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防潮堤等の対策ができるまで浜岡原発停止を要請」記事へのコメント

  • 原発の稼働を停止させても、
    燃料棒の冷却(冷温停止)は行い続けなければならない
    そして今現在も1~5号炉全部に燃料棒が存在している。
    1・2号炉の燃料は停止から3年経っているが
    まだ1000本以上使用済み燃料棒が保管されている。

    福島第一原発の4号炉が爆発した理由、
    国のトップは未だに分かって無いのかな?

    • by Anonymous Coward on 2011年05月07日 16時36分 (#1948093)

      http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1621385.html [livedoor.jp]
      ここでもそれについて書かれているね。

      >福島第一原発の4号炉が爆発した理由、
      >国のトップは未だに分かって無いのかな?
      それどころか今回の菅の発言を支持する奴らはそこを完全に無視している。

      福島原発も原発そのものは問題なく停止した。
      しかしその後の冷却設備が津波で流されたり破損してそれによって今回の原発の問題になった。
      冷却は年単位で行う必要があるみたいだからね。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        > 冷却は年単位で行う必要があるみたいだからね。

        ちゃんとした冷却設備があれば、冷温停止までは1週間らしいですよ。

        原発「冷温停止」に1週間、水の循環、冷却機能がカギ
        http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110507/dst11050720570019-n1.htm [msn.com]

        • 冷温停止といっても、水の循環が止まれば、発熱により水温上昇、蒸発、水位低下につながります。
          放熱器との間の、水の循環を年レベルで継続しないといけません。

          燃料棒の発熱量は冷却の有無に関係なく、放射性物質の崩壊にともなって指数関数的に減っていきます。

          親コメント
          • by Anonymous Coward on 2011年05月08日 8時17分 (#1948420)

            冷却機能が1日失われただけで危険な状態に陥る緊急停止と、
            1週間くらい冷却機能が失われると危険になる冷温停止とでは全然違うと思うのですが。

            親コメント
            • by Anonymous Coward on 2011年05月08日 14時18分 (#1948529)

              冷却機能が1日失われただけで危険な状態に陥る緊急停止と、
              1週間くらい冷却機能が失われると危険になる冷温停止とでは全然違うと思うのですが。

              この点を勘違いして「冷温停止にしても意味がない」と思っている人は結構見かけますねぇ。

              燃料棒は核反応停止すれば初期の崩壊熱で支配的になる放射性ヨウ素およびそれより短寿命な核種は急速に失われますので、「熱を出す」とはいえその発熱量は最初の2か月ほどで1~2桁オーダーでがくっと減ります。
              今回の福島の例だと、緊急停止後の冷却機能は失われてから1日どころか6時間ほどで燃料棒露出=レベル5相当になるダメージが発生していますが、一方の四号機は使用済み燃料プールに膨大な数の燃料棒が放置された状態でも問題発生に至るまでおよそ4日掛かっています。
              まあ四号機は低圧ポンプ1個回していれば事態を回避できた問題ですし、どうして四号機は4日も放置されたの?という突っ込みはともかくとして、今後は全原発について予備ポンプを高台に配備するということになっているので、予備ポンプだけで緊急停止直後の炉心を冷温停止に持ち込むのは難しいとしても使用済み燃料プールくらいは簡単に抑えられます。どちらかというと使用済み燃料プールは耐震強度の方に不安を覚えます。

              親コメント
              • by Anonymous Coward
                > 今後は全原発について予備ポンプを高台に配備するということになっているので、
                > 予備ポンプだけで緊急停止直後の炉心を冷温停止に持ち込むのは難しいとしても
                > 使用済み燃料プールくらいは簡単に抑えられます。

                それに加えて、被災直後の混乱した状況でも、すぐに行動できる十分な人数の作業員と、適切に機能する命令系統がれば、ね。
              • by Anonymous Coward

                冷温停止と稼働中スクラムとで大きく異なる点は、御指摘の点と絡んで圧力容器および格納容器内の圧力の違いがありますよね。
                今回だって冷却を困難にしたのは高温・高圧状態への注水が低圧のポンプでは成功しなかった点ですが、冷温停止時の圧力は基本的に1気圧前後で注水設備に対する負荷がまるで違います。
                そもそも冷温停止の閾値が100度以下となっているのは冷却材である水の沸点とも関係している訳で、沸点を大きく超えた状態では効率的に冷却することの困難さが全く違う。そして、格納容器の圧力による破損も絡んでますます冷却が困難になりますよね。

                「冷温停止にしても意味がない」という人は、まずその困難のレベルに大きな差がない事を論理的に説明して欲しいものです。

            • by Anonymous Coward

              原子炉スクラム後の核分裂停止状態と安定した冷却が期待できる冷温停止状態とで,
              除熱すべき崩壊熱のレベルに差異があるわけではありません。
              冷温停止であれば,燃料被覆管が過熱し,その後の異常状態に進展するリスクが十分に
              無視できるくらい小さいというだけで,崩壊熱レベルに応じた循環水流量にて冷却する
              必要があります。

              強いていえば,冷温停止状態を維持できれば,必ずしも指数関数的ではありませんが,
              数ヶ月を経て十分に小さい出力レベルまで下げられることから,結果的に,低出力状態
              が期待できる点があります。

              因みに,福島第1原子力発電所の崩壊熱レベルは,冷温停止には至っていませんが,現段階では
              スクラム時の5%定格出力レベルから0.2%程度まで低下している筈です。一方,4号機の使用済み
              燃料プール内の最高出力レベルの燃料は,事故当時0.1%定格出力レベルでした。

              • by Anonymous Coward

                >原子炉スクラム後の核分裂停止状態と安定した冷却が期待できる冷温停止状態とで,
                >除熱すべき崩壊熱のレベルに差異があるわけではありません。

                スクラムできれば、ね。
                運転している場合、「スクラムできない状態のまま、電源ないし冷却設備が失われる」という事態を
                想定しないと。
                運転停止していれば、すくなくとも「スクラムできる/できない」を心配する必要はなく、
                「崩壊熱をどうするか」だけに集中できます。

              • by Anonymous Coward

                > 原子炉スクラム後の核分裂停止状態と安定した冷却が期待できる冷温停止状態とで,除熱すべき崩壊熱のレベルに差異があるわけではありません。

                あるよ。

              • by Anonymous Coward
                それは大きな間違い

                運転停止していても、制御棒の挿入状態を維持できるかどうかは、心配しなければなりません。
                停止中に大きな地震に襲われて、何かのトラブルで制御棒が抜けてしまう、そんな可能性もあるんですよ。
        • リンクされてる産経の記事には

          原子炉圧力容器内の温度が、100度以下で安定すれば「冷温停止」となる。

          とあるけど、「冷温停止」状態は「冷却水の循環不要の安全(安定)な状態」ではない。

          点検中だった福島第一の4号機(F1-4)はとっくに「冷温停止」を過ぎて貯蔵プールに燃料棒が移されてた。
          それでも電源喪失で冷却水の循環が止まるとこんな状態だよ。(↓)
          4号機、燃料溶融寸前だった…偶然水流入し回避 [yomiuri.co.jp]』

          浜岡だって仮に1ヶ月後に津波で電源を失ったら、結局F1-4と一緒で水素爆発 & 貯蔵プールで燃料溶融だよ。
          だから『止めただけでは意味が無いのに・・・』ってことでしょ。
          電源車やポンプ車、建屋の排気口や注水口なんかの用意と(本気の)訓練を同時にしていると信じたいが…

          # 福島第一の事故は万が一の電源喪失への対処をまるっきり怠っていたっていうただひとつのミスが原因だよ。
          # 津波想定の甘さを指摘されたときにきちんと対処していれば、今でも原発は安全だと言われていたかもしれないね。
          # 東北電力の女川は危険性はあったけど、問題にはならなかった。
          # 中越沖地震時の柏崎刈羽の反省を全く活かさなかった、想定外に対応しようとしない東電の体質の問題が大きいと思う。

          ## 崩壊熱って恐いよね。でも、それを克服してこそ人間の叡智だと思う。
          ## 一時の恐怖や感情で進歩を止めるなら、人間は今でもサル同等だっただろう。

          親コメント
          • by Anonymous Coward on 2011年05月08日 5時59分 (#1948399)
            同じ東電でも、福島第二は、大事に至りませんでした。
            東電の体質といって思考停止するのではなく、福島第一と福島第二で何が違ったのか考えるべきです。

            私は寿命40年までの残り年数が、いちばんの要因だと思います。
            福島第一1~4号機は残り寿命が0、3、5、7年でした。
            政権交代があり先行きが不透明ななか、寿命延長は1号機で許可されたばかりです。
            許可前に津波対策を始めるのは、コストパフォーマンス的に悪すぎたのです。
            親コメント

私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike

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