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iPadを使ったとかはどうでもよくて、このような仕組みを実現したことが凄いと思います。この手のプロジェクトで最もネックになるのは、関係者各位の調整です。少なくとも大病院、診療所、医師会、行政の間でプロジェクトまとめる担当者が相当優秀でなければこのようなプロジェクトは成功しません。
>大病院、診療所、医師会、行政
開業医は電話で救急車を呼ぶことはあっても、救急車の受け入れ先となることは通常ありませんし、勤務医の多くは医師会に加盟していません。つまり、基本的には救急車(自治体が運用)と救急病院の二者間の問題でしょう。また、東京や大阪のような大都市でなければ、救急病院は意外と少ないものです。(救急病院を名乗っていても、夜間休日に医師がいない病院も多い)
もちろん、横やりは入れてくる可能性はありますし、そうなったら行政や病院も医師会とケンカしたくはないでしょうが、今回の事例ではなかったのでしょう。特に開業医の負担になる部分がありませんから。
ただ、似たようなシステムは過去にもいくつかの自治体で導入されていたかと思いますが、本質的な違いが何なのか知りたいですね。過去の事例では忙しい救急病院の現場が、受け入れ可能な科目や人数をリアルタイムに入力してくれないなどの問題がありましたので。
救急搬送検索システム自体はいままでもあって、情報更新と情報照会が遅いのが問題。今まで情報照会が救急隊員〜本部〜システムだったのを通信機能付きの携帯端末で直接やってよいうのが今回のキモ [saga-s.co.jp]の一つ。iPadは選定時に一番評価が良かったんでしょうね。#病院側の更新は1日2回+救急搬送記録にてフォローって、更新側が労力勝負なのって変わってなくね…?
あれ?既に構築されている所も有る筈ですが。このネタの新しい処はそれがiPadって所だけ。ただ、地方だと表示されるデータの妥当性を結局電話確認するなら、最初から電話で確認した方が早いとも。対象病院も沢山は無いので。
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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
実現したことが凄い (スコア:0)
iPadを使ったとかはどうでもよくて、このような仕組みを実現したことが凄いと思います。
この手のプロジェクトで最もネックになるのは、関係者各位の調整です。
少なくとも大病院、診療所、医師会、行政の間でプロジェクトまとめる担当者が
相当優秀でなければこのようなプロジェクトは成功しません。
Re:実現したことが凄い (スコア:4, 参考になる)
>大病院、診療所、医師会、行政
開業医は電話で救急車を呼ぶことはあっても、救急車の受け入れ先となることは通常ありませんし、勤務医の多くは医師会に加盟していません。
つまり、基本的には救急車(自治体が運用)と救急病院の二者間の問題でしょう。
また、東京や大阪のような大都市でなければ、救急病院は意外と少ないものです。
(救急病院を名乗っていても、夜間休日に医師がいない病院も多い)
もちろん、横やりは入れてくる可能性はありますし、そうなったら行政や病院も医師会とケンカしたくはないでしょうが、今回の事例ではなかったのでしょう。特に開業医の負担になる部分がありませんから。
ただ、似たようなシステムは過去にもいくつかの自治体で導入されていたかと思いますが、本質的な違いが何なのか知りたいですね。過去の事例では忙しい救急病院の現場が、受け入れ可能な科目や人数をリアルタイムに入力してくれないなどの問題がありましたので。
Re: (スコア:0)
救急搬送検索システム自体はいままでもあって、情報更新と情報照会が遅いのが問題。
今まで情報照会が救急隊員〜本部〜システムだったのを通信機能付きの携帯端末で直接やってよいうのが今回のキモ [saga-s.co.jp]の一つ。iPadは選定時に一番評価が良かったんでしょうね。
#病院側の更新は1日2回+救急搬送記録にてフォローって、更新側が労力勝負なのって変わってなくね…?
Re: (スコア:0)
またこの繰り返しの可能性が大きいかな。
後、時間があればAVMに組み込めた気もする。
Re: (スコア:0)
あれ?既に構築されている所も有る筈ですが。
このネタの新しい処はそれがiPadって所だけ。
ただ、地方だと表示されるデータの妥当性を結局電話確認するなら、最初から電話で確認した方が早いとも。
対象病院も沢山は無いので。