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津波対策向けの家庭用方舟「伊勢の方舟」、開発される」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2011年05月20日 16時22分 (#1955771)

    高台に逃げるか、目の前にあるコレを信用して、
    閉じ籠もるかで、かえって迷いそうですね…

    設計上安全とはいえ、これに閉じこもってやり過ごすのは
    生きた心地がしなさそう。

    • by Anonymous Coward

      外装は持ちこたえても、津波の衝撃と流されてくる障害物を考えたら内部でシェイクされてアウトじゃないかなぁ?
      衝撃に耐えられる様にしようとするなら、ただ入って閉じこもるのではなく衝撃吸収材でくるまれるとか、あるいはそもそも筐体が流されない(加速度がつかない)ように、地面に深く基礎を打って固定してしまうか…。

      • by unchikun (14429) on 2011年05月20日 18時40分 (#1955862)

        シェイクされて骨折しても、波にさらわれるよりはずっとマシだと思う。

        鋼鉄製じゃないので強度は劣ると思うけど、発想としては密閉型の救命艇 [shigi-sb.co.jp]と同じだと思う。
        箱船にはトイレや乾パンも用意されているけど、水が少なかったり、信号灯や染料など空からの捜索で発見されるための設備が劣っている気がする。
        海難事故でも救命艇の発見に数日かかったりするので、大量の浮遊物が発生する津波なら10日くらいは余裕で(!?)漂流する覚悟が必要じゃないかな。
        私が見せてもらった救命艇には乾パンじゃなくて、キャラメル大の栄養補助食品、いわゆるがんばり食が搭載されてた。
        救命艇にはシーアンカーが搭載されているけど、津波だとあまり期待できないかなぁ。

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          >シェイクされて骨折しても、波にさらわれるよりはずっとマシだと思う。

          骨折で済めばいいのですが、陸上部に上がった高さ9mクラスの津波の速度はおおむね30~40km/hだそうですので、その速度で延々とシェイクされれば内部は大変悲惨なことになります。40km/hで流れている時にどこかに当たって停まれば、内部で固定されていない人間はおおむねビルの3階から落下する位の衝撃になりますから、それが何度も起こることを考えれば…。
          もしかすると素直に波にさらわれる方がまだ助かる可能性が高いかもしれません。

          このシェルターの用途を考えれば、周りは何もない荒海ではなく超大量の瓦礫にもまれ、ぶつかりながら地上を押し流される状況になりますから、救命艇は比較対象としてはまだゆるいのではないかと。

        • by Anonymous Coward

          >シェイクされて骨折しても、波にさらわれるよりはずっとマシだと思う。

          首の骨でも骨折したら一発ですけどね・・・・

          • by Anonymous Coward

            頸椎も脊髄も何度か骨折しましたが、そうそう簡単に死にませんよ

    • by Anonymous Coward

      遺体の回収が楽になるだけでも意味はあると思う

一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy

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