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愛知物理サークル [hamajima.co.jp]の2006年12月の例会の記録 [hamajima.co.jp]では、 アルコールランプの炎を強い静電場中に置くと炎が傾くという現象が報告されています。(同サークルによる記録写真 [hamajima.co.jp]。炎が金属板電極の負極側に偏っている。)
更に、同サークルの2004年2月の例会の記録 [hamajima.co.jp]では、ろうそくの炎の根元に局所的な強い静電場をかけると、炎が電場から強い影響を受け、時には消えてしまうという現象も報告されています。(
戦闘機の推力偏向ノズルとかに使えないですかね。
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強い静電場中の炎の振る舞い (スコア:1, 参考になる)
愛知物理サークル [hamajima.co.jp]の2006年12月の例会の記録 [hamajima.co.jp]では、 アルコールランプの炎を強い静電場中に置くと炎が傾くという現象が報告されています。(同サークルによる記録写真 [hamajima.co.jp]。炎が金属板電極の負極側に偏っている。)
更に、同サークルの2004年2月の例会の記録 [hamajima.co.jp]では、ろうそくの炎の根元に局所的な強い静電場をかけると、炎が電場から強い影響を受け、時には消えてしまうという現象も報告されています。(
Re: (スコア:0)
戦闘機の推力偏向ノズルとかに使えないですかね。
Re:強い静電場中の炎の振る舞い (スコア:0)
つまり、その程度の推力しか掛からないわけです。
F-22のメインエンジンのF119-PW-100はアフターバーナ込み(アフターバーナ無しの推力は未公開)で155.7kN(エンジンのみだと156kN)出ます。
はやぶさのイオンエンジンのμ10は一機あたり10mNです。
F-22は推力がかなり高い方であることやμ10が宇宙機向けの設計であることを差し引いても、15.6×10^6倍という圧倒的な差が埋まるとは考え難いです。
推力偏向ですから出力の数%程度は必要でしょうけれど、それにすら及びません。
ちょっと無茶があると思います。