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国内初、性同一障害の12歳男児に対するホルモン剤投与治療」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2011年01月20日 12時47分 (#1890975)
    今回の事例は既に女子として生活しているようで「今後男として生きる場合」という意見は、自分は女性と認識している疾患なんだからその意見は的外れと思う。
    今回の問題点はホルモン剤の投与がこの時期で適切かどうかだね。
    • 大人が性器を取り除くと性ホルモンのバランスが崩れて精神面に影響が出たり
      骨粗鬆症のリスクが高くなったりするときいたんだけど、第二次性徴前に、こ
      ういう医療行為を行った場合、どういう影響が出るんでしょうね。
      筋肉や骨格が発達する時期なので、本人の人生に不化逆な影響を与えそうです
      ね。
      身長が伸びたりするのは性ホルモンとは影響がないのかな。


      最近、発達してきた臓器形成技術が発達すれば、本人の体細胞から必要な臓器
      を作って移植ができ、完全に性転換可能なんていう時代も来るでしょうね。
      ただ、今からどこかで社会的な歯止めを設けておかないと、技術の濫用が起き
      て問題になるかもしれませんね。
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      • by Anonymous Coward on 2011年01月20日 13時48分 (#1891026)

        その昔、カストラートという二次成長前の男の子を去勢して歌手にするということがあったらしいです。
        カストラートの場合、身長などは通常通り成長していたらしいです。

        すでに最後の人が亡くなってから90年ちかいので、それ以上の医学的資料ってなさそうですけどね。

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        • by Anonymous Coward on 2011年01月20日 16時45分 (#1891097)

          カストラートの場合、当時の平均寿命よりは長生きだったようです。
          平均64歳だったとか。(18世紀当時の一般人の平均は40歳かそれ以下)

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        • ボーイソプラノを担当させるために去勢したんでしたよね。
          19世紀までやっていたなら、医学的な記録が残っているか
          もしれませんね。あ、中国の宦官もありそうですね。
          しかし、特定の仕事を担当させるために不可逆的な身体改造
          させるというのも残酷ですよね。宦官は自分の意志でなるの
          が原則なはずですが、カストラートは親とか周囲の大人の意
          向が強そうですよね。

          そういえば東洋史の授業の際、教授が宦官の作り方を楽しそ
          うに講義していたなぁ。手術の仕方が時代ごとに洗練されて
          きたようでした。
          日本は、いろいろ中国から文化的な影響を受けてるのに宦官
          は導入された痕跡がなさそうですね。これは土着の日本文化
          と相容れなかったんでしょうね。
          親コメント

UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie

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