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もっと突き詰めて言えば「捕鯨が牛肉食文化の敵」と言うより「漁業そのものを抹殺したい」といった目的の方が強いでしょう。鯨が終わればマグロ、マグロの次は遠洋漁業そのものと、段階的な潰しに来ているのは昨今の状況で明らかですが。
グリーンピース日本代表の弁によれば(ソースはCNNのインタビューより)「養殖まで含めて全廃させたい」そうで。すでに目的が「海洋生物の保護」から逸脱しているのは明らかです。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
太地町としての戦略 (スコア:0)
アディ・ギル号の船長に命じて意図的に沈没させて、加害者のくせに被害者だと
アピールするところとか、まともな正義心は持っていないのは明らかで、
吊るしあげを狙ってると思います。
まともに対話しても意味はないので、徴発されてもキレたりせず、紳士的に
対話しようとする様子をアピールするだけでいいと思います。
日本人は殺戮を楽しむためにクジラ・イルカを殺しているのではなく、食べるために
捕っている。
しかも、捕って食べるだけではなく、鯨のための慰霊碑を建てて、捕食された鯨たちに
慰霊と感謝の意を示してまでいるのが日本人。
#ウナギに対してだって慰霊祭をやったりするくらい。
と「対話相手の環境保護団体以外」にアピールできれば、それでいいと思う。
Re: (スコア:0)
だから反捕鯨団体に攻撃されるんだよ。
シーシェパードに大口の寄付をしているのが誰か分からないが、捕鯨によって利益や機会を損なう人達だろう。
シーシェパードを雇って捕鯨を牽制しなければならないほど切実な人達と言えば、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドの牛肉産業だ。
いくつもある捕鯨国のなかで日本が特に標的にされるかといえば、牛肉の輸入量が多い国だからだ。
何の証拠もないが、そういう背景の存在の可能性を考慮して事にあたらなければ、ね。
Re: (スコア:1, 興味深い)
残念、違います。
グーグル先生に聞けば、シーシェパードに寄付をしている企業や有名人のリストが
たくさん出てくるので見てみたらいいんじゃないでしょうか。
ぱっと見ではスポーツ用品販売・メーカーが多くて、次に食品会社かな。
環境保護団体がやってるテレビ(チャンネル)会社とかもあるけれど、
全然関係ないWebホスティング会社やソフト開発会社も。
食品会社は、よく知らないが菜食主義者向けなのかもしれない。
有名人ではミック・ジャガーとか。
これを知って以来、ローリングストーンズ
Re:太地町としての戦略 (スコア:0)
> 牛肉の流通量と捕鯨数を比べると大きく差があるので影響はほとんどないはず。
農林水産省の食料需給表を見ると、平成20年度の牛肉輸入量は67.1万トンです。
一方、日本の捕鯨のピークは、戦後の食料難の時代にアメリカのGHQの指導で代用肉としての鯨肉のための捕鯨が大幅に強化され、それがピークに達した1962年の22万トンです。
牛肉産業にとっては、十分にライバルと言える分量であります。
> そもそも、牛肉と鯨肉があったら、いくら日本人でも牛肉のほうを食べますよね。
> だって鯨より牛がおいしいもの。
上等な和牛と比べれば鯨肉は劣るでしょうし、
牛肉の代用として見れば味が違うので見劣りして当然ですが、
鯨肉として食べれば悪くはないし、
加工食品の材料としてなら、低級の牛肉とは競合しますよ。
ミートホープ事件で明らかになったように、日本の消費者は加工食品に使われている肉を舌で判断する能力を持ちません。
牛肉の代わりに鯨肉が使われていても、それを知らなければ、気が付かないでしょう。
だから、低級の牛肉を日本に輸出している人達にとって、捕鯨は重要な問題なのです。
Re:太地町としての戦略 (スコア:1)
もっと突き詰めて言えば
「捕鯨が牛肉食文化の敵」と言うより「漁業そのものを抹殺したい」といった目的の方が強いでしょう。
鯨が終わればマグロ、マグロの次は遠洋漁業そのものと、段階的な潰しに来ているのは昨今の状況で明らかですが。
グリーンピース日本代表の弁によれば(ソースはCNNのインタビューより)
「養殖まで含めて全廃させたい」そうで。
すでに目的が「海洋生物の保護」から逸脱しているのは明らかです。