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>で、ここからは推測ですが、
いやいやいや、その前の文、「~~というのが実際のようです。」も推測じゃないか。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
良くも(ちっとも良くはないが)悪くも東電体質 (スコア:5, 興味深い)
フランスの某社などが支援に乗り出している件も、東電と共に案を検討しているというよりも、これらゼネコンのプランニングにアドバイザリーとして助言やサポートをしているというのが実際のようです。
で、ここからは推測ですが、今回発表された工程表はあくまでもこれらゼネコンが出してきた提案の中から、恐らくはベストであろうと思われるオプションをツギハギして並べただけのものだと思われます。
一般論として、具体的な発注前の見積もりや試算の段階ではその内容を外部に公表することはありえないんですね。
あくまでも機密情報ですから。
今回の工程表も恐らく具体的な発注や施工契約には至っていない段階のものでしょうから、東電的な常識で言えばこれを公表したこと自体が相当な英断であって、評価されることこそあれ、具体性や実現性といった点まで詳細なものが期待されていることなど想像していなかっただろうと思われます。
ましてや、その上あれこれと突っ込まれることには戸惑ってさえいるのではないかと思います。
表には出てきていませんが、実際には大手ゼネコンは各社それぞれ必死で作業計画を立てているはずです。
実現性の低い夢のようなプランを提案するのは簡単ですが、もしそれを受注してしまったらそれこそ自社の社員を死地に追いやることになってしまうのですから。
それどころかよもや失敗などしようものなら、今後ほぼ永久に電力インフラでの受注が不可能にさえなりかねないのです。
こういう事態だからこそ、東電が各社に何の検討を依頼しているのかや、それぞれどのような案を提案してるのかを洗いざらい公表し、確実性の高い案が選択されているということをはっきりとわかるようにしたほうがいいと思います。
ここに至ってなおどこか他人事のように話す東電の会見は、そういった、あくまでも丸投げする側としての体質が露見しているのではないかと。
東電が危機的な経営状態になったとしても今回の受注で巨額の利益を得るのだから、ゼネコン側もシレーっと裏方で蠢くのはやめて、積極的に情報発信したほうがいいですね。
Re:良くも(ちっとも良くはないが)悪くも東電体質 (スコア:3, 興味深い)
ゼネコンや重電メーカー、原発コンサルにとっては、千載一遇のチャンス(昔、本音を吐いて叩かれた社長がいた)には違いありません。
事故対応は値切られることもないので、対応さえできればいい商売です。
業者、政府、米軍、フランスの原発メーカ、その他、この際、原発を実験台に一旗揚げようという組織が群がって、
東電はオーナーなのに、このプロジェクトのマネージメント能力がなさそうなのが気になります。
Re: (スコア:0)
>で、ここからは推測ですが、
いやいやいや、その前の文、「~~というのが実際のようです。」も推測じゃないか。
Re: (スコア:0)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110414/t10015318621000.html
例として東芝社が上がっていますが、これは10年程度の期間をかけ、石棺化する案とのこと。
つまり、東電の工程表には全く反映されていないことになります。
また、フランスのアレバ社も工程表を作成中とのことですが、こちらはまだ提出されていないとのこと。
東電はこの実績ある専門会社の意見を待たずに、工程表を発表したわけです。
なお、この工程表は全ての格納容器が健全な状態である前提で書
Re: (スコア:0)
想定しているゴールの段階が異なるんでないかい?