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IBM PC-DOS2000 日本語版 [ibm.com]
今時DOSのパッケージなんて誰が買うんだろうと思う、OS/2使いであったw
DOSゲームやらWindows 3.1 を動かすのに config.sys まさぐって、580KB 確保とかやっていたのが懐かしい。今手元にある「DOS/V 全コマンド解説」の本を開いたら、余白に IBM ThinkPad220 の設定例がメモ書きしてあったので、後世へ記録しておこうw
BUFFERS=20FILES=30DOS=HIGH,UMBCOUNTRY=081,932,C:\DOS\COUNTRY.SYSSHELL=C:\DOS\COMMAND.COM C:\ /P /E=512DEVICE=C:\DOS\HIMEM.SYS /int15=400DEVICE=C:\DOS\EMM386.EXE 512 RAMDEVICEHIGH=C:\DOS\$FONT.SYS /24=OFF /u=0REM DEVICEHIGH=C:\TOOL\SKJM.EXE C:\TOOL\MAI.FNT (#多分まる文字フォントで表示するドライバ)DEVICEHIGH=C:\DOS\DISP.SYS /HS=OFFDEVICEHIGH=C:\DOS\$IAS.SYS /R=1DEVICEHIGH=C:\DOS\ANSI.SYSINSTALL=C:\DOS\IBMMKKV.EXE /K /M=I /L /Z=3 /S=C:\DOS\$MULTDCT.PRO /U=C:\$USRDICT.DCT
ちなみにこれは日本語モード用。600KB以上要求するようなDOSゲームだと、英語モード用に切り替えたりしていたな。
その後 OS/2 に移行したら仮想DOSマシンでコンベンショナルメモリの確保 [microsoft.com]に苦労しないし互換性もそこそこあったので、スゲーと思っていたのは昔話。今はDOSBoxでメガデモ動かしたりする時代だもんな。
組み込み用途限定で簡単に入手できるわけではないですがMS-DOSもまだ買えます。
Windows Enterprise/Classic [teldevice.co.jp]MS-DOS6.22は2015年12月31日までだそうです。
IBM→HGSTのハードディスク用に提供されているFeature Tool [hitachigst.com]は、PC-DOSが起動するFD/CDイメージ内に、DOS上で動作するツールが収録される形になっていますね。(AUTOEXEC.BAT で FTOOL.EXE を立ち上げるようになってます。)
PC-DOSとしては必要最低限のものしか入ってませんけど、こういう手が出来るのはIBMならではだなと関心したものです。
自動改札機の中身がMS-DOSを使っていて、ライセンスシールが張ってあるのを見たことがあります
あなたの OS/2 が地震や津波で全滅したとき、再入手できるのとできないの、どっちが良いですか?2000 を出したときもそうでしたが、それをいまだに販売しているのは、運用中のユーザーには心強いことでしょうね、実際に買う機会などそうそう無いとしても。
販売中の製品とサポートすら切られた製品を比較するなんてとんでもない!OS/2を使いつづける会社は許されざるよ!
>サポートすら切られた製品を比較する
OS/2 Withdrawal from Marketing and Change in Support [ibm.com]
会社で使っているOS/2のバージョンはいくつか知らないけど、Ver4以降ならIBMに高い金を払えば面倒みてもらえるよwほら、去年こんな噂 [srad.jp]もあったくらいだし。ただしあれからOS/2コミュニティでも話題にならないので、実際 eComStation の再開発ではなかったんだろうな。
>OS/2を使いつづける会社は許されざるよ!それは会社に言ってくれw
>あなたの OS/2 が地震や津波で全滅したとき、再入手できるのとできないの、どっちが良いですか?
たしか/.Jには火事で消失した人が居たと思ったけどな。でもごめん、僕はいつでもダウンロードできるんだ [ecomstation.com](Software Subscription Service for eComStation User)。そのために今年も100Euro以上OS/2に [mensys.nl]費やしているし。
で、パッケージ版ならOS/2J2.11やWarp3も持っているけど、実質ゴミだねw(PC-DOS同様あえて捨てないけどサ)
それに IBM もはなから売れない製品ラインを維持する必要はないと思うんだ。特にパッケージ版は売れなきゃ在庫になっちゃうし。
ご指摘どうも。
ただ今発掘した「IBM ThinkPad 220 徹底活用ブック」で調べてみたところ DOS/Vコンソールを丸文字化するドライバが SKJM 1.2x [vector.co.jp](Altair☆氏作 [vector.co.jp])でした。一方フォントの詳細は不明ですが、少なくとも丸文字フォントではなかったですねA(^_^;
そういえばFM TOWNSのMS-DOSではコンベンショナルメモリが640KBではなくて768KBあったな。もっともFM TOWNSの場合、MS-DOS/Windows側ではコンベンショナルメモリを気にする必要があったがTOWNS OS側ではコンベンショナルメモリなんて気にする必要がほぼ無かったしCD-ROM入れてPC起動ゲームできたらメモリ確保のためにconfig.sysをいじるなんてする必要なかったな。ゲームもFDではなくてCD-ROMだから音声付きゲームなど当時から贅沢仕様。(プリメも音声付いたのってTOWNS版が最初だったはず)
FMR-CARDとか一部のラップトップ機は640KBだったような。普通のR50/60は768KBですね。
wolf03氏の仰るとおり、FM-Rと同じですね。(FM-RはグラフィックVRAMのRGBプレーンがバンク切り替えなので、メモリ空間に余裕がある)FM-TOWNSのMS-DOSは、FM-R版MS-DOSのエミュレータですから(^^;)
例えば、元々FM-TOWNSにはテキストVRAMが存在しないのですが、エミュレータが頑張ってくれているおかげで、TVRAM相当のメモリ領域に値を直書きしても文字が正しく表示されるようになってました。(ただ、そのせいでテキスト更新は若干もっさりしていた記憶が……)
FM-TOWNSとFM-Rは、上記の通りかなりアーキテクチャの異なるマシンでしたけど、それをほとんど意識させないレベルでエミュレーションを行い、かつFD一枚に収めていた(さすがに容量は多めだった)TOWNS版MS-DOSは良くできていたと今でも思います。この辺りは多分、マイクロソフトではなく富士通の技術者さん達の功績ですね。
768KBあってもGDSとOAKを組み込んじゃうと結構厳しくなるんですよね。UMBがほとんど確保できないのでEMSのページフレームも768KB内を使うことになるし。
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
まだPC-DOSは販売中 (スコア:3, 興味深い)
IBM PC-DOS2000 日本語版 [ibm.com]
今時DOSのパッケージなんて誰が買うんだろうと思う、OS/2使いであったw
DOSゲームやらWindows 3.1 を動かすのに config.sys まさぐって、580KB 確保とかやっていたのが懐かしい。今手元にある「DOS/V 全コマンド解説」の本を開いたら、余白に IBM ThinkPad220 の設定例がメモ書きしてあったので、後世へ記録しておこうw
ちなみにこれは日本語モード用。600KB以上要求するようなDOSゲームだと、英語モード用に切り替えたりしていたな。
その後 OS/2 に移行したら仮想DOSマシンでコンベンショナルメモリの確保 [microsoft.com]に苦労しないし互換性もそこそこあったので、スゲーと思っていたのは昔話。今はDOSBoxでメガデモ動かしたりする時代だもんな。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re:まだPC-DOSは販売中 (スコア:2, 参考になる)
組み込み用途限定で簡単に入手できるわけではないですがMS-DOSもまだ買えます。
Windows Enterprise/Classic [teldevice.co.jp]
MS-DOS6.22は2015年12月31日までだそうです。
Re:まだPC-DOSは販売中 (スコア:1)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
MS-DOS6.2J/Vの全ディスクイメージ公開してたはず。
大きく取り上げられることはなかったけど、無償で手に入ってた。
# 今探しに行ったら見つけられなかった。やめちゃったのかな。
Re:まだPC-DOSは販売中 (スコア:2, 参考になる)
IBM→HGSTのハードディスク用に提供されているFeature Tool [hitachigst.com]は、PC-DOSが起動するFD/CDイメージ内に、DOS上で動作するツールが収録される形になっていますね。(AUTOEXEC.BAT で FTOOL.EXE を立ち上げるようになってます。)
PC-DOSとしては必要最低限のものしか入ってませんけど、こういう手が出来るのはIBMならではだなと関心したものです。
Re:まだPC-DOSは販売中 (スコア:2)
98におけるMEG-DOSのようなものはないのかな?
Re: (スコア:0)
自動改札機の中身がMS-DOSを使っていて、ライセンスシールが張ってあるのを見たことがあります
Re:まだPC-DOSは販売中 (スコア:1, 参考になる)
そんなHIMEMとの格闘もmemmakerの登場でほぼ解放されたんですよね。
たったひとつの小さなプログラムに、
玄人ぶった労力を否定された悔しさと、
技術の進歩の素晴らしさを、
同時に感じさせられたのは良い思い出です。
# memmakerではねじ込めない隙間に
# 手動でねじ込めたときの感動もありましたw
Re: (スコア:0)
あなたの OS/2 が地震や津波で全滅したとき、再入手できるのとできないの、どっちが良いですか?
2000 を出したときもそうでしたが、それをいまだに販売しているのは、
運用中のユーザーには心強いことでしょうね、実際に買う機会などそうそう無いとしても。
Re:まだPC-DOSは販売中 (スコア:1)
販売中の製品とサポートすら切られた製品を比較するなんてとんでもない!
OS/2を使いつづける会社は許されざるよ!
いちいちウザイんだがw (スコア:1)
>サポートすら切られた製品を比較する
OS/2 Withdrawal from Marketing and Change in Support [ibm.com]
会社で使っているOS/2のバージョンはいくつか知らないけど、Ver4以降ならIBMに高い金を払えば面倒みてもらえるよw
ほら、去年こんな噂 [srad.jp]もあったくらいだし。ただしあれからOS/2コミュニティでも話題にならないので、実際 eComStation の再開発ではなかったんだろうな。
>OS/2を使いつづける会社は許されざるよ!
それは会社に言ってくれw
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re:ãÂÂã¡ãÂÂã¡ã¦ã¶ã¤ã (スコア:0)
Re:まだPC-DOSは販売中 (スコア:1)
>あなたの OS/2 が地震や津波で全滅したとき、再入手できるのとできないの、どっちが良いですか?
たしか/.Jには火事で消失した人が居たと思ったけどな。でもごめん、僕はいつでもダウンロードできるんだ [ecomstation.com](Software Subscription Service for eComStation User)。そのために今年も100Euro以上OS/2に [mensys.nl]費やしているし。
で、パッケージ版ならOS/2J2.11やWarp3も持っているけど、実質ゴミだねw(PC-DOS同様あえて捨てないけどサ)
それに IBM もはなから売れない製品ラインを維持する必要はないと思うんだ。特にパッケージ版は売れなきゃ在庫になっちゃうし。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re: (スコア:0)
DOS/V 丸文字化ドライバ/TSR SKJM (スコア:1)
ご指摘どうも。
ただ今発掘した「IBM ThinkPad 220 徹底活用ブック」で調べてみたところ DOS/Vコンソールを丸文字化するドライバが SKJM 1.2x [vector.co.jp](Altair☆氏作 [vector.co.jp])でした。一方フォントの詳細は不明ですが、少なくとも丸文字フォントではなかったですねA(^_^;
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re: (スコア:0)
そういえばFM TOWNSのMS-DOSではコンベンショナルメモリが640KBではなくて768KBあったな。
もっともFM TOWNSの場合、MS-DOS/Windows側ではコンベンショナルメモリを気にする必要があったが
TOWNS OS側ではコンベンショナルメモリなんて気にする必要がほぼ無かったしCD-ROM入れてPC起動ゲームできたらメモリ確保のためにconfig.sysをいじるなんてする必要なかったな。
ゲームもFDではなくてCD-ROMだから音声付きゲームなど当時から贅沢仕様。(プリメも音声付いたのってTOWNS版が最初だったはず)
Re:まだPC-DOSは販売中 (スコア:1)
これで、Lotus1-2-3のマクロでメモリ限界まで使うのがありまして、
PC-9801系ではメモリ不足で動作しないという
これの説明から当時平社員なのに部長と口論まで行き、現物見せて勝利したなぁ・・・
Re: (スコア:0)
FM-R 70以上がハイレゾで768kBのメモリエリアだ。
60や50は640だぜ。
※ なんとなく、NECのPC-9800シリーズとH98シリーズの関係に似ている。
こちらも、640と768。
Re: (スコア:0)
98ではメモリ不足で動かなかったTeXがFMRでは動いたんだ。
Re: (スコア:0)
FMR-CARDとか一部のラップトップ機は640KBだったような。
普通のR50/60は768KBですね。
Re:まだPC-DOSは販売中 (スコア:1)
Re:まだPC-DOSは販売中 (スコア:1)
wolf03氏の仰るとおり、FM-Rと同じですね。
(FM-RはグラフィックVRAMのRGBプレーンがバンク切り替えなので、メモリ空間に余裕がある)
FM-TOWNSのMS-DOSは、FM-R版MS-DOSのエミュレータですから(^^;)
例えば、元々FM-TOWNSにはテキストVRAMが存在しないのですが、エミュレータが頑張ってくれているおかげで、TVRAM相当のメモリ領域に値を直書きしても文字が正しく表示されるようになってました。
(ただ、そのせいでテキスト更新は若干もっさりしていた記憶が……)
FM-TOWNSとFM-Rは、上記の通りかなりアーキテクチャの異なるマシンでしたけど、それをほとんど意識させないレベルでエミュレーションを行い、かつFD一枚に収めていた(さすがに容量は多めだった)TOWNS版MS-DOSは良くできていたと今でも思います。
この辺りは多分、マイクロソフトではなく富士通の技術者さん達の功績ですね。
Re: (スコア:0)
768KBあってもGDSとOAKを組み込んじゃうと結構厳しくなるんですよね。
UMBがほとんど確保できないのでEMSのページフレームも768KB内を使うことになるし。