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だいたい常識的に考えて原発の代替えは火力+自然エネルギーだと思うけど、どんな方と議論したんですか
まず火力は高騰を続ける燃料費とCO2(排出権)の問題があり、いずれも外国から買わなければなりません。(しかも日本は外交下手で他国より不当に厳しい制限を課されています) そして、今はとりあえず火力で凌ぐためにこれらを買いまくって日本は貿易赤字に陥っています。 しかし日本は工業で稼いで自国の農業生産能力を大幅に越える人口養うために(これまた高騰し続ける)食糧を海外から買って回っている国ですので、これが長期化すればいずれは外貨が枯渇して飢餓に陥りますし、そもそも燃料を買えません。さらに付け加えるなら電力不足で企業の海外流出や付随して技術流出や頭脳流出が広がれば、日本はさらに稼げなくなり悪循環に陥ります。 つまり日本社会を持続するには火力の出力は貿易赤字にならない範囲に限定されます。 自然エネルギーも風力も太陽光も、気候の変動の大きさや人口密度の高さ、急峻な地形などで敵地はあまりありません。(ロクに発電できなかったり故障つづきだったり) そういうわけで、どうしても原発が嫌なら選択肢はエネルギーの消費を劇的に減らすしかありません。 それには、国民意識や価値観、ライフ&ワークスタイル、産業構造、社会や都市や国全体の構造など多岐に渡る大変革と、人口始め国家規模を自然エネルギーと補助としての火力エネルギーと自国の農産物だけで支えられる規模に縮小することが必要になります。 それでも、50年ぐらいかけられればまだ激変まではいかないかもしれませんが、その場合原発の寿命から考えて今後20年程度は原発の新設を続けることになりますし、それより短縮するなら度合いに応じて失業や移民放出など激痛が出るでしょう。 #と書いていると原発推進派とか国士様とかネトウヨ扱い
太陽光はベース電力よりむしろ、ピーク時の電源として都合がいい面が多いですね。北海道を除いて、一番電力が必要となる時期、時間帯に一番発電効率が上がる。しかも原理上パネルを設置した場所の温度上昇を抑える効果も高いから二重に効果が高いという。メガソーラーとか言ってどっかの山の中に敷設するより、需要のある各建築物にダイレクトに敷設しまくる。問題はコストだけですから、さっさと腹を決めて普及を促進させコストを劇的に下げる方向に突っ走り始めちゃった方が吉。
>よって、当面は原子力発電に頼らざるを得ないと思います。
当面の事を言えば
> 自然エネルギーも風力も太陽光も、気候の変動の大きさや人口密度の高さ、> 急峻な地形などで敵地はあまりありません。(ロクに発電できなかったり故障つづきだったり)
風力に関しては分からないんですが、太陽光に関するこの記述は、「明らかな嘘」と言ってよいレベルですね。気候変動、人口密度、地形のいずれをとっても、太陽光発電導入に関しては問題になりません。日本は、ヨーロッパ北部などに比べれば、太陽光に関してはむしろ適した緯度です。太陽電池は可動部がないので、原子力や火力と比べても、故障は非常に少なくメンテナンスもはるかに楽です。
太陽光に関する問題は、コストと、冬場の蓄電手段でしょう。
> #と書いていると原発推進派とか国士様とかネトウヨ扱い
#もっともらしく大嘘を書いてますので、残念ながら自業自得かと思います。
気候変動、人口密度、地形のいずれをとっても、太陽光発電導入に関しては問題になりません。 日本は、ヨーロッパ北部などに比べれば、太陽光に関してはむしろ適した緯度です。 太陽電池は可動部がないので、原子力や火力と比べても、故障は非常に少なくメンテナンスも はるかに楽です。
太陽光の最大の問題はメンテナンスではなく、そのエネルギー密度の低さなのですけど。 しかも日本は平地が少ないので、住居や産業用の土地と食い合ってしまいます。だからと言って斜面に作っては日照時間は大幅に減って平地でも12%といわれる稼働率はさらに下がってしまいます。 建築物に強制的につけてもビル蔭だらけです。つけることは可能でも必要な電力が選られるでしょうか?
コストに関しても、設置工事費と化学的に本質的な部分で火力並に下げるのは厳しいと聞いております。 さらに蓄電手段にしても、電池メーカーは一生懸命研究していますが、現状を見ると今後数年とか20年程度で何とかなるというのは夢見すぎでしょう。
#自然エネルギー派は夢想家が多いですね。技術は魔法ではありません。
> 太陽光の最大の問題はメンテナンスではなく、そのエネルギー密度の低さなのですけど。
それはあまりに当たり前の前提条件ですので、さきほどの書き込みでは書き忘れてました。
太陽光の欠点に関するgedoさんの指摘が的外れであったということ自体には、特に誤りはありませんよね?
> しかも日本は平地が少ないので、住居や産業用の土地と食い合ってしまいます。
いいえ。太陽光の場合、住居や商工業設備と問題なく同居できます。「食い合う」という発想自体が誤りです。火力・水力・風力・原子力のような、他の設備と同居できない発電方法の発想に縛られていませんか?
> だからと言って斜面に作っては
その発想が誤りです。
> 建築物に強制的につけてもビル蔭だらけです。
他の設備に同居するのであれば、面積的に相当のマージンがありますから、このことは問題になりません。
>> 太陽光に関する問題は、コストと、冬場の蓄電手段でしょう。
> コストに関しても、設置工事費と化学的に本質的な部分で火力並に下げるのは厳しいと> いております。
電力会社が持つ設備のコストとしては、だいぶ先の話になるでしょうね。しかし、利用者側が持つ設備のコストとしては、今後4年とかそういったオーダーで解決できると予測されています。
太陽光発電はgedoさんが指摘されている通りエネルギー密度が低く、利用者側に設備をおくことになるのは必然ですから、十分合理的な普及のシナリオと言えるでしょう。
> さらに蓄電手段にしても、電池メーカーは一生懸命研究していますが、現状を見ると> 今後数年とか20年程度で何とかなるというのは夢見すぎでしょう。
失礼ですが、gedoさんは、電池業界の価格予測を全くご存知ないのではないでしょうか?蓄電池のコストは今後5年で半額、その後5年でさらに半額というペースで安価になっていくことが予測されています。太陽光発電設備のごく近くに設置した蓄電池により、分散発電・分散蓄電を実現するのは、確実とはいえないまでも「夢見すぎ」というほど遠い予測ではありません。そもそも20年後に完全に置き換えている必要はないのです。自然エネルギーへの転換は徐々にしか進みませんから、そのペースで置き換えできれば十分なのですから。
> #自然エネルギー派は夢想家が多いですね。技術は魔法ではありません
# 中学生でもできる掛け算で出るような結果さえ大幅に間違って予測するgedoさんよりは# 現実的かと思います。 :-)# 具体例: http://srad.jp/hardware/comments.pl?sid=529994&cid=1943206 [srad.jp]
ビルやマンションの多い街中に住んでいるか、平屋や一戸建ての多い田舎に住んでいるかで太陽光のイメージは違いそう。人口当たりの受光面積が全く違う。田舎の人は足りると思い、街中の人は足らないと思ってもなんら不思議はない。
自分の考えでは、太陽光を基幹電源にするのは物理法則が変わらない限り無理だと思う。せいぜい地産地消で、田舎の余剰電力を集めて都市部へ送電するなんてのは無理だろう。まず、エネルギーを集めるという概念に無理がある。エネルギーはポテンシャルの高いところから低いところへ移動するもの。少なくとも、電力という貯めることのできない形
> ビルやマンションの多い街中に住んでいるか、平屋や一戸建ての多い田舎に> 住んでいるかで太陽光のイメージは違いそう。> 人口当たりの受光面積が全く違う。田舎の人は足りると思い、街中の人は> 足らないと思ってもなんら不思議はない。>> 自分の考えでは、太陽光を基幹電源にするのは物理法則が変わらない限り無理だと思う
あなたはイメージしているだけで、具体的に計算していませんね。
以下にある計算式を見ても分かるように、日本最大の都会である東京都でも、受光面積自体は十分あります。http://srad.jp/comments.pl?sid=539244&cid=1989980 [srad.jp]
問題は総量ではなくて密度なんですよ。エネルギーの密度を上げるということは、エントロピーを逆転させるということなんです。総量で足りていても、工場で使うような密度の高い電力を作るにはエネルギー密度を上げる必要があります。エントロピー逆転には当然エネルギーが必要になるが、そのコストを口にした人をわたしは見たことがない。
> 総量で足りていても、工場で使うような密度の高い電力を作るにはエネルギー密度を上げる必要があります。
その必要はありません。送電して集めればよいだけです。
本当に意味が分かって書いてますか?中学校あたりに戻って電気の勉強をした方が良いような…電池の並列つなぎで容量が増えると習いませんでしたか?(今は習わないのかな…)
ってゆーか、太陽光発電は一番発電コストが高い需要ピークを削る役に立てば十分ですよ。少なくとも当面は。特に夏場に需要を押し上げる冷房需要分を賄えるなら、もうそれだけで発送電施設的には万々歳です。なにも太陽光パネルが直接原子力発電が担っているところをやる必要なんかない。そこは短・中期的には高効率火力が担うのが一番現実的なんですから。むしろ需要ピーク対応で動かしている低効率(にならざるを得ない)火力や貯水式水力の荷を軽くする役に立てればオッケー。
そして一般家庭で暑い最中に2kW前後の発電を行う程度のパネルならとっくに実用段階を超えて商業段階に入っています。残っている問題はコストであって面積とか発電効率が~とかではありません。
並列にすれば電流が大きくなります。電流が大きくなれば抵抗が大きくなります。オームの法則は中学で習うはずですが。
送電して集める、と簡単に言いますが、どうやって集めるんですか?
> 並列にすれば電流が大きくなります。
間違ってます。今話しているのは「電池の並列つなぎ」に相当しますから、電圧も電流も変化しません。
> 電流が大きくなれば抵抗が大きくなります。
上述のように、電流も変化しませんし抵抗も同じです。
また電池の話ではなく、抵抗の話(オームの法則の話)をするのであれば、「電流が大きくなれば抵抗が大きく」も誤りです。オームの法則では電流と抵抗は反比例の関係にあります。(I=E/R)すなわち「電流が大きくなれば抵抗は小さく」なります。まったく逆ですね。(まあ「抵抗が小さくなると電流が多く流れます」という表現の方がしっくりきますが同じことです)
> オームの法則は中学で習うはずですが。
習うはず
> 宅地を全部太陽光にしてようやく3倍にしかならない(オーダーが合っている),というのは,
そのコメントでの3倍というのは、総使用電力に対する比率です。このスレッドでは、そもそも総使用電力全てを太陽電池でまかなうという話はしていません。
> 「工学的に見て非常に困難」というんだよ。
いいえ、タイムスケールを長くとれば十分実現可能な範囲でしょう。もちろん、10年やそこらで実現しようというのは無理ですが、そもそもそういう話はしていません。その辺、誤解していませんか?
> ちなみに冬季の問題もおおむね解決済みですね。> 稚内のメガソーラーが実証研究を終えて市に移管されました。> さすがに冬に関してここより条件悪いトコはそうないでしょうし。
うーん (証明する手段はないけど) 私は #1989999 すなわち太陽光推進派なんですが、稚内で解決された冬季の問題っていうのは、発電量が少ないんじゃないかって懸念のことですよね。それはあまり問題にならないと思います。問題は冬場のピークに対応できない(蓄電技術が必要)という方で、それは今後十数年くらいなら揚水で対応できる範囲内ですが、その後まで考えると、やはり解決していかなければならない問題だと思います。
ちなみに、私はメガソーラーにもあまり乗り気じゃなかったりします。メガソーラーをいくつか作っても、電力的にはたいした数字になりません。太陽光を実用にするには、もっと遥かに広い面積が必要で、その本命は、住宅や商工業設備への同居だと思います。
そのために最も必要なのはコストの改善です。現段階でも、補助金のおかげで、住宅用太陽電池は導入者にとってはペイできるんですが、これは補助に頼った話にすぎず、代替エネルギーとして本格的に普及させる上ではやはり問題です。あと数年後には太陽電池でgrid parityの実現が予測されていますから、本格的に使えるようになるのは、それからでしょうね。
>>気候変動、人口密度、地形のいずれをとっても、太陽光発電導入に関しては問題になりません。>>日本は、ヨーロッパ北部などに比べれば、太陽光に関してはむしろ適した緯度です。
年間の気候の変動が激しければ発電量が安定しませんから、家庭用で使うならともかくインフラとするには適しません。人口密度はともかく地形とて大規模化するには絶対条件のひとつです。さらに、なぜヨーロッパ北部などという「非常に効率がわるくそれより悪いところなんて極地ぐらいじゃん」なところと比較するのですか?
え?あなたの世界じゃ、原発全基が一斉に稼動して一斉にとまるんだ。おもしろそうな世界だね。
あらあら、「13ヶ月中3ヶ月も完全停止して点検しなきゃなんない」の都合が悪くなると「最近次々と原発が停止してしまい今では半分も稼動してません」ですか。次はなんでしょうかねぇ?あ、ちなみに「半分も稼動してません」な状況でも十分インフラとしての用は為してますがね。
>>> 気候変動、人口密度、地形のいずれをとっても、太陽光発電導入に関しては問題になりません。>>> 日本は、ヨーロッパ北部などに比べれば、太陽光に関してはむしろ適した緯度です。
> 年間の気候の変動が激しければ発電量が安定しませんから、> 家庭用で使うならともかくインフラとするには適しません。
原発推進派の方が、事実に基づかず、印象だけで物事を批判するのは驚くばかりですね。あの計算では、1000[晴天時間/年]すなわち 2.74[晴天時間/日]を仮定しているわけですが、 http://jp.sanyo.com/solar/feature/standard/ [sanyo.com] を見ても分かるとおり、この仮定
12月の値の話するなら、せめて12月の晴天時間を用いなよ。そうやって都合のいいところで嘘つくから君たちは信用されないんだよ。 #そもそも晴天しか数えてないのもインチキだが
…適切なデータ見つからないなぁとりあえず、 1月の大阪の日照時間 [goo.ne.jp]で計算してみる。372[kWh/月]/(4.6[kW]×145[h/月])=0.56 おや?w
ま、それはともかく、全国の発電量の目安 [sanyo.com]からも、最低と最大の月で200kwhも差があるわけです。メガソーラー規模ならどのくらいの差になるんでしょうねぇ?その差を埋める設備を維持し続けるんですか?
>>なにか問題が起きると
そりゃ太陽光も同じでしょうに。片方だけ最悪の条件を押し付けるのはフェアじゃないよね。原発事故
> おそらく、元コメントは「産業用途で使う電力としてどうか」という> ことを言おうとしてると思うのですが、
元コメントは、時間単位の変動ではなく、気候的な問題・年間を通じての変動への懸念を述べていましたから、その想像は誤りでしょう。産業用途で問題になるのは、時間単位の変動の方です。
> その点はどうでしょうか?> 端的に言って日本で生産されている物品の「歩留まり」を維持できる> のかどうか? かな。
分散発電になった場合、現状のインフラのままだと、品質は落ちてしまうでしょうね。それを避けるために、より細かく制御するようにイン
#1990677 [srad.jp]の
356[kWh/月]/(4.6[kW]×2.74[h/日]×31[日/月)≒91%
は、実測値/モデルから算出された数値=達成率 で、モデルおよび定数は他の発言でも使用されているから妥当性はともかく主張したい事はわかるんだけど。
#1990916 [srad.jp]の
372[kWh/月]/(4.6[kW]×145[h/月])=0.56 おや?w
これは何の値を算出してるんだろう?
wikipediaの日照時間 [wikipedia.org]と直達日射量 [wikipedia.org]の定義から
日照時間は、一日のうちで、日照計で測定される直達日射量が120W/m2以上である時間と定義される。
理想的には、全天空の内、太陽の光球の範囲のみからの日射量を測定したものが、直達日射量である。いわゆる「直射日光」を測定したものである。
分母は太
その設置面数のうち、発電量0.15[kW/m^2]が望める条件(真南向き、水平から30度)はどのくらいの比率なんですかねぇ?
仮に現在の建物に太陽光パネルを載せる場合の試算でしたら、米沢電気工業さんのサイトにある地域・方位・角度別 日射量の目安 [yone-sunlight.jp]を参考に、真南30度を100%として、真東~真西、0~60度の条件であれば概ね 70%以上の発電は見込めます。さらに 0.7を掛けるなりすれば良いのではないでしょうか。北向きの屋根しか持たないケースもあるでしょうが、好条件のものと相殺できると思います。
また、数十年のスパンで太陽光発電を普及させていく事を考える場合、木造住宅の耐用年数からいってかなりの建て替えが発生するでしょう。建て替えの際に太陽光発電に適するように変えていく事も可能ではないかと思います。
> 12月の値の話するなら、せめて12月の晴天時間を用いなよ。
2.74[晴天時間/日]と書いたので誤解されましたか?この「晴天時間」は正確には「晴天時間相当」であり、曇や雨天の際の発電分も含んでいます。曇や雨天でもある程度の発電はできるんですよ。
> そうやって都合のいいところで嘘つくから君たちは信用されないんだよ。> #そもそも晴天しか数えてないのもインチキだが
というわけで、上記の批判は単なる誤解でしょう。
> …適切なデータ見つからないなぁ> とりあえず、1月の大阪の日照時間で計算してみる。> 372[kWh/月]/(4.6[kW]×145[h/月])=0.56 おや?w
#1991120 の> 数十年のスパンで[略]建て替えの際に太陽光発電に適するように変えていく事も> 可能ではないかと思います。
を、#1991150 では、> 屋根にパネルを載せない奴は死刑的な発想
と表現するわけですから、原発推進論者のプロパガンダには恐ろしいものがありますね。他でもこんな調子なんでしょうか。
このタイムスパンで考えた場合、家庭に太陽光発電設備を置くことは、補助金がなくても十分な経済的メリットがあります。十分なメリットがある以上、むしろやらない方が不思議でしょう。そういう状況に対する控えめな表現に大して、これですからね。
> #1990916 の
>> 372[kWh/月]/(4.6[kW]×145[h/月])=0.56 おや?w
> これは何の値を算出してるんだろう?
まあ、1未満の数値を算出している、すなわち批判しようとしている#1990677 の妥当性をむしろ裏付けている結果なのにも関わらず、「w」と書いていることから考えても、自分の書いている内容も実は良く分かってないってだけなんじゃないでしょうか。
>大規模地震により地域の原発が点検・整備のため数ヶ月止まるのと同程度の確率で発生するというご主張でしょうか?
東京電力では今でも柏崎刈羽原発は元気に動いているので、その比較はおかしいのではないでしょうか?
> 東京電力では今でも柏崎刈羽原発は元気に動いているので、その比較はおかしいのではないでしょうか?
柏崎刈羽は新潟ですからね。地震地域から十分離れていれば、大丈夫なのは当然でしょう?福島第一、第二、女川、東海、東通は、今回の地震の影響で全て停止していますよね?大規模な地震が起きた場合、その地域の原発全てが止まるのがリスクです。
>現在必要なのはどうしたらいいのか?の議論であって誰が悪いのかって悪者をさがしているうちはどうしようもないと思ってます。>逆に議論するフリをして利権にありつくことに血道をあげてるどっかの国首相とかどっかの会社の社長とかいますけどね。矛盾していませんよ?私は「誰が悪い」とは言ってませんしダブルスタンダードは嫌いって言いながら都合のいいダブルスタンダードを使う会社の社長とその社長と会談した直後から自然エネルギー法案押しになったどっかの国首相は表面上議論して推進しているふりをしているだけで「現実に困っている人」を助けにはいってませんよ
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
主義主張を通す前に・・・ (スコア:0)
ほらみろ!あいつが間違ってた!俺が正しいんだ!っていう自分の主義主張を通そうとする人間は小さい人間にしか見えませんよね。
反原発の人に聞くと大抵自然エネルギー万能論を言って来るのですが
太陽 夏場はまぁピークタイムに発電出来そうですが冬場はどうするんですか?冬のピークタイムって夜と朝なんで発電できませんよね?
風力 風って大気の流れのエネルギーの一部なのでそれを奪うことによって気候変動を巻き起こして結果的に自然破壊に繋がる可能性があると思うんですが?
っていうと何故か原子力推進派のカルトって言われます。
現在必要なのはどうしたらいいのか?の議論であって誰が悪いのかって悪者をさがしているうちはどうしようもないと思ってます。
犯罪でもありますよね、被害者を放置して犯人探しに血道をあげてるとか。
逆に議論するフリをして利権にありつくことに血道をあげてるどっかの国首相とかどっかの会社の社長とかいますけどね。
Re:主義主張を通す前に・・・ (スコア:0)
>逆に議論するフリをして利権にありつくことに血道をあげてるどっかの国首相とかどっかの会社の社長とかいますけどね。
自分で書いてて矛盾してるとは思わなかったんでしょうか、わずか3行で矛盾するとかものすごい文才ですね
>ほらみろ!あいつが間違ってた!俺が正しいんだ!っていう自分の主義主張を通そうとする人間は小さい人間にしか見えませんよね。
これなんかどう見ても自虐ギャグですよね
推進派ってこのレベルのアホしか残ってないんだからどうしょうもないよな
だいたい常識的に考えて原発の代替えは火力+自然エネルギーだと思うけど、どんな方と議論したんですか
まあ現状でも微妙なコストだが万全の安全対策を施してた上でも何故か安価で
廃棄物には魔法の解決法が見つかり、核燃料サイクルも根性で成し遂げられれば
膨大な外貨を持つ先進国だけど途上国より購買力が無くなり外国から燃料は買えなくなるという危険性を回避出来るし
自然エネルギーは進化しないけど、原発は進化し続ける予定なんで原発推進もいいかもね
なんていうと反日を企むブサヨって言われるんだけどさ(笑)
Re:主義主張を通す前に・・・ (スコア:1)
まず火力は高騰を続ける燃料費とCO2(排出権)の問題があり、いずれも外国から買わなければなりません。(しかも日本は外交下手で他国より不当に厳しい制限を課されています)
そして、今はとりあえず火力で凌ぐためにこれらを買いまくって日本は貿易赤字に陥っています。
しかし日本は工業で稼いで自国の農業生産能力を大幅に越える人口養うために(これまた高騰し続ける)食糧を海外から買って回っている国ですので、これが長期化すればいずれは外貨が枯渇して飢餓に陥りますし、そもそも燃料を買えません。さらに付け加えるなら電力不足で企業の海外流出や付随して技術流出や頭脳流出が広がれば、日本はさらに稼げなくなり悪循環に陥ります。
つまり日本社会を持続するには火力の出力は貿易赤字にならない範囲に限定されます。
自然エネルギーも風力も太陽光も、気候の変動の大きさや人口密度の高さ、急峻な地形などで敵地はあまりありません。(ロクに発電できなかったり故障つづきだったり)
そういうわけで、どうしても原発が嫌なら選択肢はエネルギーの消費を劇的に減らすしかありません。
それには、国民意識や価値観、ライフ&ワークスタイル、産業構造、社会や都市や国全体の構造など多岐に渡る大変革と、人口始め国家規模を自然エネルギーと補助としての火力エネルギーと自国の農産物だけで支えられる規模に縮小することが必要になります。
それでも、50年ぐらいかけられればまだ激変まではいかないかもしれませんが、その場合原発の寿命から考えて今後20年程度は原発の新設を続けることになりますし、それより短縮するなら度合いに応じて失業や移民放出など激痛が出るでしょう。
#と書いていると原発推進派とか国士様とかネトウヨ扱い
Re: (スコア:0)
しかし太陽光や風力発電は天候に大きく左右され、利用率が大変に低いと聞いております。
また、火力や原子力発電に比べて広大な面積が必要になるなど、現在の技術面・コスト面から考えますと、補助的な電源にはなっても、代替の電源となり得ることは到底無理であると思います。
よって、当面は原子力発電に頼らざるを得ないと思います。
Re: (スコア:0)
太陽光はベース電力よりむしろ、ピーク時の電源として都合がいい面が多いですね。
北海道を除いて、一番電力が必要となる時期、時間帯に一番発電効率が上がる。しかも原理上パネルを設置した場所の温度上昇を抑える効果も高いから二重に効果が高いという。メガソーラーとか言ってどっかの山の中に敷設するより、需要のある各建築物にダイレクトに敷設しまくる。問題はコストだけですから、さっさと腹を決めて普及を促進させコストを劇的に下げる方向に突っ走り始めちゃった方が吉。
>よって、当面は原子力発電に頼らざるを得ないと思います。
当面の事を言えば
Re: (スコア:0)
> 自然エネルギーも風力も太陽光も、気候の変動の大きさや人口密度の高さ、
> 急峻な地形などで敵地はあまりありません。(ロクに発電できなかったり故障つづきだったり)
風力に関しては分からないんですが、太陽光に関するこの記述は、
「明らかな嘘」と言ってよいレベルですね。
気候変動、人口密度、地形のいずれをとっても、太陽光発電導入に関しては問題になりません。
日本は、ヨーロッパ北部などに比べれば、太陽光に関してはむしろ適した緯度です。
太陽電池は可動部がないので、原子力や火力と比べても、故障は非常に少なくメンテナンスも
はるかに楽です。
太陽光に関する問題は、コストと、冬場の蓄電手段でしょう。
> #と書いていると原発推進派とか国士様とかネトウヨ扱い
#もっともらしく大嘘を書いてますので、残念ながら自業自得かと思います。
Re:主義主張を通す前に・・・ (スコア:1)
太陽光の最大の問題はメンテナンスではなく、そのエネルギー密度の低さなのですけど。
しかも日本は平地が少ないので、住居や産業用の土地と食い合ってしまいます。だからと言って斜面に作っては日照時間は大幅に減って平地でも12%といわれる稼働率はさらに下がってしまいます。
建築物に強制的につけてもビル蔭だらけです。つけることは可能でも必要な電力が選られるでしょうか?
コストに関しても、設置工事費と化学的に本質的な部分で火力並に下げるのは厳しいと聞いております。
さらに蓄電手段にしても、電池メーカーは一生懸命研究していますが、現状を見ると今後数年とか20年程度で何とかなるというのは夢見すぎでしょう。
#自然エネルギー派は夢想家が多いですね。技術は魔法ではありません。
Re:主義主張を通す前に・・・ (スコア:1, すばらしい洞察)
> 太陽光の最大の問題はメンテナンスではなく、そのエネルギー密度の低さなのですけど。
それはあまりに当たり前の前提条件ですので、さきほどの書き込みでは書き忘れてました。
太陽光の欠点に関するgedoさんの指摘が的外れであったということ自体には、特に誤りは
ありませんよね?
> しかも日本は平地が少ないので、住居や産業用の土地と食い合ってしまいます。
いいえ。
太陽光の場合、住居や商工業設備と問題なく同居できます。
「食い合う」という発想自体が誤りです。
火力・水力・風力・原子力のような、他の設備と同居できない発電方法の発想に
縛られていませんか?
> だからと言って斜面に作っては
その発想が誤りです。
> 建築物に強制的につけてもビル蔭だらけです。
他の設備に同居するのであれば、面積的に相当のマージンがありますから、
このことは問題になりません。
>> 太陽光に関する問題は、コストと、冬場の蓄電手段でしょう。
> コストに関しても、設置工事費と化学的に本質的な部分で火力並に下げるのは厳しいと
> いております。
電力会社が持つ設備のコストとしては、だいぶ先の話になるでしょうね。
しかし、利用者側が持つ設備のコストとしては、今後4年とかそういったオーダーで
解決できると予測されています。
太陽光発電はgedoさんが指摘されている通りエネルギー密度が低く、利用者側に設備を
おくことになるのは必然ですから、十分合理的な普及のシナリオと言えるでしょう。
> さらに蓄電手段にしても、電池メーカーは一生懸命研究していますが、現状を見ると
> 今後数年とか20年程度で何とかなるというのは夢見すぎでしょう。
失礼ですが、gedoさんは、電池業界の価格予測を全くご存知ないのではないでしょうか?
蓄電池のコストは今後5年で半額、その後5年でさらに半額というペースで安価になって
いくことが予測されています。太陽光発電設備のごく近くに設置した蓄電池により、
分散発電・分散蓄電を実現するのは、確実とはいえないまでも「夢見すぎ」というほど
遠い予測ではありません。
そもそも20年後に完全に置き換えている必要はないのです。自然エネルギーへの転換は
徐々にしか進みませんから、そのペースで置き換えできれば十分なのですから。
> #自然エネルギー派は夢想家が多いですね。技術は魔法ではありません
# 中学生でもできる掛け算で出るような結果さえ大幅に間違って予測するgedoさんよりは
# 現実的かと思います。 :-)
# 具体例: http://srad.jp/hardware/comments.pl?sid=529994&cid=1943206 [srad.jp]
Re: (スコア:0)
ビルやマンションの多い街中に住んでいるか、平屋や一戸建ての多い田舎に住んでいるかで太陽光のイメージは違いそう。
人口当たりの受光面積が全く違う。田舎の人は足りると思い、街中の人は足らないと思ってもなんら不思議はない。
自分の考えでは、太陽光を基幹電源にするのは物理法則が変わらない限り無理だと思う。
せいぜい地産地消で、田舎の余剰電力を集めて都市部へ送電するなんてのは無理だろう。
まず、エネルギーを集めるという概念に無理がある。エネルギーはポテンシャルの高いところから低いところへ移動するもの。
少なくとも、電力という貯めることのできない形
Re: (スコア:0)
> ビルやマンションの多い街中に住んでいるか、平屋や一戸建ての多い田舎に
> 住んでいるかで太陽光のイメージは違いそう。
> 人口当たりの受光面積が全く違う。田舎の人は足りると思い、街中の人は
> 足らないと思ってもなんら不思議はない。
>
> 自分の考えでは、太陽光を基幹電源にするのは物理法則が変わらない限り無理だと思う
あなたはイメージしているだけで、具体的に計算していませんね。
以下にある計算式を見ても分かるように、日本最大の都会である東京都でも、
受光面積自体は十分あります。
http://srad.jp/comments.pl?sid=539244&cid=1989980 [srad.jp]
Re: (スコア:0)
問題は総量ではなくて密度なんですよ。
エネルギーの密度を上げるということは、エントロピーを逆転させるということなんです。
総量で足りていても、工場で使うような密度の高い電力を作るにはエネルギー密度を上げる必要があります。
エントロピー逆転には当然エネルギーが必要になるが、そのコストを口にした人をわたしは見たことがない。
Re: (スコア:0)
> 総量で足りていても、工場で使うような密度の高い電力を作るにはエネルギー密度を上げる必要があります。
その必要はありません。
送電して集めればよいだけです。
本当に意味が分かって書いてますか?
中学校あたりに戻って電気の勉強をした方が良いような…
電池の並列つなぎで容量が増えると習いませんでしたか?
(今は習わないのかな…)
Re:主義主張を通す前に・・・ (スコア:1)
ただ、今は実験とか理系教科が苦手な教師が増えているので、実際にちゃんと授業ができているのかは謎です。
Re: (スコア:0)
ってゆーか、太陽光発電は一番発電コストが高い需要ピークを削る役に立てば十分ですよ。少なくとも当面は。
特に夏場に需要を押し上げる冷房需要分を賄えるなら、もうそれだけで発送電施設的には万々歳です。
なにも太陽光パネルが直接原子力発電が担っているところをやる必要なんかない。そこは短・中期的には高効率火力が担うのが一番現実的なんですから。むしろ需要ピーク対応で動かしている低効率(にならざるを得ない)火力や貯水式水力の荷を軽くする役に立てればオッケー。
そして一般家庭で暑い最中に2kW前後の発電を行う程度のパネルならとっくに実用段階を超えて商業段階に入っています。
残っている問題はコストであって面積とか発電効率が~とかではありません。
Re: (スコア:0)
並列にすれば電流が大きくなります。
電流が大きくなれば抵抗が大きくなります。
オームの法則は中学で習うはずですが。
送電して集める、と簡単に言いますが、どうやって集めるんですか?
Re: (スコア:0)
> 並列にすれば電流が大きくなります。
間違ってます。
今話しているのは「電池の並列つなぎ」に相当しますから、
電圧も電流も変化しません。
> 電流が大きくなれば抵抗が大きくなります。
上述のように、電流も変化しませんし抵抗も同じです。
また電池の話ではなく、抵抗の話(オームの法則の話)をするのであれば、
「電流が大きくなれば抵抗が大きく」も誤りです。
オームの法則では電流と抵抗は反比例の関係にあります。(I=E/R)
すなわち「電流が大きくなれば抵抗は小さく」なります。まったく逆ですね。
(まあ「抵抗が小さくなると電流が多く流れます」という表現の方がしっくりきますが同じことです)
> オームの法則は中学で習うはずですが。
習うはず
Re: (スコア:0)
宅地を全部太陽光にしてようやく3倍にしかならない(オーダーが合っている),というのは,
「工学的に見て非常に困難」というんだよ。
#1990072) のAC曰く
>以下にある計算式を見ても分かるように、日本最大の都会である東京都でも、
>受光面積自体は十分あります。
>http://srad.jp/comments.pl?sid=539244&cid=1989980 [srad.jp]
Re: (スコア:0)
> 宅地を全部太陽光にしてようやく3倍にしかならない(オーダーが合っている),というのは,
そのコメントでの3倍というのは、総使用電力に対する比率です。
このスレッドでは、そもそも総使用電力全てを太陽電池でまかなうという話は
していません。
> 「工学的に見て非常に困難」というんだよ。
いいえ、タイムスケールを長くとれば十分実現可能な範囲でしょう。
もちろん、10年やそこらで実現しようというのは無理ですが、そもそも
そういう話はしていません。
その辺、誤解していませんか?
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Re:主義主張を通す前に・・・ (スコア:1, 参考になる)
> ちなみに冬季の問題もおおむね解決済みですね。
> 稚内のメガソーラーが実証研究を終えて市に移管されました。
> さすがに冬に関してここより条件悪いトコはそうないでしょうし。
うーん (証明する手段はないけど) 私は #1989999 すなわち太陽光推進派なんですが、
稚内で解決された冬季の問題っていうのは、発電量が少ないんじゃないかって懸念の
ことですよね。それはあまり問題にならないと思います。
問題は冬場のピークに対応できない(蓄電技術が必要)という方で、それは今後十数年
くらいなら揚水で対応できる範囲内ですが、その後まで考えると、やはり解決していか
なければならない問題だと思います。
ちなみに、私はメガソーラーにもあまり乗り気じゃなかったりします。
メガソーラーをいくつか作っても、電力的にはたいした数字になりません。
太陽光を実用にするには、もっと遥かに広い面積が必要で、その本命は、
住宅や商工業設備への同居だと思います。
そのために最も必要なのはコストの改善です。
現段階でも、補助金のおかげで、住宅用太陽電池は導入者にとってはペイできるんですが、
これは補助に頼った話にすぎず、代替エネルギーとして本格的に普及させる上ではやはり
問題です。あと数年後には太陽電池でgrid parityの実現が予測されていますから、本格的
に使えるようになるのは、それからでしょうね。
Re: (スコア:0)
>>気候変動、人口密度、地形のいずれをとっても、太陽光発電導入に関しては問題になりません。
>>日本は、ヨーロッパ北部などに比べれば、太陽光に関してはむしろ適した緯度です。
年間の気候の変動が激しければ発電量が安定しませんから、家庭用で使うならともかくインフラとするには適しません。
人口密度はともかく地形とて大規模化するには絶対条件のひとつです。
さらに、なぜヨーロッパ北部などという
「非常に効率がわるくそれより悪いところなんて極地ぐらいじゃん」なところと比較するのですか?
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
え?あなたの世界じゃ、原発全基が一斉に稼動して一斉にとまるんだ。
おもしろそうな世界だね。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
あらあら、「13ヶ月中3ヶ月も完全停止して点検しなきゃなんない」の都合が悪くなると
「最近次々と原発が停止してしまい今では半分も稼動してません」ですか。
次はなんでしょうかねぇ?
あ、ちなみに「半分も稼動してません」な状況でも十分インフラとしての用は為してますがね。
Re: (スコア:0)
>>> 気候変動、人口密度、地形のいずれをとっても、太陽光発電導入に関しては問題になりません。
>>> 日本は、ヨーロッパ北部などに比べれば、太陽光に関してはむしろ適した緯度です。
> 年間の気候の変動が激しければ発電量が安定しませんから、
> 家庭用で使うならともかくインフラとするには適しません。
原発推進派の方が、事実に基づかず、印象だけで物事を批判するのは驚くばかりですね。
あの計算では、1000[晴天時間/年]すなわち 2.74[晴天時間/日]を仮定しているわけですが、
http://jp.sanyo.com/solar/feature/standard/ [sanyo.com]
を見ても分かるとおり、この仮定
Re: (スコア:0)
> ...snip...
> ...snip...
おそらく、元コメントは「産業用途で使う電力としてどうか」という
ことを言おうとしてると思うのですが、その点はどうでしょうか?
端的に言って日本で生産されている物品の「歩留まり」を維持できる
のかどうか? かな。
普通に生活してると実感しにくいけど、廻り回って影響は大きいと思う。
Re: (スコア:0)
12月の値の話するなら、せめて12月の晴天時間を用いなよ。
そうやって都合のいいところで嘘つくから君たちは信用されないんだよ。
#そもそも晴天しか数えてないのもインチキだが
…適切なデータ見つからないなぁ
とりあえず、 1月の大阪の日照時間 [goo.ne.jp]で計算してみる。
372[kWh/月]/(4.6[kW]×145[h/月])=0.56 おや?w
ま、それはともかく、全国の発電量の目安 [sanyo.com]からも、最低と最大の月で200kwhも差があるわけです。
メガソーラー規模ならどのくらいの差になるんでしょうねぇ?その差を埋める設備を維持し続けるんですか?
>>なにか問題が起きると
そりゃ太陽光も同じでしょうに。
片方だけ最悪の条件を押し付けるのはフェアじゃないよね。
原発事故
Re: (スコア:0)
> おそらく、元コメントは「産業用途で使う電力としてどうか」という
> ことを言おうとしてると思うのですが、
元コメントは、時間単位の変動ではなく、気候的な問題・年間を通じての変動への
懸念を述べていましたから、その想像は誤りでしょう。
産業用途で問題になるのは、時間単位の変動の方です。
> その点はどうでしょうか?
> 端的に言って日本で生産されている物品の「歩留まり」を維持できる
> のかどうか? かな。
分散発電になった場合、現状のインフラのままだと、品質は落ちてしまうでしょうね。
それを避けるために、より細かく制御するようにイン
Re: (スコア:0)
>それを避けるために、より細かく制御するようにインフラを更新していく必要が
>あります。いわゆるスマートグリッドですね。
>
>現状程度の太陽光発電であれば不要ですが、占める割合が増えてくると、そういう
>技術が重要になってくると思います。
>が、(原発依存からの離脱は日本など一部の国だけの話ですが)、再生可能エネルギー
>への移行および、スマートグリッドの整備については、日本に限った話ではなく、
>世界全体でのトレンドですので、原発廃
Re: (スコア:0)
#1990677 [srad.jp]の
は、実測値/モデルから算出された数値=達成率 で、モデルおよび定数は他の発言でも使用されているから妥当性はともかく主張したい事はわかるんだけど。
#1990916 [srad.jp]の
これは何の値を算出してるんだろう?
wikipediaの日照時間 [wikipedia.org]と直達日射量 [wikipedia.org]の定義から
分母は太
Re: (スコア:0)
仮に現在の建物に太陽光パネルを載せる場合の試算でしたら、米沢電気工業さんのサイトにある地域・方位・角度別 日射量の目安 [yone-sunlight.jp]を参考に、真南30度を100%として、真東~真西、0~60度の条件であれば概ね 70%以上の発電は見込めます。さらに 0.7を掛けるなりすれば良いのではないでしょうか。北向きの屋根しか持たないケースもあるでしょうが、好条件のものと相殺できると思います。
また、数十年のスパンで太陽光発電を普及させていく事を考える場合、木造住宅の耐用年数からいってかなりの建て替えが発生するでしょう。建て替えの際に太陽光発電に適するように変えていく事も可能ではないかと思います。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
> 12月の値の話するなら、せめて12月の晴天時間を用いなよ。
2.74[晴天時間/日]と書いたので誤解されましたか?
この「晴天時間」は正確には「晴天時間相当」であり、曇や雨天の際の
発電分も含んでいます。曇や雨天でもある程度の発電はできるんですよ。
> そうやって都合のいいところで嘘つくから君たちは信用されないんだよ。
> #そもそも晴天しか数えてないのもインチキだが
というわけで、上記の批判は単なる誤解でしょう。
> …適切なデータ見つからないなぁ
> とりあえず、1月の大阪の日照時間で計算してみる。
> 372[kWh/月]/(4.6[kW]×145[h/月])=0.56 おや?w
Re: (スコア:0)
#1991120 の
> 数十年のスパンで[略]建て替えの際に太陽光発電に適するように変えていく事も
> 可能ではないかと思います。
を、#1991150 では、
> 屋根にパネルを載せない奴は死刑的な発想
と表現するわけですから、原発推進論者のプロパガンダには恐ろしいものがありますね。
他でもこんな調子なんでしょうか。
このタイムスパンで考えた場合、家庭に太陽光発電設備を置くことは、補助金がなくても
十分な経済的メリットがあります。十分なメリットがある以上、むしろやらない方が不思議
でしょう。そういう状況に対する控えめな表現に大して、これですからね。
Re: (スコア:0)
> #1990916 の
>> 372[kWh/月]/(4.6[kW]×145[h/月])=0.56 おや?w
> これは何の値を算出してるんだろう?
まあ、1未満の数値を算出している、すなわち批判しようとしている
#1990677 の妥当性をむしろ裏付けている結果なのにも関わらず、
「w」と書いていることから考えても、自分の書いている内容も
実は良く分かってないってだけなんじゃないでしょうか。
Re: (スコア:0)
>大規模地震により地域の原発が点検・整備のため数ヶ月止まるのと同程度の確率で発生するというご主張でしょうか?
東京電力では今でも柏崎刈羽原発は元気に動いているので、その比較はおかしいのではないでしょうか?
Re: (スコア:0)
> 東京電力では今でも柏崎刈羽原発は元気に動いているので、その比較はおかしいのではないでしょうか?
柏崎刈羽は新潟ですからね。
地震地域から十分離れていれば、大丈夫なのは当然でしょう?
福島第一、第二、女川、東海、東通は、今回の地震の影響で全て停止していますよね?
大規模な地震が起きた場合、その地域の原発全てが止まるのがリスクです。
Re: (スコア:0)
>現在必要なのはどうしたらいいのか?の議論であって誰が悪いのかって悪者をさがしているうちはどうしようもないと思ってます。
>逆に議論するフリをして利権にありつくことに血道をあげてるどっかの国首相とかどっかの会社の社長とかいますけどね。
矛盾していませんよ?私は「誰が悪い」とは言ってませんし
ダブルスタンダードは嫌いって言いながら都合のいいダブルスタンダードを使う会社の社長と
その社長と会談した直後から自然エネルギー法案押しになったどっかの国首相は
表面上議論して推進しているふりをしているだけで「現実に困っている人」を助けにはいってませんよ