アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
ヒ素をDNAに取り込む細菌の発表に対する反論に対する反論 (スコア:1, 興味深い)
Re:ヒ素をDNAに取り込む細菌の発表に対する反論に対する反論 (スコア:1)
何故か「リン酸をベースに生育している」細菌が、実験室で砒素オンリーの環境にすると砒酸ベースの
生物になる、って言うところに引っかかりを感じてるんですよね。
もしも始原生物が砒酸ベースだったとしても、一度リン酸環境に適応(変化)してから何十億年も砒酸を
生命活動の源に据えられるような機構を残すものなのでしょうか?前の記事の時にもコメントしたように、
砒酸系とリン酸系が個体中に共存する状態が想像できないんです。一つの酵素系では反応速度や安定性など
が異なって生命活動がうまく処理できると考えにくいし、まったく別の酵素系が存在するとしたらまさに
「物持ちが良すぎる」生物だし。
最初から燐酸の代わりに砒酸を生命活動の源泉にしている生物を発見した!だったらすっきりしたんです
けどね。
個人的にはNASAの発表通り、そんな細菌に居て欲しいんですけど。
鵺の啼く夜は恐ろしい