偉い人たちがいいと思った仕組みだろうからアホな俺が言うことじゃないんだろうけど、もっと便利になるようにならんもんだろうか。
> 「買った以上はオレが死ぬまで利用できるべきだ。そういう仕組みを作れ」と主張するけど、>権利者側は本音ではそうなって欲しくないので曖昧な仕組みが次々に作られる。現実的に無理なんだから、ある程度は仕方ない。でないと無茶苦茶な管理費用になる。と言う事で現状は紙と一緒で「利用許諾環境の上でのみ利用保障」ってだけだろう。別にその考え自体はおかしくない。問題なのは、その「利用環境」を自身で使用期間を短いと決めている所、かな?実際に電子機器を使う以上は短くなるものであろうけど、それはその機器の寿命の問題でコンテンツ側の問題とはちょっと違うと思う。イロイロな方策でビューアーを生き長らえさせれば、その上での利用についての制限は行われていない。紙メディアであってもそのメディアを毀損した時には使用権は消尽するのだから、実際紙と変わる訳じゃ無いんだよ。ただそういうのも理解できない人も多いだろうし、素直に10年なり20年なりの期間付きで販売する方が無難だと思うけど。
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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
もっといい方法ないのかな? (スコア:2)
権利者の権利を守るのは別に悪いことじゃないので守る仕組みを入れるのは全く問題ない。
しかし何かいい方法ないのかね?
端末の制限とかコピー回数の制限とかじゃなくてもっとフレキシブルに扱えるような仕組みというか何と言うか。
きっと偉い人たちがいいと思った仕組みだろうからアホな俺が言うことじゃないんだろうけど、もっと便利になるようにならんもんだろうか。
Re:もっといい方法ないのかな? (スコア:2, 興味深い)
利用者の側としては、前者には賛同できても後者は納得したくなかったりする。 「買った以上はオレが死ぬまで利用できるべきだ。そういう仕組みを作れ」と主張するけど、権利者側は本音ではそうなって欲しくないので曖昧な仕組みが次々に作られる。
本気でそういう仕組みを作ってくれる可能性が有るのか無いのかを、まずはっきりして欲しい。
「作る気は無い」と言うなら、それを明言した上で、実情に沿ったサービス展開をして欲しい。「このコンテンツはN年で見れなくなります。N年分の値段はXXX円です。それ以前にサービス終了するときは比例配分で残額+違約金を返金します」として売って、その売り方の適切な値段付けを市場に任せるべき。「この機種が販売されてる間は使えます。いつまでかは知りません」「お手持ちのその機械が動いてる間は見れます。いつ壊れるかは知りません」では無責任すぎる。
# ライセンス条項とか詳細に読んだら読み取れるんだろうけど。
# 個々人でチェックするのはめんどくさいので
# 「ここのサービスは実質的にはこういう制限ですよ」とリストアップする市民活動なりがあれば良いのかな
Re:もっといい方法ないのかな? (スコア:2, すばらしい洞察)
出版社は常々「我々は未来に伝えるべき文化の担い手だから、再販売価格の適用対象として保護されるべき」と言っているのではないですか。ダブルスタンダードもいいところですね。
Re: (スコア:0)
> 「買った以上はオレが死ぬまで利用できるべきだ。そういう仕組みを作れ」と主張するけど、
>権利者側は本音ではそうなって欲しくないので曖昧な仕組みが次々に作られる。
現実的に無理なんだから、ある程度は仕方ない。
でないと無茶苦茶な管理費用になる。
と言う事で現状は紙と一緒で「利用許諾環境の上でのみ利用保障」ってだけだろう。
別にその考え自体はおかしくない。
問題なのは、その「利用環境」を自身で使用期間を短いと決めている所、かな?
実際に電子機器を使う以上は短くなるものであろうけど、それはその機器の寿命の問題でコンテンツ側の問題とはちょっと違うと思う。
イロイロな方策でビューアーを生き長らえさせれば、その上での利用についての制限は行われていない。
紙メディアであってもそのメディアを毀損した時には使用権は消尽するのだから、実際紙と変わる訳じゃ無いんだよ。
ただそういうのも理解できない人も多いだろうし、素直に10年なり20年なりの期間付きで販売する方が無難だと思うけど。
Re:もっといい方法ないのかな? (スコア:1)
>現実的に無理なんだから、ある程度は仕方ない。
>でないと無茶苦茶な管理費用になる。
ちょっと言葉足らずでした。
デジタルデータならコピーフリーにしてしまえば、実質的にいつまででも使えます。 事故で失われる可能性はありますが、ユーザ自身で消失を避ける努力がいくらでも出来る以上、失ったら自己責任と割り切りもできます。
と言うのが念頭にあるので、副作用として「失われないよう努力するのが非常に困難」「実質的に有限期間しか使えない」が付いてくるコピーガードに反発を覚えるのかな、と。