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地球を覆う反物質帯が発見される」記事へのコメント

  • あるかどうかを検討しているじゃなくて、それをどう使うかとか、どう保管するかが現実味を帯び始めているという意味において。
    どのくらい利用に向けて現実的になってるか分かりませんが、特に地球の周辺にそういう物質層があるのと組み合わせて考えると、意識のうえでもたらす影響が大きいですよね。

    粒子加速器を使ってぐるぐると未知の物質を研究しているのは、さすがに知っていましたが、
    正直、「将来、反物質が使えるようになれば」と言い出せば、ぷっと笑われるようなSFの領域の話かとおもっていました。
    わたしの知識にカビが生えていただけなんですけど、もの凄く驚きました。

    • エネルギー源として使う事はSFの話でしょう。
      対消滅のエネルギーを全て使えると仮定しても1ジュール得るのでさえ
      3x109ほどの反陽子をかき集めてためないといけません。
      論文はあくまで反陽子の起源とトラップのお話。

      たとえただで(加速器で自ら作ることなく)反陽子が手に入っても
      それを集めて、溜めるためには得られるエネルギー以上のエネルギーが
      必要になりそう。

      天使と悪魔」の虚と実 50のポイント [u-tokyo.ac.jp]は反物質について参考になるかと。
      親コメント
      • by Anonymous Coward

        冷静に考えて
        > 今回の発見はNASAの計画を具体化するのに十分な量である可能性があるらしい。
        なんてことありえないと思うんですが、「NASAの科学力で(ry」という宣伝文句みたいなものなんですかね。

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