「ISDN、2025年までに消滅」記事へのコメント

停電保証はどうする？

[Anonymous Coward]

メタル線は、交換局から給電されるから災害が発生して自宅の電気の供給が絶たれても通信手段として最後まで生きている物なのにIP網になると自宅のモデムから電源供給される事になるので停電＝通信途絶になる事が明らかな様な気もするが、全てIP網に切り替わっても停電保証はあるのだろうか？ 現状、電話は災害時にも通話が出来るように交換機から給電される電源の保証が義務づけされていたはずですが、IP網整備に向けてそれも改定されるのかな？ 自宅まで光が整備されると自宅まで光の信号は生きてるが自宅のモデムの電源は災害でアウトになった場合はNTTの保証外？

Re:

[Anonymous Coward]

ISDNのTAとか、ひかり電話のONU一体型ルータは、外部電源が必須です。必要なら無停電電源なり、バッテリをつけましょう。

Re:

[Anonymous Coward]

いまも、販売されているか定かではないが、ISDNに直結の電話が停電保証してるのよね。なんとか1000とか2000って型番の電話 ISDNの場合はDSUは局側からの給電で停電保証があって、その電話はDSU直結の電話でDSUからの給電で従来のメタル電話みたいに停電保証があるのだけど、やっぱりIP網になっちゃうと局給電は全面廃止なのかな？

Re:

[Anonymous Coward]

局舎内にVOIP端末を設置してでも、アナログのメタル回線は維持するようですから、アナログのメタル回線に限定して、従来どおりのはずです。もっとも、約款を変えてしまえば、どうとでもなるレベルの話でしょうけどね。

Re:

[Anonymous Coward]

約款を変えてしまったら黒電話商法が詐欺じゃなくなるじゃないかｗ

Re:

[Anonymous Coward]

S-2000等の一部のISDN電話機は網給電の電力で起動できますがもう入手難でしょう
PBXによってはISDN用の停電電話機が接続されていることもありますが、これらは停電時にリレー等でPBXに入っているU点の回線を切り替えて接続するかT点でバス接続されるかしていて、網給電で動くことが出来ます。
こっちはまだ買えますが、せいぜい発着信くらいの機能しかない上に高価です。

ISDN機器は機能と現在市場にある部品(INSのインタフェースICやCPUとか諸々)の消費電力的にある程度の機能を持たせつつ網給電は厳しいです。
需要がもっとあればそういう機器も出来るのでしょうが最近はアナログPSTNの端末ですら停電時にループ閉結すら出来ない端末が増えてますので