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これってあの
あらゆるボソンにはフェルミオンの相方が、フェルミオンにはボソンの相方がいて超対称のペアを作っているのだ!(キリッ あ、まだその相方ってのはただの一つも見つかってないけどな
っていう、素人が聞いただけでも実に怪しげなアレですよね?セレクトロンだのスクオークだのフォティーノだのバカみたいに未知の粒子を水増ししてたアレですよね?
ポシャってよかった
>っていう、素人が聞いただけでも実に怪しげなアレですよね?
影の光子とか余剰次元とかの方がよっぽどうさんくさいですけどねつうか全ての新理論が実験的な裏付けがなされてない「怪しげなアレ」なわけで、あった時点でそれが次の標準理論です。
中間子理論だってパイ中間子を見つけるまでは「怪しげなアレ」でしたしねえ
「既存の現象をうまく説明出来る新しい理論」と「理論が簡単になるだけの理由でなんの現象にも基づいていない理論」とでは怪しさの次元が違いますね。
中間子理論は中間子こそ発見されてないものの、中間子があれば既存の現象をうまく説明できるから提唱されたので、何の現象にも基づいていない理論なんてただのオナニーですよ。物理学者は集団オナニー集団ですね。
身の回りを物理学の成果に囲まれて暮らしてるのに、物理学はオナニーであるとか仮定にすぎないといった、懐疑的な書き込みが、ここ/.Jでも目立ちますね。これは物理学に対する不理解に理由を求めることもできると思うけれども、物理学が置かれた状況にも深く関係してるのかもしれない。
いまや物理学は、手持ちの理論で大宇宙からTeVスケールまで、おおよそ正確に記述できるようになった。いろいろな問題がまだ残されているものの、問題をクリアするためにはスケールを超えた実験なり観察なりが必要になっている。
そのためには膨大なリソースが必要でLHCに代表されるような設備、そのための資金の投入が欠かせないが、それは税金で賄われている。知的好奇心という曖昧な理由だけで要求できる金ではもはやない。
ならば、その探求に何らかの見返りがあるのかというとそうでもなさそう。むしろ見返りがない可能性のほうが大きいかも。理由は、探求しようとしているスケールが人間のスケールを大幅に超えているから。人間が経験したり利用したりできるスケールを超えているところにある理論を手に入れても意味が無い可能性がある。もちろん究極の理論を手に入れることで、たとえば無尽蔵のエネルギーが得られるようにならないとは限らない。けれど弱いながらも、そうはならないだろうと予想できる根拠もあったりもする。知的生命体が無尽蔵のエネルギーなりを手に入れれば、おそらく観測可能な変化を宇宙にもたらすだろうと予想できるが、そのような変化は今のところ観測されていないということ。これは究極理論を手に入れても役に立たないか、または知的生命体には手に入れることができないことを意味するかもしれない。もっとも、観測していても気づいてないという可能性もあるけど。たとえば、最近幾つか発見された低温の褐色矮星は実はダイソン球だった、とかね。
まあ、いずれにしても、すでに人間スケールで役立つ物理学は手に入れてしまってると言ってもいい状況。標準理論がおおよそ完成した1970年代で物理学は究極の域に達してしまったのかも
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
「ねーよ」って誰も言わなかったの? (スコア:0)
これってあの
あらゆるボソンにはフェルミオンの相方が、フェルミオンにはボソンの相方がいて超対称のペアを作っているのだ!(キリッ あ、まだその相方ってのはただの一つも見つかってないけどな
っていう、素人が聞いただけでも実に怪しげなアレですよね?
セレクトロンだのスクオークだのフォティーノだのバカみたいに未知の粒子を水増ししてたアレですよね?
ポシャってよかった
Re: (スコア:0)
>っていう、素人が聞いただけでも実に怪しげなアレですよね?
影の光子とか余剰次元とかの方がよっぽどうさんくさいですけどね
つうか全ての新理論が実験的な裏付けがなされてない「怪しげなアレ」なわけで、
あった時点でそれが次の標準理論です。
中間子理論だってパイ中間子を見つけるまでは「怪しげなアレ」でしたしねえ
Re: (スコア:0)
「既存の現象をうまく説明出来る新しい理論」
と
「理論が簡単になるだけの理由でなんの現象にも基づいていない理論」
とでは怪しさの次元が違いますね。
中間子理論は中間子こそ発見されてないものの、中間子があれば既存の現象をうまく説明できるから提唱されたので、
何の現象にも基づいていない理論なんてただのオナニーですよ。物理学者は集団オナニー集団ですね。
Re:「ねーよ」って誰も言わなかったの? (スコア:0)
身の回りを物理学の成果に囲まれて暮らしてるのに、物理学はオナニーであるとか
仮定にすぎないといった、懐疑的な書き込みが、ここ/.Jでも目立ちますね。
これは物理学に対する不理解に理由を求めることもできると思うけれども、物理学が置かれた
状況にも深く関係してるのかもしれない。
いまや物理学は、手持ちの理論で大宇宙からTeVスケールまで、おおよそ正確に記述できる
ようになった。いろいろな問題がまだ残されているものの、問題をクリアするためには
スケールを超えた実験なり観察なりが必要になっている。
そのためには膨大なリソースが必要でLHCに代表されるような設備、そのための資金の
投入が欠かせないが、それは税金で賄われている。知的好奇心という曖昧な理由だけで
要求できる金ではもはやない。
ならば、その探求に何らかの見返りがあるのかというとそうでもなさそう。むしろ
見返りがない可能性のほうが大きいかも。
理由は、探求しようとしているスケールが人間のスケールを大幅に超えているから。
人間が経験したり利用したりできるスケールを超えているところにある理論を
手に入れても意味が無い可能性がある。
もちろん究極の理論を手に入れることで、たとえば無尽蔵のエネルギーが得られるように
ならないとは限らない。けれど弱いながらも、そうはならないだろうと予想できる根拠も
あったりもする。
知的生命体が無尽蔵のエネルギーなりを手に入れれば、おそらく観測可能な変化を
宇宙にもたらすだろうと予想できるが、そのような変化は今のところ観測されていない
ということ。
これは究極理論を手に入れても役に立たないか、または知的生命体には手に入れる
ことができないことを意味するかもしれない。
もっとも、観測していても気づいてないという可能性もあるけど。たとえば、最近幾つか
発見された低温の褐色矮星は実はダイソン球だった、とかね。
まあ、いずれにしても、すでに人間スケールで役立つ物理学は手に入れてしまってると
言ってもいい状況。標準理論がおおよそ完成した1970年代で物理学は究極の域に
達してしまったのかも