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しかし、チェスの世界チャンピオンの思考は、ふつうの人間の 日常生活の思考と同じ方式なんだろうか?もし違うなら、 チェスを題材に知能を研究しても知能一般とは関係ない 研究成果しか得られないことになりはしないか。
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
チェスが強いのは知識か? (スコア:1)
相手の癖をみて相手モデルを自分の頭の中に作って相手の 今後の手をよそうする、なんてのは、「知識」の枠には 収まらないとおもう。
序盤の定石で打っているところは知識かもしれん。
しかし、チェスの世界チャンピオンの思考は、ふつうの人間の 日常生活の思考と同じ方式なんだろうか?もし違うなら、 チェスを題材に知能を研究しても知能一般とは関係ない 研究成果しか得られないことになりはしないか。
Re:チェスが強いのは知識か? (スコア:1, 参考になる)
> 日常生活の思考と同じ方式なんだろうか?もし違うなら、チェ
> スを題材に知能を研究しても知能一般とは関係ない研究成果し
> か得られないことになりはしないか。
という批判があって、認知心理学では科学や数学の問題解決の研
究に移り、さらに日常生活における問題解決の研究に移っていっ
たという歴史があります。
だいたい、チャンキングによる説明ってChase & Simon(1973)の
頃に出ていた話なので、この元記事を読んでいてタイムスリップ
したような印象を受けました。
それとも、何か新しい展開でもあったんでしょうか。
Re:チェスが強いのは知識か? (スコア:0)
>頃に出ていた話なので、この元記事を読んでいてタイムスリップ
>したような印象を受けました。
同じく、「チャンキング」だとか「手の評価」だとかいう言葉を見て、昔の記事を読んでるんじゃないかと疑ってしまいました。
Re:チェスが強いのは知識か? (スコア:1, 参考になる)
# 揚げ足取りなのでAC