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悪書と言えば、この書評 [amazon.co.jp]は見事であった
悪書って意外と評判良かったりするんですよね。
(穏当な表現が面倒なのではっきり言えば)真っ当な本を理解出来ないバカが、いい加減な説明で理解したつもりになれるから。
まあ、「理解」って「理解したつもりになる」ことですからね。悪書と呼ぶ人がいればそれは悪書だし、評判が良いのなら、それが良書の一面を持っているのも事実じゃないですかね。
残念なコンピュータ書籍のサンプルをコピペした結果情報漏えいが引き起こされるとか、客観的に判断できますからー。
>悪書といえばK&Rの「プログラミング言語C」
>参照すべき唯一の書籍化された原典だったけども、現代ではもうその価値を失っている「原典でなくなった」だけで「悪書」と言い切っちゃうのも一つの間違いだと思うけどね。
まるで相対性理論を持ち出して、「ニュートン力学は間違っていた!!」的な。
>(悪書と呼ぶのは言い過ぎだが、あまりに古いし内容が整理されていないから素人が読むもんじゃない)内容は完結で分かりやすいと思いますよ。ここでいう「素人」が「プログラマーの素質のない人」くらいの意味なら別だけど。
まだC言語を経験してないやつにこの本だけ渡して、理解できるか否かでその後の処遇を考える試金石にはなる。この本で駄目ならもっとぬるい本で勉強させつつ、後は冷遇だな。
「K&Rは良書ではない、しかし悪書というわけでもない。 あれは聖書である。」
恩師の言葉です。
バチカンの奥に隠されたC界文書ですか。
それは“石田晴久版”ではないですか!
同感です。
いまだに「コンパクトにまとまっていて自習に最適」みたいな評が出てくるのか不思議ですが、後を絶たないですね。 そのコンパクトさゆえ、この本を読んでもC言語を「分かった」つもりにしかならないと思うのですが...。 原典時代はこの内容で許されましたが、原典じゃなくなった今 (と言っても、もうANSI X3.159-1989からもう20年です)、この本をあえて推す価値は無いと思います。
あと、なぜかこの本のリファレンス部を褒める人がたまにいて驚きます。 そういう方は、規格書を読んだことあるんでしょうか。 この本のリファレンス部の中途半端さ...そしてそれをリファレンスと称している事は、害悪といってもいいです。
C言語の必読書なら
独習C ハーバート・シルト (著)
がいいかなと思います。演習問題と例が多くて良いです。
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
良書を推薦されてもうれしくない (スコア:3, 興味深い)
となれば、良書をせいぜい数冊推薦されるよりは、「読んではいけない」本を挙げてもらったほうがありがたい。想定としては、『C Magazine』の連載にあった、Cの参考書の間違いをあげつらう種類の本が欲しいと思う。それを元に、”ヤバい”本を避けたいわけ。いうまでもなくあの連載は具体的書名は秘密だったから、実にもどかしい連載ではあった。
名誉毀損にもなりかねないから企画としてそもそも困難というのはわかるが、それを乗り越えて欲しいと思う次第である。
Re:良書を推薦されてもうれしくない (スコア:3, おもしろおかしい)
悪書と言えば、この書評 [amazon.co.jp]は見事であった
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Re:良書を推薦されてもうれしくない (スコア:2, すばらしい洞察)
悪書って意外と評判良かったりするんですよね。
(穏当な表現が面倒なのではっきり言えば)
真っ当な本を理解出来ないバカが、いい加減な説明で理解したつもりになれるから。
Re: (スコア:0)
まあ、「理解」って「理解したつもりになる」ことですからね。
悪書と呼ぶ人がいればそれは悪書だし、
評判が良いのなら、それが良書の一面を持っているのも事実じゃないですかね。
Re: (スコア:0)
残念なコンピュータ書籍のサンプルをコピペした結果情報漏えいが引き起こされるとか、客観的に判断できますからー。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
いまだにこの本をC言語の必読書のように吹聴するお馬鹿さんがいるのは困る
C言語がきちんとした「規格」の無い言語で、仕様の異なる処理系が混在していた太古の時代には、参照すべき唯一の書籍化された原典だったけども、現代ではもうその価値を失っている
今は他に参考書は捨てるほどいっぱいあるんだし、C言語の変化・発展の歴史的経緯に興味のある人以外が読む必要はまったくない
(悪書と呼ぶのは言い過ぎだが、あまりに古いし内容が整理されていないから素人が読むもんじゃない)
Re:良書を推薦されてもうれしくない (スコア:1)
>悪書といえばK&Rの「プログラミング言語C」
>参照すべき唯一の書籍化された原典だったけども、現代ではもうその価値を失っている
「原典でなくなった」だけで「悪書」と言い切っちゃうのも一つの間違いだと思うけどね。
まるで相対性理論を持ち出して、「ニュートン力学は間違っていた!!」的な。
>(悪書と呼ぶのは言い過ぎだが、あまりに古いし内容が整理されていないから素人が読むもんじゃない)
内容は完結で分かりやすいと思いますよ。
ここでいう「素人」が「プログラマーの素質のない人」くらいの意味なら別だけど。
Re: (スコア:0)
まだC言語を経験してないやつにこの本だけ渡して、理解できるか否かでその後の処遇を考える試金石にはなる。
この本で駄目ならもっとぬるい本で勉強させつつ、後は冷遇だな。
Re: (スコア:0)
Re:良書を推薦されてもうれしくない (スコア:1, おもしろおかしい)
「K&Rは良書ではない、しかし悪書というわけでもない。 あれは聖書である。」
恩師の言葉です。
Re: (スコア:0)
「アルゴリズム+データ構造=プログラム」
Re: (スコア:0)
バチカンの奥に隠されたC界文書ですか。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
それは“石田晴久版”ではないですか!
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
同感です。
いまだに「コンパクトにまとまっていて自習に最適」みたいな評が出てくるのか不思議ですが、後を絶たないですね。 そのコンパクトさゆえ、この本を読んでもC言語を「分かった」つもりにしかならないと思うのですが...。 原典時代はこの内容で許されましたが、原典じゃなくなった今 (と言っても、もうANSI X3.159-1989からもう20年です)、この本をあえて推す価値は無いと思います。
あと、なぜかこの本のリファレンス部を褒める人がたまにいて驚きます。 そういう方は、規格書を読んだことあるんでしょうか。 この本のリファレンス部の中途半端さ...そしてそれをリファレンスと称している事は、害悪といってもいいです。
Re: (スコア:0)
C言語の必読書なら
独習C ハーバート・シルト (著)
がいいかなと思います。
演習問題と例が多くて良いです。