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役立ちそう。こんな装置利用して、痛みの度合いをはかる装置もないのかな?そうすればQOLを上げる方法がいろいろ調べられて、改善されるはず。
>痛みの度合い
「痛みの評価」の難しいところは、個人差が激しい上に本人のコンディションにも大きく作用されることがあります。
極端なことを言えば、酔っ払いがアチコチに頭をぶつけながら「痛くないヨ~」とフラフラしてるってのは痛みの信号はちゃんと打撃部から発せられて脳にまで到達してるのですが、感じる部分が「無視」してるわけです。
あるいは格闘技や事故などで「普通なら耐えられない痛み」を受けても興奮状態・気が張ってる状態では痛みをさほど強いものと感じず、後々気が抜けてから強い痛みに苦しむというケースがあります。これも「痛み信号が発せられてない」のではなく「脳がフィルターをかけている」例ですよね。
もちろん神経上の物理的な信号の強さ・頻度が計れれば何らかの指標にはなると思うので期待しますが、ことQOLという観点からでは「本人がどれだけつらいと思うか」が重要となります。QOLを調べる場合は「5段階でいくつくらいですか?」とか「1~10の目盛りでこの辺だ!というところに印をつけてください」みたいな感じで調べたりします。やせ我慢する人は少なめに、こらえ性のない人は大きめにつけることになるのでしょうけど、QOLという意味では間違ってないんですよね。
各個人の特性と体調に合わせて、薬の加減ができるからより効率的になるだろう。それと実験動物に応用して、鎮痛薬や苦痛をより軽減した抗がん剤の開発にも使えたらすばらしい。
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
それなりに (スコア:1, 興味深い)
役立ちそう。
こんな装置利用して、痛みの度合いをはかる装置もないのかな?
そうすればQOLを上げる方法がいろいろ調べられて、改善されるはず。
Re:それなりに (スコア:1)
>痛みの度合い
「痛みの評価」の難しいところは、個人差が激しい上に本人のコンディションにも大きく作用されることがあります。
極端なことを言えば、酔っ払いがアチコチに頭をぶつけながら「痛くないヨ~」とフラフラしてるってのは
痛みの信号はちゃんと打撃部から発せられて脳にまで到達してるのですが、感じる部分が「無視」してるわけです。
あるいは格闘技や事故などで「普通なら耐えられない痛み」を受けても興奮状態・気が張ってる状態では痛みをさほど強いものと感じず、
後々気が抜けてから強い痛みに苦しむというケースがあります。
これも「痛み信号が発せられてない」のではなく「脳がフィルターをかけている」例ですよね。
もちろん神経上の物理的な信号の強さ・頻度が計れれば何らかの指標にはなると思うので期待しますが、
ことQOLという観点からでは「本人がどれだけつらいと思うか」が重要となります。
QOLを調べる場合は「5段階でいくつくらいですか?」とか「1~10の目盛りでこの辺だ!というところに印をつけてください」みたいな感じで調べたりします。
やせ我慢する人は少なめに、こらえ性のない人は大きめにつけることになるのでしょうけど、QOLという意味では間違ってないんですよね。
Re: (スコア:0)
各個人の特性と体調に合わせて、薬の加減ができるからより効率的になるだろう。
それと実験動物に応用して、鎮痛薬や苦痛をより軽減した抗がん剤の開発にも使えたらすばらしい。