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訃報: SF 作家、小松左京氏が死去」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2011年07月28日 15時34分 (#1993800)

    首都消失
    日本沈没よりも僕はお勧め。最後がアレだけど。

    • by gonzo (38147) on 2011年07月29日 10時30分 (#1994270)

      「日本漂流」

      タイトルは忘れたけど短編集に入っていたなかのお気に入り。
      今だと冗談ではないネタだが、笑いながら読んだ。
      大災害ネタだが、ほとんど笑い話です。

      同じ本にある「おえらびください」も個人的には好き。

      その他、短編集なのでどれも読みやすく、
      笑ったり背筋がぞっとしたり、楽しめました。

      # その短編集のタイトルが思い出せない~~~

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    • by PEEK (27419) on 2011年07月28日 15時49分 (#1993812) 日記

      なぜかは判らないけど「お茶漬けの味」が好き。

      --
      らじゃったのだ
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    • エスパイがあまり語られなくて切ないです。
      今ならあれをアニメ化しても受け入れられる土壌があると思うのであります。
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      • by Anonymous Coward
        エスパイは…
        ハードSFとお色気コメディのミックスで、うーん、想像するに冴羽りょうみたいな主人公しか思いつかないけど、シティーハンターみたいなのりがいまどき通用しますかねぇ。

        # いや、傑作だとは思いますよ、エスパイ。特に、あの当時の厨房にはもう…
    • 復活の日かな。
      日本沈没もそうだけれど絶望的な状況の中最善を尽くそうと戦う人々の描写が好き。

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    • by darat (42782) on 2011年07月28日 18時56分 (#1993966)
      日本アパッチ族 確かSF系ではない出版社の文庫本で読んだ記憶がある。
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      • by Anonymous Coward

        一時期角川から出てなかったっけ。

      • by Anonymous Coward

        角川以外に文庫化ってありましたっけ。
        新書本なら「カッパノベルズ」が初出だったはず。
        こちらは挿絵が楽しかったです。飲み屋のメニューに金額まで載ってたりして、時代を感じたものです。

        # 某所に寄贈された「日本アパッチ族」は、なんと本人のサイン入り

    • by NaKIT (13044) on 2011年07月28日 21時14分 (#1994066)

      「比丘尼の死」だったかな。

      ヴィジュアルは星野之宣の「月夢」が浮かんじゃうのだ。

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    • by Dobon (7495) on 2011年07月28日 22時08分 (#1994107) 日記
      凶暴な口
      牛の首

      長編よりも短編の方に衝撃的な作品が多いです。
      --
      notice : I ignore an anonymous contribution.
      親コメント
    • by Anonymous Coward

      あの感覚はすさまじいね。
      地震のあと、やっと第二首都の検討に入ったぐらいの衝撃だ。
      遙か未来を見通さなくても、10から50年先ぐらい先を見通させたら超一流だった。

      首都消失のもやもや感はあれでいいのだと思う。失ったものを思う心ってあんなものになるよ。

    • by Anonymous Coward

      日本アパッチ族はどうでしょう?

      実はあんまり種類を読んでないんですが、これは面白かったです。

      • 小松左京作品は小学生の頃「日本沈没」を読んだのが最初だったが、次に読んだのが「時間エージェント」で作風の違いに驚いた覚えが…。
        そのあと何作か読んでみるとどっちかというと「時間エージェント」のノリの方が素に近いのかなと思わないでもなかったり。
        記憶に残ってるのは「物体O」かなー。

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        • by Anonymous Coward

          わたしも「復活の日」のあとに「題未定」を読んだけど、「何じゃこりゃ」って感じに(汗)
          幅広い作風の方でしたねぇ・・・

      • 短編の「木静かならんと欲すれど」もそうですが、高度成長期にありがちな経済的な豊かさと引き換えに個としての自負を失っていく様に危機感と言うか嫌悪感みたいなものをかなり早いうちに表した作家なんですよね。 映画「鉄男」の源流みたいな感じ
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      • by Anonymous Coward
        日本アパッチ族に1票。
        面白かったというか、結構インパクト大きかった。
    • by Anonymous Coward

      さよならジュピター
      こうして列挙してみると、喪失するものをおくる作家だったんだな

      • 映画はアレだったが。

        移民船団のユーターンのシーンは映像化してほしかったなぁ。
        親コメント
        • by Anonymous Coward on 2011年07月28日 20時52分 (#1994052)
          昔、「さよならジュピター」を前売り券まで買って、それはもう期待に期待して見に行ったですよ。
          だって、「日本初本格SF!」とか宣伝されてて、中坊だったワタシはまんまと乗せられてしまったのですよ。

          で、「アレ」ですよ。
          もう、もう、「金輪際、和製SFなんて見ねぇ!!!!!!!」なんて短絡してしまいました。
          「原作:小松左京」を A級戦犯みたいに思い込んで。

          それから幾星霜、通勤中に読む本に困ってたある日、ふと目に付いた「さよならジュピター」の文庫本。
          しょうがねぇ、アレの文章ってのもどんなんだ、と手に取り読んだのです。

          そしたら! おもしろいじゃありませんか、ちゃんと。
          驚きましたよ。コレを一体どうやったらアレになるのだ?
          # といっても、どうアレだったか既に記憶の彼方で、ただひたすらアレ、って記憶のみなんですが。

          それからまた十年余り。似たような事例が幾つもありました。
          つまり、原作がどうあれ、
          「和製巨大(金のかかった)プロジェクトは、まず地雷である。」
          金を出す奴の覚悟が足らん(というか責任とる奴がどこにもおらん)のだな、と。

          いやまぁ、もうどうでもいいことですが。 オフトピごめんなさい。

          若い時分に読まなかった(敬遠してしまった)ことが後悔ですが、ぼちぼち読んでます。
          親コメント
    • by Anonymous Coward
      もうかりまっか?ぼちぼちでんな
    • by Anonymous Coward
      サテライトオペレーションに一票。
    • by Anonymous Coward

      おすすめというか、印象に残ったのは「継ぐのは誰か」かなぁ
      #ホーガンの「星を継ぐもの」とセットで読んで、未来感の対比に思いをはせた記憶が。

    • by Anonymous Coward
      敢えて未出のちょっとマイナーどころを。

      「こちらニッポン…」が好き。
      次点で「遷都」。

      #お疲れさまでした。ありがとうございました。(-人-)合掌
      • by Anonymous Coward

        「こちらニッポン…」も良かったですね。続編があったらいいなあ、などと思っていました。
        朝日の連載で、時々読み忘れたので単行本化されたあと買って読み直した覚えがあります。

    • by Anonymous Coward

      誰も薦めていない「やぶれかぶれ青春記」に一票。
      #あれは一応「小説」と銘打たれていたが、何十回読んでもやっぱり自伝だった。

    • あまりにも当たり前ですみませんが、 「果てしなき流れの果に」、「継ぐのは誰か?」、「結晶星団」、「ゴルディアスの結び目」、 そして、 未完に終わった「虚無回廊」… ひょっとして「虚無回廊」の続編が、と思っていただけに残念でなりません。

ソースを見ろ -- ある4桁UID

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