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変な物扱いされていますが、このソフトは興味深いです。
多くの人はアンチウイルス製品というものを嫌々使っています。インストールするとパフォーマンスは悪くなるし(遅くなると信じられている)、定義ファイルの更新は面倒だし、スキャンは苦痛ですし、セキュリティ情報を見るのは楽しくないと感じています。
例えば何か/任意/偽春奈 [geocities.co.jp]のようにキャラクターがセキュリティ関係の話を易しく喋ったり、スキャンすると楽しくアニメーションしたり、定義ファイルを更新する度に新しい衣装や壁紙がDownloadできたらどうでしょうか。そうすれば、みんな喜んで定義ファイルを更新したり、HDD
既に過去の話題になってしまいまいしたが、たくさんの返信を頂きましたので、まとめておきます。
VirusKillerへの反論の多くは、VirusKillerのようなものは、ふざけていると感じ、まじめなものの方が信頼できるということです。そう考える人は(今までのような)まじめな製品を使えば良いのです。いろいろなキャラクターを用意してもすべてのユーザーの心を掴むことができるとはとても思えませんが、今までアンチウイルス製品に興味を示さなかった人の数パーセントが関心を持てば良いのでは。選択の幅が広がるのは消費者としては良いことです。
大手も弱小も、どのアンチウイルス製品も「ウイルスは怖いぞ」という脅し文句と「性能!性能!性能!」というアピールです。アンチウイルスベンダーの人間は柔軟な発想ができないようです。VirusKillerも実際のところ瑞星 [rising.com.cn]の発案というより、イーフロンティア [e-frontier.co.jp]やホロン [holonsoft.co.jp]というような専門外の会社が関わったための産物だと思われます。V3 [ahnlab.com]をウイルス警備隊 [ahnlab.co.jp]と名づけて売ったのもNECインターチャネル [neic.co.jp]みたいだし。アンチウイルスベンダーは(キャラクター物に限らず)もっと柔軟な発想とアイデアを持って欲しいと私は思います。
今月発表になったウイルスチェイサーに注目してます。極めて軽量で非常に高性能だとのふれこみです。
ウイルスチェイサー [impress.co.jp]ならば私も知っています。以前、Yahoo掲示板 [yahoo.co.jp]にも工作員が現れました。同じ日にYahoo掲示板と全く同じ内容でウイルス対策掲示板 [iosnet.ne.jp]にも書き込みがありました(こちらは既に消えている)。私たちの間では ウ イ ル ス チ ェ イ サ ー 必 死 だ な (藁 という感じで失笑していました。営業熱心なのは悪いことではないですが、もう少し上手にやった方が良いと思います。アンチウイルスの関係者は複数の掲示板やメーリングリストを巡回しているので、下手な工作は見破られますよ。
VirusKillerとは完全に関係ない話ですが、いちおう返信しておきます。
私は初めてVirusChaserの名前を聞いたのは今年の4月でした。そのときは、いろいろと調べたのですが、韓国の会社が関与しているということ以外にどんな物かわかりませんでした。今年の秋頃にある筋からロシアのDrWebを元にしていることと、11月頃発売ということを聞きました。
DrWebの性能は良い部類だと思います。VirusChaserはVirus Bulletinで1位を占めると称していますが、「1位を占める製品の中の1つ」と解釈すべきです。ぶっち切りで常に1位という訳ではなく、何回かFAILになったこともあります。(日本で売れている製品の意外な評価に驚く人がいるかも知れません。)
DrWeb→VirusChaserとなるとき(日本語化するとき)に、製品作りを失敗していなければ、VirusChaserはDrWeb並みの性能が期待できるということです。純粋に製品だけに注目するならば、VirusChaserは良さそうです。
しかし、VirusChaser [virusdesk.com]のトップページに「世界1位の製品に会いましょう」って書いてありますが、以前は「世界1位の製品に合いましょう」と書いてありました。その他でも日本語を母国語とする人が書いたとは思えない記述がありました。その時、「大丈夫か?」と私は思いました。たとえエンジンが優れていても、それが全てではありません。エンジンだけで自動車の性能が決まるわけではないのと同じです。 1つ前のコメント [srad.jp]に「自社開発ではないことが不安」という意見がありました。同じことがVirusChaserにも言えると思います。
エンジン以外の部分の評価が下されるのは、販売を始めた今からかと。そのあたりの「不安」を払拭できるかがポイントだと私は思います。
この話題は「乱立するアンチウイルス製品」とかいう話題でVirusKillerにVirusChaser、ウイルス警備隊 [ahnlab.co.jp]やViRobot [haurijapan.com]なども加えて新規にタレコミしても面白いかも知れません。
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
好まれるアンチウイルス製品 (スコア:5, すばらしい洞察)
変な物扱いされていますが、このソフトは興味深いです。
多くの人はアンチウイルス製品というものを嫌々使っています。インストールするとパフォーマンスは悪くなるし(遅くなると信じられている)、定義ファイルの更新は面倒だし、スキャンは苦痛ですし、セキュリティ情報を見るのは楽しくないと感じています。
例えば何か/任意/偽春奈 [geocities.co.jp]のようにキャラクターがセキュリティ関係の話を易しく喋ったり、スキャンすると楽しくアニメーションしたり、定義ファイルを更新する度に新しい衣装や壁紙がDownloadできたらどうでしょうか。そうすれば、みんな喜んで定義ファイルを更新したり、HDD
そうかなあ (スコア:0)
アンチウイルスソフトに求められるのは激しく自己主張することで飲用のモチベーションを牽引するイチゴ味のものじゃなくて、
楽に飲めて一回飲んだら死ぬまで効く薬、最初に導入したらあとはPCを捨てるまでほっといても勝手にア
Re:そうかなあ (スコア:1)
既に過去の話題になってしまいまいしたが、たくさんの返信を頂きましたので、まとめておきます。
VirusKillerへの反論の多くは、VirusKillerのようなものは、ふざけていると感じ、まじめなものの方が信頼できるということです。そう考える人は(今までのような)まじめな製品を使えば良いのです。いろいろなキャラクターを用意してもすべてのユーザーの心を掴むことができるとはとても思えませんが、今までアンチウイルス製品に興味を示さなかった人の数パーセントが関心を持てば良いのでは。選択の幅が広がるのは消費者としては良いことです。
大手も弱小も、どのアンチウイルス製品も「ウイルスは怖いぞ」という脅し文句と「性能!性能!性能!」というアピールです。アンチウイルスベンダーの人間は柔軟な発想ができないようです。VirusKillerも実際のところ瑞星 [rising.com.cn]の発案というより、イーフロンティア [e-frontier.co.jp]やホロン [holonsoft.co.jp]というような専門外の会社が関わったための産物だと思われます。V3 [ahnlab.com]をウイルス警備隊 [ahnlab.co.jp]と名づけて売ったのもNECインターチャネル [neic.co.jp]みたいだし。アンチウイルスベンダーは(キャラクター物に限らず)もっと柔軟な発想とアイデアを持って欲しいと私は思います。
ウイルスチェイサー [impress.co.jp]ならば私も知っています。以前、Yahoo掲示板 [yahoo.co.jp]にも工作員が現れました。同じ日にYahoo掲示板と全く同じ内容でウイルス対策掲示板 [iosnet.ne.jp]にも書き込みがありました(こちらは既に消えている)。私たちの間では
ウ イ ル ス チ ェ イ サ ー 必 死 だ な (藁
という感じで失笑していました。営業熱心なのは悪いことではないですが、もう少し上手にやった方が良いと思います。アンチウイルスの関係者は複数の掲示板やメーリングリストを巡回しているので、下手な工作は見破られますよ。
ウイルスチェイサー必死? (スコア:0)
kanstonさんは詳しいようですので伺いたいのですが
(営業だの工作だのは別として)製品としての評価はどんなもんなのでしょうか。
メーカーの提示する機
ウイルスチェイサー(オフトピ) (スコア:1)
VirusKillerとは完全に関係ない話ですが、いちおう返信しておきます。
私は初めてVirusChaserの名前を聞いたのは今年の4月でした。そのときは、いろいろと調べたのですが、韓国の会社が関与しているということ以外にどんな物かわかりませんでした。今年の秋頃にある筋からロシアのDrWebを元にしていることと、11月頃発売ということを聞きました。
DrWebの性能は良い部類だと思います。VirusChaserはVirus Bulletinで1位を占めると称していますが、「1位を占める製品の中の1つ」と解釈すべきです。ぶっち切りで常に1位という訳ではなく、何回かFAILになったこともあります。(日本で売れている製品の意外な評価に驚く人がいるかも知れません。)
DrWeb→VirusChaserとなるとき(日本語化するとき)に、製品作りを失敗していなければ、VirusChaserはDrWeb並みの性能が期待できるということです。純粋に製品だけに注目するならば、VirusChaserは良さそうです。
しかし、VirusChaser [virusdesk.com]のトップページに「世界1位の製品に会いましょう」って書いてありますが、以前は「世界1位の製品に合いましょう」と書いてありました。その他でも日本語を母国語とする人が書いたとは思えない記述がありました。その時、「大丈夫か?」と私は思いました。たとえエンジンが優れていても、それが全てではありません。エンジンだけで自動車の性能が決まるわけではないのと同じです。 1つ前のコメント [srad.jp]に「自社開発ではないことが不安」という意見がありました。同じことがVirusChaserにも言えると思います。
エンジン以外の部分の評価が下されるのは、販売を始めた今からかと。そのあたりの「不安」を払拭できるかがポイントだと私は思います。
この話題は「乱立するアンチウイルス製品」とかいう話題でVirusKillerにVirusChaser、ウイルス警備隊 [ahnlab.co.jp]やViRobot [haurijapan.com]なども加えて新規にタレコミしても面白いかも知れません。