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>もし今後男として生きたくなったときまあレアな存在だから仕方ないのかもしれないが、性同一性障害に関する理解が基本的に間違ってる。性同一性障害に関してそんなことはあり得ないし、ガイドラインに沿って何年もかけて診断するのだから誤診ということもまずあり得ないと思うよ。
素人なんで教えて欲しいのだが>性同一性障害に関してそんなことはあり得ないのは何故なの?器質的な問題だったりするの?
遅レスですが元ACです。
まず定義上、“そんなことあり得ない”人のみを指して性同一性障害と呼ぶ(そう診断する)わけです。その含みにつなげて「誤診もまずあり得ないだろう」とも書いたんですが、少し言葉足らずでしたね。
医療者側から見れば、後戻りできない治療へ進む第一歩である以上、万が一にも誤診(=実は一時的な気の迷いだった、とか)のないように慎重に慎重を重ねた診断が求められるところであり、今回の大阪医大のチームもそのようにされたことだろうと思います。時間もかけているはずです。少なくとも3年ぐらいは診てきているのではないでしょうか。
#ただ、別枝で指摘されたように、思春期前の子を診断するリスクはあるのでしょうね。性同一性障害に限ったことではないでしょうが、心に関わる部分の診断は成人にくらべればやや難しいのでしょう。しかし、第二次性徴の出る前にホルモン治療を始めることのメリットはそれを補って余りあるように思えます。
それから当事者から見れば、典型例であれば「(生まれてくるときに)間違えて男の体に入ってしまった」という単純明快な話でしかなく、その上その思いが相当強いので、まあやっぱり「そんなことはあり得ない」んですよ。
増田か誰かが、レイプされたことだったかをきっかけに、男になりたくなって、性同一性障害の治療を受けてたけど、やっぱり女に戻りたい。でももう手遅れ。みたいなこと書いてたが。どこまで本当か知らんけど。
自覚が重大な比重を占めてるのに、誤診を排除するのは不可能だと思いますけどね。鬱病然り。益して、児童に対する診断ってそんなに実績あるんでしたっけ。
>まず定義上、“そんなことあり得ない”人のみを指して性同一性障害と呼ぶ(そう診断する)わけです。
その定義はどこで見つけることができますか?
>それから当事者から見れば、典型例であれば「(生まれてくるときに)間違えて男の体に入ってしまった」という単純明快な話でしかなく、その上その思いが相当強いので、まあやっぱり「そんなことはあり得ない」んですよ。
現時点でそういう思い(妄想)が強いというのはわかるけど、だからと言って今後思いが変化することは有り得ないと言う事にはならないでしょ?
>その定義はどこで見つけることができますか?
ネットでも簡単に見つかると思いますよ。わざわざポイントする必要もないでしょう。
>現時点でそういう思い(妄想)が強いというのはわかるけど、だからと言って今後思いが変化することは有り得ないと言う事にはならないでしょ?
誰だってどんなことに関してだって、主観以外の方法で未来について断言するのは至難の業ですよね。しかしそれでも私たちは、未来を模索しながら進んでいくわけです。この件に関しては単純な話で、とりあえず現在の状態が非常に苦しいので少しでもなんとかしたいということであり、そのために医療が力を貸すことができるということ。迷いの入り込むような余地のない話だと思います。
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
後で気が変わるようなのは性同一性障害とは言わん (スコア:4, すばらしい洞察)
>もし今後男として生きたくなったとき
まあレアな存在だから仕方ないのかもしれないが、性同一性障害に関する理解が基本的に間違ってる。
性同一性障害に関してそんなことはあり得ないし、ガイドラインに沿って何年もかけて診断するのだから誤診ということもまずあり得ないと思うよ。
Re: (スコア:0)
素人なんで教えて欲しいのだが
>性同一性障害に関してそんなことはあり得ない
のは何故なの?
器質的な問題だったりするの?
Re:後で気が変わるようなのは性同一性障害とは言わん (スコア:0)
遅レスですが元ACです。
まず定義上、“そんなことあり得ない”人のみを指して性同一性障害と呼ぶ(そう診断する)わけです。その含みにつなげて「誤診もまずあり得ないだろう」とも書いたんですが、少し言葉足らずでしたね。
医療者側から見れば、後戻りできない治療へ進む第一歩である以上、万が一にも誤診(=実は一時的な気の迷いだった、とか)のないように慎重に慎重を重ねた診断が求められるところであり、今回の大阪医大のチームもそのようにされたことだろうと思います。時間もかけているはずです。少なくとも3年ぐらいは診てきているのではないでしょうか。
#ただ、別枝で指摘されたように、思春期前の子を診断するリスクはあるのでしょうね。性同一性障害に限ったことではないでしょうが、心に関わる部分の診断は成人にくらべればやや難しいのでしょう。しかし、第二次性徴の出る前にホルモン治療を始めることのメリットはそれを補って余りあるように思えます。
それから当事者から見れば、典型例であれば「(生まれてくるときに)間違えて男の体に入ってしまった」という単純明快な話でしかなく、その上その思いが相当強いので、まあやっぱり「そんなことはあり得ない」んですよ。
Re:後で気が変わるようなのは性同一性障害とは言わん (スコア:2)
増田か誰かが、レイプされたことだったかをきっかけに、男になりたくなって、
性同一性障害の治療を受けてたけど、やっぱり女に戻りたい。でももう手遅れ。
みたいなこと書いてたが。どこまで本当か知らんけど。
自覚が重大な比重を占めてるのに、誤診を排除するのは不可能だと思いますけどね。鬱病然り。
益して、児童に対する診断ってそんなに実績あるんでしたっけ。
Re: (スコア:0)
>まず定義上、“そんなことあり得ない”人のみを指して性同一性障害と呼ぶ(そう診断する)わけです。
その定義はどこで見つけることができますか?
>それから当事者から見れば、典型例であれば「(生まれてくるときに)間違えて男の体に入ってしまった」という単純明快な話でしかなく、その上その思いが相当強いので、まあやっぱり「そんなことはあり得ない」んですよ。
現時点でそういう思い(妄想)が強いというのはわかるけど、だからと言って今後思いが変化することは有り得ないと言う事にはならないでしょ?
Re: (スコア:0)
>その定義はどこで見つけることができますか?
ネットでも簡単に見つかると思いますよ。わざわざポイントする必要もないでしょう。
>現時点でそういう思い(妄想)が強いというのはわかるけど、だからと言って今後思いが変化することは有り得ないと言う事にはならないでしょ?
誰だってどんなことに関してだって、主観以外の方法で未来について断言するのは至難の業ですよね。しかしそれでも私たちは、未来を模索しながら進んでいくわけです。
この件に関しては単純な話で、とりあえず現在の状態が非常に苦しいので少しでもなんとかしたいということであり、そのために医療が力を貸すことができるということ。迷いの入り込むような余地のない話だと思います。